1985-04-19 第102回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○茅根説明員 捜索救助業務につきましては、もうほとんど海上保安庁でやっておりますけれども、大規模な事故とか遠距離な海難事件の捜索、捜索範囲が非常に広いというような場合には、海上保安庁船艇、航空機も出しますけれども、もちろん対処できないというときには、自衛隊法の第八十三条の規定によりまして、長官または管区の海上保安本部長から、自衛隊に対して災害派遣という形で応援を求めております。
○茅根説明員 捜索救助業務につきましては、もうほとんど海上保安庁でやっておりますけれども、大規模な事故とか遠距離な海難事件の捜索、捜索範囲が非常に広いというような場合には、海上保安庁船艇、航空機も出しますけれども、もちろん対処できないというときには、自衛隊法の第八十三条の規定によりまして、長官または管区の海上保安本部長から、自衛隊に対して災害派遣という形で応援を求めております。
救助活動は、現在、海上保安庁船艇二十三隻、同ヘリコプター二機、さらに消防庁、水上警察、自衛隊等が強力に救助活動を続行をいたしております。 乗客、乗員の被害状況でございますが、一部まだ未確定でございますが、残念ながら、死者は二十名を現在数えております。
したがいまして、特に横浜港のごとき大きな港におきましては、入出港数も非常に膨大でございまして、本来ならばそれに比例いたしまして私どもの海上保安庁船艇も増加が望ましわけでございますが、諸般の事情から、理想的にはまいっておりません。しかしながら、逐次代替建造等によりまして、古い老朽船にかわりまするに、性能のいい船艇を建造することができるようになりました。
(警察庁保安局 参事官) 富永 誠美君 警 視 長 (警察庁保安局 交通指導課長) 西垣 秀正君 大蔵事務官 (国税庁直税部 長) 清野 真君 運輸事務官 (自動車局長) 木村 睦男君 海上保安官 (海上保安庁船
なお海上保安庁船艇の被害は、十五隻であります。 次に航路標識関係につきましては、灯浮標の流失、移動が十九、灯台の消灯が五件ありました。 次に港湾関係の被害につきましては、現在までに判明いたしましたところでは、直轄工事で八戸、小名浜等で一億円の損害が見込まれております。なお北海道諸港では被害甚大と思われますが、これについては目下調査中であります。
科学技術庁原 子力局長) 佐々木義武君 総理府技官 (科学技術庁調 査普及局長) 三輪 大作君 海上保安庁長官 島居辰次郎君 委員外の出席者 科学技術事務次 官 篠原 登君 文部事務次官 稲田 清助君 海上保安監 (海上保安庁船
聞くところによりますと、海上保安庁の船には砲を備えつけるということでありますが、私もたびたび海上保安庁船に乗せていただいて、実際に第一線で苦労をされておりまする海上保安庁職員の皆さんには、非常な感謝をささげる者の一人であります。同時に庁員の心持といたしましては、あまり重装備を施して、あたかも旧海軍のような、言いかえますと戦闘部隊のような状態に私どもを置いてもらうということは困る。
次に、先般の吉田総理大臣との、監視区域につきましての齟齬の点をお尋ねになりましたが、実は海上保安庁創立以来、海上保安庁船艇の行動範囲につきましては、余り明確な取決めがなかつたのであります。これに対しまして昨年の暮になりまして只今申上げました沿岸基地五十海里を出でないようにという申渡しがあつて今日に至つている次第でございます。