2021-04-21 第204回国会 衆議院 外務委員会 第9号
現在のミャンマーの海外安全情報については、どのようなレベルを発信しておられるのか。また、在留邦人に対して、どのような手段で、どういう内容の安全情報を発信されているのか。さらに、何人かもう出国されている方もいらっしゃると聞いているんですが、ミャンマーに滞在する邦人というのは今現在何人おられて、その状況がどうなっているのか、その方々の安全が特にどうなっているのか。
現在のミャンマーの海外安全情報については、どのようなレベルを発信しておられるのか。また、在留邦人に対して、どのような手段で、どういう内容の安全情報を発信されているのか。さらに、何人かもう出国されている方もいらっしゃると聞いているんですが、ミャンマーに滞在する邦人というのは今現在何人おられて、その状況がどうなっているのか、その方々の安全が特にどうなっているのか。
○伯井政府参考人 御指摘のように、海外留学支援制度におきましては、派遣している学生の身の安全や健康を守るという観点から、奨学金の支給を停止することにより速やかな帰国を促すということで、外務省海外安全情報において危険情報レベルが2以上の国、地域への留学については支援対象外とすることとしております。このことは、奨学金の募集段階から、各大学等を通じて学生にも示しております。
また、御指摘のSNSを使った通知ということで申しますれば、フェイスブックの外務省領事局海外邦人安全課のアカウントから、香港を含め各国の最新の海外安全情報を発信してきているところでございます。 引き続き、適時適切な情報提供に努め、邦人の安全確保に万全を期してまいります。
まず、全般的な話なんですけれども、諸外国の経済、政治情勢を含めた評価をビジネス界ではカントリーリスクといいますけれども、外務省の場合は海外安全情報というような形で、ホームページ等で発信をしています。
レベル4の退避勧告地域への邦人NGO職員の渡航は、安全確保が極めて困難であり、認めることは適当でなく、邦人の安全に責任のある外務省として、海外安全情報に従っていただくよう要請をしております。また、レベル3、渡航中止勧告地域への渡航については、当該NGOが十分な安全対策を講じていることが確認できれば、個別に認めた事例もございます。
このような状況を踏まえまして、当該プラットフォームを構築することで、旅行会社を使って海外へ旅行される方に対しまして、外務省から発出されている海外安全情報の提供のほか、事件、事故の発生時には、旅行会社と旅行業協会、観光庁、外務省等関係者との間で安保情報等をリアルタイムで共有することができるようになります。
委員御指摘のたびレジでございますけれども、邦人旅行者の渡航先やメールアドレスを登録することで、在外公館や外務本省から現地の最新の海外安全情報それから緊急時の連絡先を直接受け取れるサービスとなっております。 海外における邦人の安全を確保するため、外務省は、個人旅行者を含む海外旅行者、出張者、留学生など三か月未満の全ての海外渡航者に対し、たびレジの登録を呼びかけております。
今もちょっと出ました話ですが、地方自治体が管理する道路看板等の整備とか地方の観光資源PRソフトや情報発信ツールなどにもこれを充てることができるのかということと、さらに、今お話があった、日本人観光客、外国へ行かれる方、アウトバウンド対策ですけれども、これも、外務省が現在実施している邦人の海外安全情報システム、たびレジというのがございますが、これは登録制でございます。
韓国にいらっしゃる邦人の方に関しましては、海外安全情報の発出、あるいは、年に一回、連絡手段の確認、こういったことをやっております。また、万が一に備え、韓国にいる邦人の、さまざま、安全の確保につきましては、韓国政府としっかり緊密に連携をしていきたいと思っておりますし、米国ともさまざま、ガイドラインにのっとって対応してまいりたいと思います。
海外において緊急事態等が発生した場合に、まずは関連情報を収集、分析した上で、海外安全情報の発出など必要な情報提供をしっかり行い、その上で当該地域への邦人の渡航を抑制する、こういった対応を行わなければなりません。
それをダウンロードしますと、海外安全情報、マイ旅行情報、海外安全虎の巻など、非常にワンポーズというかワンクッションでそういう安全情報が確認できるということは、特に、これから若い世代がどんどん海外に旅行する機会がふえてくる中で、自分で安全確保するという意識を持っていく意味では非常に私は重要だと思います。
