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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-02-27 第28回国会 参議院 運輸委員会 第7号

国務大臣中村三之丞君) 海事金融公庫というようなものが私はできればいいと思うのでございますが、ただいまのところ、私どもはこの下半期にかけての金融情勢というものを見ていかなければならぬし、ことに、預金がどこまで伸びていくか、それから重要産業にはどれだけの金が配分されるかというような点も、今私ども考えております。

中村三之丞

1954-12-17 第21回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

昭和三十三年度外航船腹四百万総トンの保有の目標が立てられておりますが、その計画実現につきましては、海事金融特殊性と、ここ数年来海運企業の経常の困難にかんがみまして、特に船舶建造資金の調達に困難を来しておることは、各位御承知の通りでございます。これにつきましては、具体的にどういう方法でこの金融の困難を打開して行くかということに、ただいま檢討を加えておるのでございます。  

三木武夫

1954-04-09 第19回国会 衆議院 労働委員会 第17号

それは私どもかりに名前をつけて海事金融公庫というようなものを設けて、それには今の開銀がやつております財政融資の仕事を持つて行く。また同時に、これはまだほんとうに案までも行かないもので、今日もその相談をいたしておつたわけでございますが、今申しましたように、銀行に聞けば、なかなかできない、金はないと申しますが、船会社の方で自分の力で金をこしらえ得るところもあると思うのです。

石井光次郎

1954-04-09 第19回国会 衆議院 労働委員会 第17号

そして三十年度からは、たとえば海事金融公庫というような形のものをつくることも考えなければならぬと思うて、今研究しておる、これを事務的にひとつ各省の間で研究してくれということになつております。今その研究の資料を私のところでこしらえておりまして、これを大蔵省あるいは経審関係者と打合せをいたしておるのであります。

石井光次郎

1954-04-09 第19回国会 衆議院 労働委員会 第17号

○大西(正)委員 基本的ないろいろな海事金融公庫のような考え方、けつこうでありますが、今の話では当面十次船に着工するためには、とにかく市銀に対する担保力増強ということが必要である、この点について今話を進めておる、こういう話であります。これはいつごろ妥協の見通しがつきますか、話合いは成立しますか。

大西正道

1952-03-25 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

○山口(伝)政府委員 これは先ほど申しましたように、この元金の管理運用をはかるために、政府も加えまして労使三者構成委員会ができまして、そこで最も有利ということと、それからいろいろ海事金融等のこともありまして、一流の銀行あるいは信託もしくは興業債券等もやつて、利子は最大限には行つておりませんが、非常に安全な保管という意味からは、十分委員会で論議をして、その決定に従つた管理運営で出た金利がこれだけなのであります

山口伝

1951-03-31 第10回国会 参議院 予算委員会 第35号

ちよつと私から運輸大臣がお見えになつておるので、海事金融金庫というか、海事金融機関運輸大臣のほうでいろいろ問題になつておると思うのですが、今度開発銀行ができますと、今海事金融金庫でお考えなつていたものは、全部開発銀行に肩代りというか、背負つてもらつて、おのずからスムースに行くというふうなお考えなのかどうか。

佐多忠隆

1951-03-12 第10回国会 参議院 予算委員会 第25号

山縣勝見君 只今海事金融に対する大蔵大臣の基本的なお考えを承わつたのでありますが、先日の大蔵大臣財政演説の中にもたしかあつたと思うのでありますが、海運とか電力とかいう基本産業に対しては、その重要性から見て、見返資金融資であるとか、或いは又預金部資金の活用をいたすということを言つておられるのであります。

山縣勝見

1951-03-09 第10回国会 参議院 予算委員会 第23号

第一には、海事金融の問題について大蔵大臣にお伺いしたいのであります。一体我が国の海運業は、これは他の産業でも或る程度同様であると思うのでありますけれども、戰前六百万トンを超える船腹を持つておりまして、世界の各地に進出しておつたのでありまして、相当にいわゆる資本の蓄積もあつたことは事実であると思うのであります。

新谷寅三郎

1951-02-23 第10回国会 衆議院 予算委員会 第19号

お伺いしたい点は、造船育成の見地から、今後長期低利の貸付を目的とする全海事金融方式というようなものを、急速に具体化する方針はないか。あるいはまたもつと具体的に言うならば、海事金融公庫ですか、こういうものを設置する考えはないか、海事金融に関してのあなたの御所見を伺つておきたいと思います。

川崎秀二

1951-02-23 第10回国会 衆議院 予算委員会 第19号

川崎委員 この海事金融公庫の設立ということは、非常に海運界が希望しているだけでなしに、運輸当局自身も、約二年ほど前から具体的な構想を持つておるようです。それは大蔵大臣がこの海事金融公庫に対して反対しているということの御遠慮から、今のような答弁が出ていると思いますが、そういう点はありませんか。

川崎秀二

1951-02-21 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

融資関係にいたしましても、ほとんど中小企業面海事金融は行き詰つておる。市中銀行は、大体沿岸の方の中小企業海運融資というものは全然考慮されておらない。そのために機帆船海運はほとんど壊滅状態なつておる。しかも中小企業として沿岸の堅実な鋼船に切りかわるという必死の中小企業者も、ほとんど海運界から抹殺されておるような現状になつておる。

井手光治

1951-02-06 第10回国会 衆議院 本会議 第10号

政府はすべからくこの点に関し早急に明快なる施策を講ずるとともに、これが恒久的な対策として、海事金融を含む長期金融施設を設立する必要があると考えられるのであります。  以上をもつて私の趣旨説明を終りまするが、わが国民性の安定並びに産業振興は実にかかつて船腹増強にあることを明察せられ、わが国復興を念願せられるところの各党諸君の絶大なる御賛同をお願いする次第であります。(拍手)

坪内八郎

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