1953-03-06 第15回国会 衆議院 決算委員会 第20号
一つは第三海堡燈台、これは横須賀でありますが、これは実際にやつたのは、一部の十四万六千円だけで、全額の四十二万二千円払つております。三分の一ほど工事はしてあります。それから野島崎の方は十四万七千円でありますが、全然工事をやつていない。これは関係者が先ほど申し上げました汚職事件の一つの事項として二名起訴されております。
一つは第三海堡燈台、これは横須賀でありますが、これは実際にやつたのは、一部の十四万六千円だけで、全額の四十二万二千円払つております。三分の一ほど工事はしてあります。それから野島崎の方は十四万七千円でありますが、全然工事をやつていない。これは関係者が先ほど申し上げました汚職事件の一つの事項として二名起訴されております。
六四七の第三海堡燈台改良改修工事について申し上げますと、この改修工事は、請負金額四十二万二千円のうち、電池格納室約十四万六千円を施設いたしまして、差額約二十七万六千円は架空工事であると会計検査院から御指摘を受けているのでありますが、本件の工事を調査してみますと、昭和二十五年の四月ごろから八月ころまでに実施されたものでございまして、当時の工事施行の関与者は、同年の八月後任者に経緯等をこまかく引継がずに
その前の第三海堡燈台の補修ですが、これも一部の工事ができて、他はできていないのに請負代金の総額を出している。どういうわけでこうなつたのですか。