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296件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

一般的に、海上衝突予防法、いわゆる船舶交通ルールでは、航行している船舶は、漁労に従事している漁船の進路を避けなければならないこととなっております。  一方で、ロシア籍船日本漁船双方には、他の船舶との衝突のおそれについて十分に判断することができるよう、あらゆる手段により適時適切な見張りをしなければならない義務が課されておりました。  

瀬口良夫

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

ところが、従来からあります船舶安全運航に関する条約、例えば海上人命安全条約とか海上衝突予防規則などがあるんですけれども、こういった条約、それから、船員資格労働条件ですね、船員資格訓練等に関する条約ILO海事条約等、これらは、前者が海難防止、後者は船員労働条件の向上に関するものです。環境保護は元々は条約の目的ではありません。  

富岡仁

2015-04-20 第189回国会 参議院 決算委員会 第6号

国務大臣中谷元君) これは、日中間のみならず、米中間では実はこういったメカニズムのようなものがもう既にございまして、日米の両国と中国はCUESという枠組みに参加して、国際海上衝突予防規則とか、また国際民間航空条約等国際規範の下にありまして、双方メカニズムは共に国際規範の枠内で運用されることになると考えております。  

中谷元

2015-04-01 第189回国会 衆議院 法務委員会 第4号

我が国では、昭和二十八年に海上衝突予防法が制定され、その後、改正を行っているほか、特に船舶航行がふくそうし、海難事故発生危険性が高い海域における航行を規制するため、昭和四十七年に海上交通安全法を制定し、海上衝突予防法特別法として定めているところであります。  さて、無限責任を負わせないために船主の責任を制限することは、被害者対策の観点から問題はないのかということでございます。  

盛山正仁

2014-05-28 第186回国会 衆議院 予算委員会 第16号

今、海上衝突をして、ベトナム国内で大変な騒乱状態も起こっているように、このアジアにおいても、今、大きな大きな変化の状況になっているわけでございます。  したがって、このアジアの一国である日本は、単なる隣の国の出来事と考えてはいけないんだと思います。株価にしても経済にしても企業にしても、もう我が事なんですね。

中谷元

2009-06-17 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

岩崎政府参考人 今回は、海上交通安全法港則法改正を提案させていただいておりますが、この海上交通安全法港則法、船は一般交通ルールとして海上衝突予防法というのがありまして、これは太平洋とかも全海域含めて共通運用しておりますけれども、港でありますとか、これは港則法ということで特別のルールを定めております。

岩崎貞二

2009-06-17 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

岩崎政府参考人 海上衝突予防法国際的なルールで、世界共通ルールになっております。これは、改正するには条約等も含めた手続が必要になります。  それから、今回やろうとしていますのは、主にAISを使ってもっと何かできないか、それから、具体的に日本の近海で起こっているふくそう海域事故に対して何かできないかということで考えさせていただきました。  

岩崎貞二

2009-04-21 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第5号

その船は、居住区の明かりも、それから、海上衝突予防法に違反しますが、夜間であるにもかかわらず航海灯まで消して、真っ暗にしてお忍びで行っていたつもりなんですが、やはり乗っ取られて、乗っ取られた直後に、デッキライトを含むすべての明かりを全部つけさせられ、それから、やがて静かにソマリアの方向に向かって去っていったという報告でございます。  

森本靖之

2008-03-27 第169回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

長浜博行君 おっしゃるとおり、「あたご」の事故とは直接関係しませんが、いわゆる内海における海上衝突予防法とか、プレジャーボートも随分多いようでありますので、こういったところで是非、事故が起きてからどうするかではなくて、起きないような形での、東京湾だけじゃありませんね、全国には内海はいっぱいありますから、ところで徹底をしていただければというふうに思います。  

長浜博行

2008-03-17 第169回国会 参議院 予算委員会 第9号

海上衝突予防法に書いてございます、いろいろな危険回避義務海上衝突予防法には書いてあるわけでございますが、その時点においてどのような行動をするのが最も適切であったのか、今回それがそれに照らしてどうであったのかということが、これは繰り返しになって誠に恐縮でございますが、これから明らかになることでございまして、現時点において、私がいろいろな前提に基づいてあれこれ断定的なことを申し上げることはできないのでございます

石破茂

2008-03-14 第169回国会 参議院 予算委員会 第8号

海上衝突予防法あるいは海上交通安全法、そして「なだしお」の後に出しました通知等々、これをきちんと遵守をしていればこんな事故は起こらないはずだということは言えるのでございますが、先ほど委員が御指摘になりました通知部分も、小さな商船あるいは小さな漁船は予測ができない動きをすることがあるので云々と、こういうふうに書いてありますが、そこにおいては東京湾とか伊勢湾とかあるいは瀬戸内海と、そういうふうに書いてありますわけで

石破茂

2008-03-13 第169回国会 参議院 予算委員会 第7号

したがいまして、これを遵守するということは当然でございますが、やはり船員法に定められた規定、あるいは海上衝突予防法に定められた規定、そのことが本当にきちんと遵守される体制になっているかどうかということをきちんと点検をすることが私は一番肝要なことではないかというふうに考えておる次第でございます。

石破茂

2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号

護衛艦あたご」と漁船清徳丸の、先ほどもお話が出ましたが、位置関係がどうなっていたか、それから衝突に至る経過がどうだったのかといったことの事実関係を明らかにしながら、海上衝突予防法規定に照らしまして衝突原因を究明していくことで関係者刑事責任について調べているところでございます。  まだ、捜査がどれぐらいの段階でできるかということについて、めどがついている段階ではございません。

岩崎貞二

2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号

しかし、自衛艦乗務員服務規程において、一九七七年にできた海上衝突予防法においては、この衝突予防装置運用について明確なる運用規定がないんですよね。  だから、公海において、民間の船は衝突予防装置がしっかりとついて、それを着実に運用しているけれども、自衛艦においてはこれが全くやられていない。規定がない。官民の事故に対する抑止力に対する認識が違うというふうなことを申し上げたんです。  

下地幹郎

2008-02-29 第169回国会 衆議院 予算委員会 第16号

今先生御指摘のとおり、東京湾等の特別な海域以外の一般的な海域では、海上衝突予防法という、道路交通法に準じたような法律でございますけれども、そうした法律で、これは国際的な条約に基づいて、そういう船の航行の仕方を定めております。その定め方は、二隻の船がそれぞれ見合い関係になった、あるいは行き会い関係になったというときにどういうことをすべきかということのルールを定めております。  

岩崎貞二