1987-09-03 第109回国会 参議院 内閣委員会 第4号
ここが鳥獣保護区になっておるとか、あるいは国立公園、あるいは海中公園等のいろいろな計画、こういったものも十分承知をいたしておるわけでございますが、御案内のとおり、私ども考えておりますのは、海岸側のごく一部に着陸帯を建設いたしまして海の方に周回コースをとる、こういうような形での建設ができないかということで検討いたしておるわけでございまして、野鳥等の生息、生態に及ぼす影響はできるだけ小さくなるように、それほど
ここが鳥獣保護区になっておるとか、あるいは国立公園、あるいは海中公園等のいろいろな計画、こういったものも十分承知をいたしておるわけでございますが、御案内のとおり、私ども考えておりますのは、海岸側のごく一部に着陸帯を建設いたしまして海の方に周回コースをとる、こういうような形での建設ができないかということで検討いたしておるわけでございまして、野鳥等の生息、生態に及ぼす影響はできるだけ小さくなるように、それほど
しかしながら、そういうような問題は、自然公園法の保護の任に当たる環境庁といたしましては、これらの地域が極めて国立公園なりあるいは国定公園、さらにまた海中公園等として指定をされているというような地域と関連があると私は思っているのでございますが、これらの問題につきましては、非常に重大な問題として御認識をいただいた上で国務大臣としてお取り組みをいただきたい。
それで、国等の公共機関が経営しておりますたとえば飛鳥歴史公園等、これは現在も整備中でございますが、無料公開もしておりますし、あるいは沖縄の海中公園等も無料でございます。これが、万博が今度有料になるとなればまた右へならえで有料化してくる、私はこういう波及ということを非常に恐れるわけです。また国民生活は、先ほど申し上げたようにきわめて苦しい状態にいまあるのです。
海岸道路は一日も早く整備をして、そして西の方にも何か私どもの観光にも資する、また国立公園の管理上も必要な、利用できるような施設も将来ひとつ私どもでつくってあげて、できるだけ海中公園等についても全体的に私、いま一つの構想は持っておりますが、それができるかできないか、まだいろいろ各省との連絡もありますので、申し上げるのははばかりますけれども、おっしゃるような考え方で進んでまいりたい、かように考えます。
また海中公園等も指定をいたしておるわけでございますが、これらは自然環境を守るわれわれの保全法に基づきまして、できるだけ管理を徹底をして、沖繩の自然環境を守っていくように最善の努力をいたしたいと考えております。
また、海中公園等、あるいは名護、恩納、南部戦跡、それから先島のかなりの部分にございますが、将来、健全な宿泊施設等を含むレクリエーションの場として、これまたある程度のチェックをしながら、むしろ開発を認めていく地域もございます。
○政府委員(藤村弘毅君) 観光面につきましては水産庁が直接やっておりませんが、従来とも、厚生省と打ち合わせをいたしまして、海中公園等で、保護すべきものは保護いたすように、厚生省と十分打ち合わせをいたしておりますが、今後そのような問題が起きましたら、科学技術庁、厚生省、水産庁、関係各省庁で十分相談いたして、その場所々々について検討いたしてまいりたいというふうに考えております。
と申しますのは、あとで言いますけれども、奄美群島は非常に自然に恵まれた、サンゴ礁に囲まれた海中公園等も考えられておりますし、非常に最近は観光客も多くなってきた。ところが、瀬戸内のあの海に行くまでに三時間半もかかるような、しかも、ゆられて山道を行くようなことでは、また、おまけにハブがおるというようなことで、観光もなかなか渋りがちになる。
そして湖沼、湿原、海中公園等、これだけ取り上げて規制をして、幾らこれに対して規制をいたしましても、それをつなぐパイプ役であって、しかも実質的に距離は一番長いと思われる河川を野放しにしていたのでは、大臣の意図せられた効果はあがらないのではないかと思うわけです。特別地域等における河川についても同じように排水設備を設けていただきたいと思うわけでありますが、その点について伺いたい。
今後海中公園等できた場合に、国立公園、国定公園というような中でありますから、そういう衛生方面の監督は厚生省の最も得意とするところでありますので、そういうような点等についても手抜かりがあってはならないと思うのです。現にいまのような事態がありますので、今後の指導監督は十分注意すべきではないかと思いますが、大臣よろしゅうございますか。
現在衆議院で御審議中の海中公園等におきましては、特にこういう点が問題になろうか、かように考えております。