1991-02-15 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
多国籍軍の制空権掌握と機雷の掃海により、開戦時に比べ、いわゆる一月十七日当時に比べ安全性が高まった、こういうことでこの海域拡大を求めておるわけであります。
多国籍軍の制空権掌握と機雷の掃海により、開戦時に比べ、いわゆる一月十七日当時に比べ安全性が高まった、こういうことでこの海域拡大を求めておるわけであります。
○森田重郎君 その際、防衛問題に対するかなり詰めたアメリカサイドの考え方というようなものも当然私は出るんじゃないかと思うんですけれども、ただいま御質問申し上げました海域拡大の問題等も踏まえて、その辺に対して何か防衛庁御当局としてお考えになっておることはないのか、また、単なる視察ということだけにそれを受けとめてよろしいもんかどうか、その辺について御答弁をちょうだいしたいと思います。
領海や漁業専管水域の問題に、この海域拡大に伴っていま防衛庁が自衛隊の任務の拡大というようなことでこの問題に対応しようとしているのではない、こういうことはわかりました。 それじゃ今度は空の方ですが、領海の拡大に伴って当然領空が広がりますね。
今日の制限海域拡大の通告は、我が国まぐろ漁業には重大な影響を与えております。漁場の致命的縮小ということにもなりまするし、又南方漁場へ参りますためにも、このためには往復約十日間ほどの迂回航路をとらなければならない。これによつてとつたまぐろの鮮度が非常に低くなり、漁獲量の減少というものがあります。