1951-06-20 第10回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第1号
○説明員(首藤新八君) 国際物資の重要物資は日々世界各地で相場が立つておりまして、金属にいたしましても、綿花にいたしましても、その他重要物資は連日海外相場、主要な市場の相場が入つておりますので、それらを基本といたしまして、C・I・Fでおやりになるという計算を立てて、それによつて日本の物価がそれから上にあるか下にあるかということを算定しておるのであります。
○説明員(首藤新八君) 国際物資の重要物資は日々世界各地で相場が立つておりまして、金属にいたしましても、綿花にいたしましても、その他重要物資は連日海外相場、主要な市場の相場が入つておりますので、それらを基本といたしまして、C・I・Fでおやりになるという計算を立てて、それによつて日本の物価がそれから上にあるか下にあるかということを算定しておるのであります。
何しろ発電機などは近来海外の輸出が相当盛んになつております。これを単に無条件にメーカーの言うままを引受けて、そうしてなんぼ高くても日本品でやればいいというふうな安易な考えを持つわけにはいかんかと思つておりますから、場合によつては外資そのほかと睨み合せて、外国の機械を輸入して、日本の製造機械業者に相当な刺戟を与えることも電気事業対策のために必要かと思つております。
緊急質問(玉置信一君提出) 臨時国会召集に関する緊急質問(三宅正一君提出) 日程第一 司法書士法の一部を改正する法律案(本院提出、参議院回付) 司法書士法の一部を改正する法律案(本院議決案) モーターボート競走法案(本院議決案) 日程第二 植物防疫法の一部を改正する法律案(参議院提出) 日程第三 医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 各常任委員会、海外同胞引揚
各常任委員会、海外同胞引揚に関する特別委員会及び公職選挙法改正に関する調査特別委員会において閉会中審査いたしたいとの申出がありますから、その申出事項を参事をして朗読せしめます。
○委員長(千田正君) 只今草葉委員からの、海外に抑留している同胞、特にソ連地区、中共地区方面におけるところの抑留者に対する問題につきましては、国連において先般取上げておられるところの三人委員会、或いはそれに関連するいろいろな早急に諮らなくちやならない問題が起つて来るかも知れないという、又その節は委員長において適当に皆さんにお諮りする機会を作つて善処するようにという御要請でございますので、その点お差支
実は例年におきましても、すけそうの塩蔵開きたらをやつて、そして海外に輸出せんという試みを、一昨年あたりからやつておつたのであります。それからまた例年は、このすけそうをちくわに製造しておつたのが主でありました。ところが本年は、ちくわが非常な暴落をしております。
かくして輸入原料価格の不当な低落は製品価格の低下となり、物価の値下りはさらに海外の買い控えを誘発して、輸出不振を招来し、日本経済はここに容易ならざる事態に立ち至る懸念なしとしないのであります。かような危機に対処するため、政府及び日本銀行当局は輸入資金対策の急速な樹立をはからなければならないと思うのであります。 以上が本決議案の趣旨であります。何とぞ御賛同を願います。
第二の点については、国際情勢あるいは海外の諸外国に与える影響でございますが、御承知のように、いわゆる日本の講和会議後の再軍備について、これとこの問題とをしいて関連いたさせまして、日本が再軍備をする場合においては、まずもつて過去の戦争によつていろいろ犠牲を受けた人たちの処遇を改善することによつて、再軍備を円滑に実行するのであろうというふうな、まことに当らざる疑惑を招きやすいのでございまして、この点不当
○油井賢太郎君 原さんのお話によると何か見込が相当あるというようなことですが、最近新聞でも御承知のように、海外取引で値下りに伴つてキヤンセルを喰つているものが相当あるのですね。これは見込じやない、全く天災町の事件だと言つてもいいと思うのです。そういう点に対しては一つ思いやりのある方策をお取りになつて頂きたいと思うのです。それは十分そういうふうなお気持はあるわけですね。そう了解していいわけですね。
殊に日本が戦争をしない立場に立つだけに、海外の軍事情報の正確なものを入手して、その刻々動いて行くものによつて、国策をきめて行かなければならない点が将来多いと思いますが、これらを十分ならしめるために、現在におきましては、僅かに司令部その他の報道の余りをもらうという形でございましようが、これは外務省の一つの大きな機構の問題ですが、外務省情報部が軍事情報までこれを取つて、軍事情報も扱つて行かれるお考えで行
