1953-12-14 第19回国会 参議院 運輸委員会 第2号 それで六ぱいの船があるわけでございますが、そのうち元来海上気象観測船でございました凌風丸は本来の気象観測業務に復帰いたします。それから五隻の船は、海上保安庁に業務の打切りと同時に引渡しまして、乗組員も全部引継いで海上保安庁の船舶及び職員として海上保安業務に従事しております。それで南点の六カ月の間だけ海上保安庁のほうから乗組員も付けまして船を提供して観測を行わせようという仕組に相成つております。 辻章男