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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

母川国としてのソ連立場海上漁獲国としての我が国立場との間にはまだ隔たりはあるようでございますが、私といたしましては、我が国北洋サケマス漁業安定継続が図られるよう、最善の努力を尽くしたというぐあいに考えております。ソビエト側の感触にいたしましても、ソビエトといたしましてもこの日ソ漁業協力協定を何とか妥結したいという気持ちがよくわかりました。  

山村新治郎

1983-04-26 第98回国会 参議院 外務委員会 第8号

政府委員都甲岳洋君) 実はこの漁業協力協定を五十三年につくりましたときに、取り締まりであるとかそのような基本的な問題につきましてこれは協定の中において、具体的には漁獲量その他の話し合いを議定書で定めるということにしたいということをソ連側に申し入れたわけでございますけれども、当時ソ連側海上漁獲についてこれに原則的に反対であるという立場をとっておりましたのでそのような漁業協力協定自体サケマス

都甲岳洋

1978-05-10 第84回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

しかしながら、その中をよく見ておりますと、場合によっては海上漁獲を禁止し得るかもしれないというような文言がなお残されておる状態でございまして、現在、私どもの方から直ちに審議官を派遣いたしまして交渉をやっておりまして、さような危うい文言が入らないように、実質的に問題が残らないような形でこの統合草案が修正されるか、あるいは統合草案をそのまま残すか、そのようなかっこうで現在交渉いたしておるわけでございます

松浦昭

1978-05-10 第84回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

ソ連は、当初、私どもに申しましたのは、とにかく海上漁獲の一切の禁止というところから出発してまいりました。特にソ連科学者あるいはエキスパートの人たちのお考えは、何とかして海上漁獲を全面的に抑止したいという気持ちがあったことは間違いないと思います。わが方は、少なくとも昨年程度の漁獲の規制でとめたいというところから出発いたしましたので、その格差が非常に大きかったという点であろうと思います。  

松浦昭

1978-04-07 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

瀬野委員 今回の中川農林大臣の訪ソに当たっては亀長大日本水産会会長が同行するということが言われておりますけれども、この亀長大日本水産会会長の同行ということは、われわれが常識的に考えても、いわゆるソ連日本サケマス海上漁獲を認めた代償として資源保護に対する日本の負担を求めておるわけでございますので、この一部をサケマス業界が負担するためのいろいろ検討のために、また交渉のために行くというようにも

瀬野栄次郎

1978-04-04 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○森(整)政府委員 御指摘のように、ソ側の案では両締約国サケマス海上漁獲を差し控えるという規定を入れて、大分議論しておったわけでございます。これは松浦部長会談の席上、もうここまで詰めてもあれだから本国へ帰って大臣とも相談をしたいという提案をした後で非公式会談が行われたという経過がございまして、その際に、いま御指摘のように、本年は海上沖取りを認めてもいいということでございます。  

森整治

1978-03-02 第84回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

今回の交渉冒頭におきましても、サケマス海上漁獲は今後差し控えるべきだ、言ってみるならば、河口だけでとったらどうかということになっております。そういうことになりますれば、昨年とっておりました六万二千トンの実績がなくなることになりますので、これは日本水産業、特に北海道にとっては大変なことでございます。

中川一郎

1952-02-14 第13回国会 参議院 外務委員会 第3号

それで北太平洋における「らつこ」「おつとせい」の資源調査をやろうというふうな話合いになつて来ておりまして、今のところ日本とカナダと合衆国、この三国で調査をすることになつて話合いが進められておりまして、それによつて将来は「らつこ」「おつとせい」等を獲るというふうな形にまで進んで行くというふうな取り進め方をやつておるわけでございまして、それまでの期間は「らつご」「おつとせい」については日本のほうの海上漁獲

塩見友之助

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