2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
そういう中で、中国を中心とする上海協力機構、これが中国、ロシア、中央アジアを中心としたランドパワーであるのに対して、TPP加盟国は、自由な投資、自由な貿易、そして自由な海上輸送、海上航行を志向するシーパワーである、この地政学的意義もあるということも申し上げました。 それともう一点、このTPP合意の中で最もいい制度だと思うのが、私は、原産地累積制度だということも申し上げました。
そういう中で、中国を中心とする上海協力機構、これが中国、ロシア、中央アジアを中心としたランドパワーであるのに対して、TPP加盟国は、自由な投資、自由な貿易、そして自由な海上輸送、海上航行を志向するシーパワーである、この地政学的意義もあるということも申し上げました。 それともう一点、このTPP合意の中で最もいい制度だと思うのが、私は、原産地累積制度だということも申し上げました。
伊勢志摩サミット開催に際する警備で、八日間の賢島への通行制限や海上航行制限などが打ち出されています。その時期は、現地では真珠養殖の核入れ作業の最盛期であり、夜明け前から日没まで、手作業で一日約四百個の核を入れる作業をしなければならないという時期にちょうど合います。
エネルギーのほぼ一〇〇%、食料の六〇%を輸入に頼っている我が国にとっては、海上航行の安全は不可欠であると私は思います。 私の選挙区であります神戸市東灘区には海上自衛隊阪神基地隊がありまして、そこで、昨年、掃海艇を見学させていただきました。触雷を防ぐために、船体は鋼板を極力避けて木材やFRPを多用する構造の、小型の船舶であります。
そうであるからこそ、昭和三十二年には海上航行船舶の所有者の責任の制限に関する国際条約が採択され、その後も、千九百七十六年の海事債権についての責任の制限に関する条約などが採択され、我が国は、それらを締結して、昭和五十年に船舶の所有者等の責任の制限に関する法律を成立させております。
海洋国家である我が国にとって、海上航行の安全確保は極めて重要な課題です。ソマリア沖・アデン湾の海賊事案の発生件数は、我が国を含む国際社会及び海運関係者のさまざまな取り組みの結果、昨年大幅に減少しました。しかし、一昨年まで高い水準であったことや、今なお多くの人質が拘束されていることを踏まえれば、引き続き予断を許さない状況です。
海上航行の安全確保や国連平和維持活動への協力も進めてまいります。 核軍縮・不拡散については、私は、核の惨禍を経験した広島の出身として、軍縮・不拡散イニシアチブの枠組みを通じ、核兵器不拡散条約を基礎とした、国際的な核軍縮や不拡散体制の維持強化に全力で取り組んでまいります。 以上のような諸課題の対処に当たり、私は、外務大臣として全力を尽くす決意です。
また、海上航行の安全確保については、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動に加え、関係国の海上保安能力や訴追能力の向上などへ支援を継続します。 さらに、サイバー空間を利用した脅威への対策の強化や、宇宙分野での国際的な規範作りにも積極的に貢献します。 私は、地球規模課題の解決にも積極的に取り組んでいきます。
また、海上航行の安全確保については、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動に加え、関係国の海上保安能力や訴追能力の向上などへの支援を継続いたします。 さらに、サイバー空間を利用した脅威への対策の強化や、宇宙分野での国際的な規範づくりにも積極的に貢献します。 私は、地球規模課題の解決にも積極的に取り組んでまいります。
もちろん海上航行にも支障を来しています。 そのことについて、廃棄物でもいろんな段階があるんだと思いますけれども、これがなかなか進んでいないという現状があるので、どうなのかということをまず見解を伺いたいと思います。
海洋国家である我が国にとって、海上航行の安全確保は極めて重要な課題です。ソマリア沖の海賊事案は、不安定なソマリア情勢や脆弱な周辺国の取り締まり能力、法執行能力の不備を背景に、依然として高い水準で発生しており、その活動もインド洋西部全体に拡大するなど、我が国だけでなく国際社会にとって引き続き大きな脅威となっています。
