1973-05-09 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
そしてこの復帰したものの、アメリカに占領されていたときと実態はあまり変わらないということをはっきりと物語った事件、この四月十二日、金武村の米海兵隊ブルービーチ訓練場で、近くに住む七十三歳の安富祖ウシさんが、この海兵師団所属の戦車にひかれてなくなったという、ほんとうにりつ然とするような痛ましい悲劇がいまなお沖繩で起こっているわけでございます。
そしてこの復帰したものの、アメリカに占領されていたときと実態はあまり変わらないということをはっきりと物語った事件、この四月十二日、金武村の米海兵隊ブルービーチ訓練場で、近くに住む七十三歳の安富祖ウシさんが、この海兵師団所属の戦車にひかれてなくなったという、ほんとうにりつ然とするような痛ましい悲劇がいまなお沖繩で起こっているわけでございます。
○政府委員(大河原良雄君) 今回の演習に参加いたしました米軍は、沖繩にあります第三海兵師団所属の約一個大隊程度の部隊でございまして、したがいまして、沖繩におりまする第三海兵師団の基幹部隊がこれに参加したという関係になるわけでございます。
本件演習は、アメリカ側におきまして、まあゴールデン・ドラゴン73と申しておりまして、三月三十一日から四月の八日にかけまして、韓国東南部海岸沖合で、韓国軍及び在沖繩の第三海兵師団所属の部隊、これは一個大隊相当でございますが、これの参加のもとに実施されます米韓の合同演習でございまして、この演習の目的は上陸作戦訓練というように聞いております。
すなわち、この演習はゴールデンドラゴン73と呼ばれまして、三月三十一日から四月八日にかけて、韓国の東南部の海岸の沖合いで、韓国軍及び沖繩にあります第三海兵師団所属の部隊約一個大隊程度の人員でございますが、これが参加のもとで行なわれます米韓合同演習でございまして、演習の目的は上陸作戦訓練等であるというふうに承知いたしております。
○大河原(良)政府委員 先ほど御答弁申し上げましたように、この沖繩にあります第三海兵師団所属約一個大隊、すなわちいま御指摘のバタリオン・ランディング・チームというものに該当するかと思いますけれども、この部隊は、韓国軍と協力のもとに演習参加ということでございますけれども、伝えられます岩国の海兵隊航空部隊の参加ということにつきまして、私どもといたしましては米側に確認いたしましたところ、そのような事実はないということをはっきり
○岩間正男君 時間がないので、端的にお答え願いたいと思いますが、昨夕及びけさの新聞によれば、沖繩の第三海兵師団所属の海兵連隊、航空部隊、さらには山口県岩国基地の第一海兵航空団所属の飛行隊が、米韓合同の上陸演習——「ゴールデン・ドラゴン作戦」に参加していると伝えられておる。
だから沖縄の第三海兵師団所属の、たしか海兵隊の隊員二千七百、戦車六十両かと思いますが、これについては在日米軍の指揮下ではない。