1958-04-03 第28回国会 参議院 商工委員会 第15号
それから次に、農水産物、医薬品の海外共同施設についてでありますが、お茶につきまして、カサブランカ、真珠につきましてニューヨーク、農産物につきまして香港、医薬品につきまして香港、これらの海外の共同施設は、全部中小企業のために市場調査なりあるいは宣伝等の事業を行なっておるのであります。
それから次に、農水産物、医薬品の海外共同施設についてでありますが、お茶につきまして、カサブランカ、真珠につきましてニューヨーク、農産物につきまして香港、医薬品につきまして香港、これらの海外の共同施設は、全部中小企業のために市場調査なりあるいは宣伝等の事業を行なっておるのであります。
次に、農林水産物の輸出振興事業費につきましては、前年度対比一千七百七十三万八千円増しの七千万円を計上し、農林水産物に関する海外市場の調査および宣伝を強化拡充するとともに従来の海外共同施設事業を継続するほか、新たにサンフランシスコに合板関係の共同施設を設置することといたしております。
それから農産物あるいは水産物、医薬品等の海外共同施設につきましても現在は四カ所、新法人下においては五カ所程度を考えております。それから特にアメリカにおきまするマグロ、ミカンの貯蔵品のためにも若干の費用がふえますほかに、欧州、北アフリカ市場に対しましてミカンカン詰、お茶等の宣伝を新しくやりたい。
次に、農林水産物の輸出振興事業費につきましては、前年度対比一千七百七十三万八千円増しの七千万円を計上し、農林水産物に関する海外市場の調査及び宣伝を強化拡充するとともに従来の海外共同施設事業を継続するほか、新たにサンフランシスコに合板関係の共同施設を設置するごとといたしております。
特に海外競争見本品蒐集費補助が五百万円、それから農水産物海外共同施設補助が八百万円、それから農機具および包装展示会費八十七万三千円、一体こういうやつをどういうふうに使ったらいいか。
こういう点と、それから農水産物海外共同施設に対して、いろいろ海外に冷蔵庫等を作るのに補助をするのだ、海外に冷蔵庫を作るのに八百万円の補助でこれをどうするのか、どういうような計画でこれをやっておられるのか。ちょっともう一度御答弁を願います。
○木村守江君 農水産物海外共同施設の補助ですが、今、五分ほど前に海外に冷蔵庫を作るのだと答弁をしておいて、あと今になってそれを変えて、検査とか、クレームの処理をするのだということですが、これは今変ったのですか。
それから、従来設置しておりまする海外における施設というものも、さらにその運営を強化し、あるいは内容を充実するという方面に力を入れますとともに、新しい施設として、主としてこれは農水産物関係が多いのでございますが、輸出組合の海外共同施設というものの設置を助長いたしまして、これに対して補助を与えたいということも考えております。
そのほか、表面的には中小企業と銘打っておりませんが、主として中小企業に利用されて参りますものが、絹織物等の輸出振興補助ということで、主としてアメリカをねらっておりますが、中小企業の製品であります絹織物の輸出振興ということ、また軽機械類、たとえば自転車、カメラ、ミシンというような軽機械類のサービス・センターの補助金、農水産物の海外共同施設の補助金、意匠権侵害防止対策費、農機具及び包装展示会費というものがございます