2013-11-08 第185回国会 衆議院 外務委員会 第4号
この九千人のアメリカの海兵隊要員のうち、その内訳、軍人及び家族などの内訳、それから日本国外とする場所、あるいはその場所に移転する時期、これについて現在の計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。
この九千人のアメリカの海兵隊要員のうち、その内訳、軍人及び家族などの内訳、それから日本国外とする場所、あるいはその場所に移転する時期、これについて現在の計画はどのようになっているのか、お伺いいたします。
空軍と海軍はそれぞれ任務が違いますので、したがって、機体の基本設計は同じですが、当然のことながら、海兵隊の持っている任務は、海兵隊要員を中に入れて輸送するというのが主任務で、空軍というのは、輸送というより、むしろ特殊作戦あるいは偵察等その他の任務を行うために必要な装備品をつけているということなので、航空機そのものの基本設計は先ほど申し上げたように同じですが、中のいろいろなイクイップメントというか装備品
○松本(剛)国務大臣 グアム移転に係る協定第一条などに言う第三海兵機動展開部隊の要員約八千人及びその家族九千人というのは、この要員八千人というのは実員数ではなくて、ロードマップに係る協議の過程で米側から示された海兵隊要員については定員数というふうに理解をいたしております。
具体的には、在沖縄海兵隊要員約八千名及びその家族約九千名の沖縄からグアムへの移転の着実な実施、嘉手納以南の施設・区域の返還の着実な実施、北部訓練場の過半の返還の促進などについて、米国の協力を求めつつ、最善を尽くしていく考えであります。
具体的には、在沖縄海兵隊要員約八千名及びその家族約九千名の沖縄からグアムへの移転の着実な実施、嘉手納以南の施設・区域の返還の着実な実施、北部訓練場の過半の返還の促進などについて、米国の協力を求めつつ、最善を尽くす考えであります。
しかし、グアム協定違反でないということは、その中で約束された海兵隊要員八千名、その家族九千名の沖縄からグアムへの移転というものが無条件でなされるということを意味するものではありません。これは場合によっては、この普天間移転の問題の対応によっては、こういったものが白紙に戻る可能性ということは否定できないと思います。
協議会におきましては、衆議院側の三原朝彦君から、我が国及び極東の平和と安全のための抑止力を維持しながらも沖縄県民が強く希望する海兵隊要員の移転の促進及び過重な基地負担軽減に資する等の理由で承認、次に、本院側一川保夫君から、政府が説明責任を全く果たしていないこと、地元の負担が実際に軽減されるのか不明であること、グアム移転等と普天間飛行場の代替施設問題がワンパッケージとなっていること、巨額の経費を負担する
要するに、実員数は基本的には定員枠の中で増減するわけで、重要なものは定員数であって、これが一万人となるということは、平時において沖縄に駐留する海兵隊要員は最大で一万人、訓練あるいは任務のために沖縄を一時的に離れる要員を考えれば、実員数はこれを下回るということになります。これは明らかに沖縄の負担軽減につながる措置であると評価いたします。 以上、私から三点について申し上げました。
沖縄県民が強く希望する海兵隊要員の移転を促進し一日も早く負担軽減が図られる一方で、我が国及び極東地域の平和と安全のための抑止力は維持されるといったこれらの要素を総合的に勘案すれば、グアムにおける施設整備のための費用の一部を我が国が負担することを含めて本協定を締結することは妥当な措置であると考えます。 本協定の実施により、現在定員一万八千人の在沖縄海兵隊の要員が一万人となります。
○国務大臣(浜田靖一君) 今般の米軍再編に伴う在沖縄海兵隊のグアム移転につきましては、沖縄の負担の軽減を図るために海兵隊要員の八千人及びその家族をグアムに移転させるものですが、他方、沖縄に一定の初動対処能力を有する海兵隊が維持されることや、航空輸送や海上輸送の能力向上等が見込まれるなどの要素が考慮されておりますので、基本的には海兵隊が果たしている抑止力は維持されるものと考えております。
○政府参考人(梅本和義君) これも、海兵隊要員及びその家族の移転に伴いまして、現在沖縄にある施設についても不用なものが出てくることになるであろうということでございます。
本協定に言うこの海兵隊要員の数につきましては定員数、その家族の数については要員の定員数を踏まえた言わば概数でございます。