これも幸いにできまして将来海外発展、海国日本ということになつて来ますと、それが又この法律の目的ではありますが、それは大いにやつてもらわなければならないが、ただ金を儲けるばかりのものでは困る、海事思想の普及ということを大いにやつて、従つてどんどん発展するということを、当然通る以上はこれを期待し又祈るものである。併しこれができたような場合には非常に問題が起きるんです。
それから第二の御質問の、海外から相当観光客が参るのに、東京にはほとんどホテルの余力がないというお話はごもつともでありまして、私たちも実はホテル、特に京浜地方におきますホテルの整備という問題に、頭を悩ましておるのであります。これが対策といたしましてまず考えられますのは、もちろんホテルの新設であります。
○浦口委員 麻布山善福寺を史跡に指定の請願、第二二三六号、請願者、東京都港区麻布山元町三十番地善福寺住職麻布照海外十名、紹介議員、井手光治君。
聞くところによりますと、例えばまあこう出して来ておられます上村さんの問題にしても、この間何かアメリカのほうに行つておられるというようなことを聞いておりますけれども、任期を控えてそういうところに行つて、而も任期がなくなるということを承知の上に海外に出張さしておる。
の財政的な裏打ちを持つた金融はけつこうではあるけれども、用途の方が非常に拘束されるので、水産界としては非常に苦しいから、そういう点で、今まで考えられておる財政金融以外のものにおいても、できるだけ何らかの方法をとることについて考える必要がありはしないかという意味の御質問だと存じますけれども、その点は、私も農林省に参りまして、日はまだ短かいのでありますが、各産業を全体にわたつて見て、やはり何といつても海外
というのは第一條の目的についての今の御説明があつたようでありますけれども、提案理由の中に、海外に云々ということと、それからもう一つは地方財政の問題ということ、そこで海事思想の普及というようなこともいろいろ書かれてあるようでございますけれども、先ほど岡田さんの御質問をなされたうちで一番重大であつた、いわゆる国民生活向上の面において、今の経済状態を打開して行つて国民生活を幾分でも向上させようというために
従つて競輪のことはよくわかりませんけれども、大体においてそういつた技術面或いは自転車の振興或いは海外に対する宣伝そういつた面で、私は競輪は目的を達しているのではないか、かように考えておるのであります。
○国務大臣(山崎猛君) 国費を以て海外の視察をして来たにもかかわらず、主観的な立場から辞表を差出すということになつた事態をありのままに運輸大臣は受取つて、それを受けて発令いたした次第であります。
上村君は、大学卒業後外務省に入り外交官として欧米諸国及び中華民国に在勤し、外務省政務局長特命全権公使等を経て昭和二十四年三月官を辞したものでありまして、二十有余年に亘る外交官としての経歴は、海外事情に通ずる有識者として昨年任期一年の委員に任命されたものであります。
私はこの問題を扱う上において是非関係者に警戒を持つて頂きたいということは、これはとにかくそういう日本のここ二、三十年の歴史の中にはつきり現われた事実でありますから、この青少年の労働、そうして真にこれは低賃金の一番挺子になつて、これによつて進められて行つて、そうしてこれによつてどういう蔭のほうにいろいろな女工哀史的な犠牲が生れて来たか、こういうものを足場にして日本の帝国主義は海外に市場を設けて、市場獲得
申すまでもなく、ニッケルは近代産業に不可欠な重要基礎物資でありますが、わが国国内ニッケル資源はきわめて乏しく、その大部分を海外に仰がねばならぬ現状であります。加うるに朝鮮動乱以後、ニッケルは重要軍需物資として、各国とも嚴重に輸出を制限したため、その輸入きわめて困難となり、ために国内市価は天井知らずの高値を呼んでおるのが現状であります。
この点にかんがみまして、私は法律上の問題よりも、海外から難難辛苦をなめて帰られたこの立場を、人間的なヒューマニズムの立場に立つて考えてやることが妥当でないか。
その申し出る閉会中審査すべき案件は、海外同胞引揚げに関する件として、一括いたしまして以上の手続をいたすことに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
――――――――――――― 本日の会議に付した事件 閉会中審査に関する件 在外資産に関する件 在外公館借入金に関する件 海外同胞引揚問題に関する件 ―――――――――――――