2006-03-14 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
加えて申し上げますと、私個人は、海上保安友の会の会長もこれまでずっと務めてきている関係もございます。 そこで、まず海の安全について伺います。 今や、外航海運は、船長と機関長を除く乗組員は、ほとんどフィリピン人など外国人に依存しているのが実態であります。外航船の船長を供給源とする水先人も不足ぎみだと言われておりまして、これに対応するための法案も今国会に提出されております。
加えて申し上げますと、私個人は、海上保安友の会の会長もこれまでずっと務めてきている関係もございます。 そこで、まず海の安全について伺います。 今や、外航海運は、船長と機関長を除く乗組員は、ほとんどフィリピン人など外国人に依存しているのが実態であります。外航船の船長を供給源とする水先人も不足ぎみだと言われておりまして、これに対応するための法案も今国会に提出されております。
かつて橋本総理も、運輸大臣経験者として海上保安庁の装備のおくれにたまりかねて海上保安友の会をつくられたと伺っておりますが、耐用年数を過ぎた船が四十隻以上もあるとも伺っております。こういったことを考えますと、将来は中型、小型の高速艇や大型のヘリコプター搭載の巡視艇の装備も必要と考えられます。
ちょうど運輸大臣になりましたとき、たまりかねまして「海上保安友の会」というものをつくらせていただき、私はその会員の第一号になりました。同時に、非常におくれておりました航空機の装備、ジェット化を進め、あるいはその他高速船艇の整備等、私なりにお手伝いをしてきたつもりであります。
○橋本内閣総理大臣 これは総理大臣の答弁としては不謹慎かもしれませんが、海上保安庁の整備について支援の声を送っていただきましたことに、かつての運輸大臣経験者として、また海上保安庁の整備のおくれにたまりかねて海上保安友の会をつくりました張本人としてお礼を申し上げます。 彼らの日ごろ働く場所がなかなか国民の目に触れないということから、今までややもすると整備がおくれがちでありました。