また、パンジャブ州などの国境地域では、今年一月の空軍基地襲撃事件、あるいは昨年七月の警察署襲撃事件などテロが頻発しており、インドに渡航する日本人、とりわけインド、パキスタン国境地域、パンジャブ州へ渡航する方々は、危険を避けるために、外務省が発行している海外安全情報を参照するなど最新情報を入手して、十分注意していただきたいと考える次第でございます。
引き続き、外務省海外旅行登録、たびレジへの登録の呼びかけを含めまして、海外安全情報の適時適切な発出を始めとする情報発信の強化等を通じて邦人の安全対策に万全を期してまいる所存であります。
そして、邦人に対する注意喚起ということにつきましても、その事件に先立って、十六日、海外安全情報、スポット情報を発出していたわけですが、その後、発生を受けて、たびレジに登録している短期渡航者に対してメールを発出して注意喚起を行いました。また、海外安全情報、スポット情報及び広域情報ですが、これも、さらにこの事件発生後、発出もいたしたところであります。
具体的には、海外安全情報の適時適切な発出、また、官民協力のための安全対策連絡協議会や在外安全対策セミナーを通じた在留邦人等への情報提供、注意喚起を、より迅速かつ手厚く行ってまいります。さらに、海外で学ぶ児童生徒、学校関係者の安全確保の観点から、日本人学校等に対する安全対策支援を強化してまいります。 これらを通じまして、引き続き、在外邦人の安全対策に万全を期していく所存でございます。
また、関係省庁におかれましても、外務省による海外安全情報の発出、在外公館等を通じた邦人の安否確認、邦人被害者の支援等に努めることといたしております。 政府といたしましては、引き続き、国民の生命や安全の確保のため、万全を期してまいりたいと考えております。
また、海外安全情報ですが、既に、ベルギーにおきましては、三月十五日に銃撃戦が行われておりまして、三月十六日に海外安全情報を発出しておりましたが、改めて、今回の事件を受けて海外安全情報を発出するなど、注意喚起を行っております。 そして、邦人で負傷された方、そして御家族に対しましては、外務省そして現地大使館におきましてしっかり支援をさせていただいているところであります。
そして、外務省におきましては、ベルギーにおけるテロの脅威に関しまして、十六日の日にベルギーで銃撃戦が発生いたしております、その銃撃戦の発生に伴って、既に海外安全情報、スポット情報を発出するなど注意喚起を行ってきました。
また、海外安全情報の適時適切な発出、安全対策連絡協議会や在外安全対策セミナーを通じた援助関係者を含む在外邦人への情報提供をより迅速かつ手厚く行ってまいります。さらに、海外で学ぶ児童生徒や学校関係者の安全確保の観点からの日本人学校等に対する安全対策支援を強化してまいります。 引き続き、在外邦人の安全対策及び情報収集に万全を期していく所存であります。
仮に朝鮮半島で有事が発生した場合には、まず一つとしては、事態が発生した地域の在留邦人の安否確認を速やかに実施するとともに、海外安全情報の発出により最新情報を提供しつつ、同地域に近づかないように注意喚起を行う。二つ目として、さらに、事態の推移を注視しつつ、在留邦人等の退避を必要とする事態に至った場合には、まずは民間定期便が利用可能なうちに出国又は安全な地域への移動を勧める。
一点ですが、まず、外務省でやっている海外安全情報というのがあるんですが、これは私は物すごいシステムだと思いますね。こういった類いの情報を民間に提供するいろんな専門会社はあるんですが、英国あるいは米国系の。私は、それに匹敵するというか、それ以上の情報を提供していると思っているんですね。ただ問題は、民間側に使いこなせる人間がいないというところが大きな問題なんですね。
この間接行政経費は、外務省本省また在外公館において邦人保護にかかわる職員の方の人件費、通信費、施設費等のほか、有事の際の、何か緊急事態があった際の邦人の安全確保、在外公館の邦人保護、各国渡航情報の収集及び国内における海外安全情報の提供等の目的で支出されているということなんですが、表向きの理由はわかるんですけれども、先ほど申し上げましたように、海外と比較しても極めて高い旅券の手数料というものを、国民負担
第二の平素からの海外安全に関する官民の情報共有、連携の強化という観点からは、渡航情報等の海外安全情報が海外に渡航、滞在する邦人に重要情報としてしっかり受けとめられるよう、情報の内容や提供手段の検証も含め検討していきます。また、民間との間でより効率的な情報共有・協力体制を構築していく所存です。在留届制度の運用の見直しや遠隔地の在留邦人との情報共有等についても検討していきます。