ロードマップでは八千人の在沖海兵隊がグアムに移転することが合意されましたが、現在沖縄に駐留する海兵隊要員は約一万二千人とも言われています。海兵隊員などのグアム移転をもって地元沖縄の負担軽減を図ることが移転の大きな目的であるなら、移転の前と後でどのぐらいの実数が削減されるのかを示さなければ、沖縄県民の過重な基地負担の軽減策とはならないはずです。
○中曽根国務大臣 沖縄のロードマップは、グアム移転の問題と普天間飛行場の移設、返還の問題と、それから嘉手納以南の土地の返還、これが主な再編の事業としてあるわけでございますけれども、これは海兵隊要員の移動に伴うものとして相互に関連しているということでございまして、ロードマップにおきましてはいわば一つのパッケージとなっていると言ってよろしいかと思います。
海兵隊要員と家族が移転をするわけでございます。今委員も御指摘のとおり、この実数というのは常に変動するということがございますので協定には明記していないわけでございますが、しかし、実数が変動するに当たりましても、その変動のベースになっておりますのはやはり定員でございます。したがって、定員を大きく減らすということにより、やはり実数も減るであろうと。
これは、普天間の移設・返還、それから海兵隊要員のグアムへの移転、さらには嘉手納以南の基地の整理縮小等があるわけでございます。その後、日米両政府はこのロードマップの実施の在り方等について協議を行ってきたところでございます。
そして、これまでに嘉手納飛行場等からの訓練移転や普天間飛行場の移設・返還、そして在沖海兵隊要員のグアム移転などの各再編事案につきまして地元調整や米側との協議を進めてきているところでございますけれども、今後とも、沖縄を始めといたします地元の方々に十分御理解をいただきますように引き続き丁寧に御説明をしていきますとともに、地元の方々の声によく耳を傾けながら地域振興策などにつきましてもしっかりと取り組み、日米合意
普天間飛行場の早期移設、返還、海兵隊要員などのグアムへの移転、そして嘉手納飛行場以南の土地の返還などを通じて、沖縄を初めといたします地元の負担軽減を図るというものであります。
また、さらに、在日米軍の兵力態勢の再編に関する平成十八年五月のこのロードマップは、在日米軍の抑止力を維持しつつ、普天間飛行場の移転、返還、そして在沖縄海兵隊要員と家族のグアムへの移転、嘉手納以南の土地の返還等を通じまして沖縄の負担を軽減するものでございますので、これを確実に実現する必要がある、そういうふうに思っております。
具体的に申し上げますと、特に沖縄について申し上げれば、米軍再編が仮に実現をすれば、普天間飛行場の移設、返還、在沖縄の米海兵隊要員のグアム移転、嘉手納以南の施設・区域の返還等が実現されることになりますので、沖縄全体としての負担が軽減されるということになります。
ロードマップにおきましては、普天間飛行場代替施設の建設は二〇一四年までの完成が目標とされ、約八千名の在沖海兵隊要員ほかのグアム移転についても二〇一四年までに実施すること、嘉手納以南の統合及び土地の返還については、普天間飛行場代替施設への移転、普天間飛行場の返還及び海兵隊のグアム移転に続いて可能となる、こういうふうに明記されているわけであります。
米軍再編には、在沖米海兵隊要員及びその家族のグアムへの移転、嘉手納以南の人口が密集する地域の相当規模の土地の返還などが含まれており、沖縄県において相当の負担軽減につながると認識をしています。 今回の再編経費と米軍駐留の恒久化に関するお尋ねがございました。
さらに演習に参加する海兵隊要員は、コンチネンタルエア・マイクロネシアをチャーターして大分空港に到着しました。 こうした米兵の移動に関しては、これまでも日米共同訓練のたびに散発的、部分的には行われていたのですが、今度の例が典型的に変わったと思われるのは、防衛施設庁が日米地位協定に基づいてこれを行った。防衛施設庁がすべてをコントロールした、コーディネートしたという形でとられたわけですね。
えば二十二日から二十三日にやってまいりました降水対策等は、米軍に外務省と相談をいたしまして、テントを一千人分にも到達するような大きな規模で相談をいたしまして、横田基地から米軍にさらに相談して伊丹に運んでいただき、そして伊丹で日本の自衛隊がそれを受け取りまして、現地の県市町と御相談をいたしまして学校の校庭に運んで、そして、相当機能性の高い品物でありますから、アメリカの、いわゆる沖縄の嘉手納基地から海兵隊要員