また、我が国にとって重要な海上航行の安全確保については、海賊対処行動に加えて、ソマリア及び周辺国の安定と海上取締り能力の向上などへの支援を継続します。国際社会の公共財である海洋に関する協力については、昨年のEASにおいて一定の成果を上げることができましたが、引き続き、アジア太平洋地域の関係国とともに、国際法と整合的な形での共通理念やルールを強化すべく積極的に取り組みます。
また、我が国にとって重要な海上航行の安全確保については、海賊対処行動に加えて、ソマリア及び周辺国の安定と海上取り締まり能力の向上などへの支援を継続します。 国際社会の公共財である海洋に関する協力については、昨年のEASにおいて一定の成果を上げることができましたが、引き続き、アジア太平洋地域の関係国とともに、国際法と整合的な形での共通理念やルールを強化すべく、積極的に取り組みます。
我が国にとって、海上航行の安全確保は極めて重要な課題です。ソマリア沖の海賊事案は、ことしも昨年を上回る件数の被害が発生しています。また、その活動もインド洋西部全体に拡大するなど、我が国だけでなく国際社会にとって引き続き大きな脅威となっています。 自衛隊及び海上保安庁による海賊対処行動は、日本国民の生命及び財産の保護、海上輸送の安全確保の観点から、今後とも継続していくことが必要です。
海洋国家である我が国にとって、海上航行の安全確保は重要な課題です。自衛隊等による海賊対処行動やソマリア周辺国の海上保安能力向上に向けた支援を継続をいたします。
海洋国家である我が国にとって、海上航行の安全確保は重要な課題です。自衛隊等による海賊対処行動や、ソマリア周辺国の海上保安能力向上に向けた支援を継続いたします。
また、ノルウェーという国は、北極海近くの無人島に電波灯台や船舶用無線局を設置をして、各国の漁業活動や海上航行に役立てているというお話を伺っております。 こういう諸外国の取組事例を参考にしつつ、やはり離島の国際的な活用策についても考えて取り組んでいただく、そのことによって日本応援団をやはりつくっていく、こういうことが是非重要だというふうに思っておりますが、最後に伺います。
要は、目的は、先ほど来から何度も答弁をさせていただいておりますように、これは委員も言及されましたけれども、水産資源、海底資源、そして主権をどう維持していくのか、こういうことと、あとは、自由な海上航行というものを保っていく中で、物資の輸送というものが円滑に行われるような環境というものを日本として行っていくということ、これが大きな目的でございます。
もう一つは、これは神山委員の質問にもありましたけれども、やはり開かれた海というものをしっかりと我々も認識をして、海上航行路というものをしっかりとオープンなものにしていく中で、他国との交流というものを海を通じてしっかりやっていく。 この四つが海洋基本法をまとめた大きな目的でございましたので、今、委員からも御激励をいただきました。
しかも、水産資源、海底資源、それから主権を守るために非常に重要だということと、あとは海上航行路、こういった、坂本竜馬いわく、島国じゃなくて、海を道として外へ出ていくための海洋国家という、能動的な意味での、シーレーンも含めてしっかりと日本の考え方を決めていこうということで、平成十九年の四月にこういった海洋基本法をつくって、そして海洋基本計画に基づいて、今回、排他的経済水域の保全あるいは利用を図るということ
海洋国家、貿易国家である我が国は海上航行の安全確保は極めて重要である、この認識は、昨年、海賊対処ということで、私どももこの法案審議に臨むに当たって基本とさせていただきました。また、ソマリア沖・アデン湾における海賊事案は引き続き大幅に増加、昨年はおととしの倍以上ということも、国際社会にとって引き続き大きな脅威である。
我が国にとって、海上航行の安全確保は極めて重要な課題です。自衛隊による海賊対処行動やソマリア及びその周辺国への支援は重要であり、これを継続してまいります。 本年は、核セキュリティーサミットやNPT運用検討会議が予定され、核兵器のない世界に向けて重要な一年となります。核兵器のない世界実現のための具体策について、米国や豪州など関係国とも議論を深めてまいります。
海洋国家、貿易国家である日本にとって、海上航行の安全確保は極めて重要な課題です。自衛隊による海賊対処行動やソマリア及びその周辺国への支援は、日本国民の生命及び財産の保護、海上輸送の安全確保の観点から重要な役割を果たしており、この活動を継続してまいります。 テロリズムは我が国国民やその経済活動にとって脅威であり、その原因の一つとなっている貧困の問題や国家の再建支援に力を入れてまいります。