1997-05-26 第140回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号
○福田(誠)政府委員 ただいま申し上げましたように、従業員が死亡した場合の経済的損失につきましては、代替雇用者の採用、育成経費とか、あるいはたまたま海外勤務地での死亡の場合の遺族の渡航費用とか、あるいは従業員が生存していたと仮定した場合に生み出されていたであろう期待収益の喪失分まで、さまざまなものがあるわけでございます。
○福田(誠)政府委員 ただいま申し上げましたように、従業員が死亡した場合の経済的損失につきましては、代替雇用者の採用、育成経費とか、あるいはたまたま海外勤務地での死亡の場合の遺族の渡航費用とか、あるいは従業員が生存していたと仮定した場合に生み出されていたであろう期待収益の喪失分まで、さまざまなものがあるわけでございます。
あなたが官房長に御在任中に、ひとつこの在勤俸の名称なども、国民が納得する形で、俸給の二重払いという印象を与えない意味からも、海外勤務地手当だということをすかっと打ち出していただきたいと私は思うのです。歴代の官房長は、私の意見を終始傾聴に値する意見として聞いておって、実施に移してないのです。このあたりであなたが御意見を持たれれば、今度は大臣がきっと納得されると思うのです。