2021-02-15 第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
詳細検討、海上ボーリング調査、環境影響評価については、いずれも、地元の方々より、詳細に防衛省の考えを説明するために必要な事業でございます。 また、外周道路の整備についても、馬毛島における自衛隊設備の整備とは別に、国有地の適切な管理のために必要なものであると思います。
詳細検討、海上ボーリング調査、環境影響評価については、いずれも、地元の方々より、詳細に防衛省の考えを説明するために必要な事業でございます。 また、外周道路の整備についても、馬毛島における自衛隊設備の整備とは別に、国有地の適切な管理のために必要なものであると思います。
一つ目は、詳細検討及び外周道路の整備に係る入札行為の撤回、二点目は、海上ボーリング調査の中止、三点目は、環境影響評価を実施しないことであると認識をしております。
その申請書の中では、海上ボーリング調査六カ月、そして埋立工期に三年というようなことが書かれているということでありますが、大臣、今、経産省としてはつくらない、想定していないという中で、こういった工事が行われる、そして山口県がこれをいいですよと言う、まだこれはいいですよという結果は出ていませんが、言うだろうと言われていますが、こんなことがあっていいんでしょうか、大臣。
県によると、政府は、海上ボーリング調査に使用するフロートやオイルフェンスなどについて撤去に向け検討すると伝えた、ブイについては、臨時制限区域の問題があり、アメリカとの調整で時間が必要と述べたということです。 この日米合同委員会でお答えになられた、アメリカとの調整で時間が必要という協議、審議はいつごろ予定されているのか、まずお伺いいたします。
政府は、八月十日から九月九日まで海上ボーリング調査等に関する工事を中断しています。これは、辺野古埋立承認手続に瑕疵があると結論付けた県の第三者委員会の報告書を受け、翁長知事が埋立承認を取り消す方針を決めたことから、政府が中断を余儀なくされたということだというふうに思います。 政府と県は、作業の中断期間中、集中協議を行っていますが、八月二十四日までに行われた三回の協議は平行線のままであります。
沖縄防衛局は、現在、沖縄県知事からの岩礁破砕等許可を受け、キャンプ・シュワブ海域において海上ボーリング調査を行っているところ、海底面の現状を変更する行為の全てを停止された場合、海上ボーリング調査を一旦停止せざるを得ず、これにより、資機材を一旦撤去し、再搬入する必要が生じることから、同調査の再開までに数カ月のおくれが生じること、また、これに加えまして、契約済みの護岸工事の請負者の準備作業が行えず、さらに
○国務大臣(中谷元君) 仮設桟橋は、代替施設建設事業における事業本体の設計に必要な地質データの取得及び確認するための海上ボーリング調査において、関連する船舶の係留及び資機材の積卸し等に使用することを目的として設置するものであります。
このようにサンゴの破壊は非常に大規模であり、また、国が理不尽にも執行停止とした県の海上ボーリング等の中止指示において指摘されていた、許可を得ない岩礁破砕行為が行われたことが白日の下にさらされたわけでありまして、これは絶対に許すことはできません。 直ちに作業を中止することを求めますが、防衛大臣、いかがでしょうか。
本事業におきましては、岩礁破砕等に関しまして、海上ボーリング調査の実施に伴う協議及び埋め立て等の工事に伴う許可申請の手続を行っております。
沖縄防衛局といたしましては、五月中旬ごろから、海上ボーリング調査に伴う協議書でございます、これは後者の方の協議でございますけれども、これを沖縄県の担当者間で事前調整を開始いたしました。 この協議書につきまして、県との事前調整におきまして担当者の方から、灯浮標は、他事例において協議なしで設置していることから、協議する必要はないのではないか、部内でも確認する、こういうふうな御発言がございました。
五月の中旬ごろから、海上ボーリング調査に伴う協議書、これは許可申請と協議と二つございます、ボーリングの方は協議書でございますけれども、沖縄防衛局と沖縄県水産課の担当者の間で事前調整を開始しております。
仮設桟橋の設置に係る工事は、必要な準備が整い次第着手することを考えておりますけれども、現時点では仮設桟橋を使用することなく海上ボーリング調査を実施できているところでございます。仮設桟橋の設置につきましては、今後、海上ボーリング調査の実施状況などを確認していく中で検討していくこととしております。
いずれにしろ、まさに沖縄県が国に対して行う行政処分等に対しては法令にのっとって対応すると同時に、海上ボーリング調査等の各作業についても、環境保全に万全を尽くして粛々と行っていきたいと思います。
また、本事業に係る海上ボーリング調査の実施に必要な岩礁破砕等に関する協議について、沖縄防衛局は沖縄県に対し平成二十六年七月十一日付けで文書を提出し、同月十七日付けで同県から当該調査に係る許可は不要である旨の回答を受領いたしました。
このように、海上ボーリング調査等は環境保全に配慮して作業を実施しているところでございますし、今先生おっしゃった、それについても今調査をしっかりやってきておる、取りまとめをしているところでございます。 また、本事業では、サンゴを含め、様々な調査を継続して実施し、現地の環境変化についてもモニタリングをしております。
防衛省としては、ボーリング調査を含め、代替施設建設事業に伴う岩礁破砕等に係る手続については、沖縄県知事が定める沖縄県漁業調整規則等を踏まえ、同県と十分な調整を行った上で実施をしており、このような文書が提出されたことは甚だ遺憾でありますが、いずれにしても、海上ボーリング調査等の各種作業については、環境保全に万全を期して最適の方法で作業を進めてまいりたい。
沖縄県漁業調整規則におきましては、海上ボーリング調査は、沖縄県知事と協議をすることを前提に、原則として、岩礁破砕許可を要しない行為として整理をされております。 このため、沖縄防衛局は、沖縄県と協議の上、海上ボーリング調査につきまして、岩礁破砕の許可は不要である旨の回答を受け、その後、工期等を変更するに当たっても、沖縄県から協議不要との回答を得て調査を行っているところでございます。
したがいまして、現時点において作業を中止すべき理由は認められないと認識しておりまして、この海上ボーリング調査等の作業につきましては、環境保全に万全を期して粛々と進めていく所存でございます。
○国務大臣(中谷元君) 現時点におきましては、作業を中止すべき理由は認められないと認識をしておりまして、海上ボーリング調査等の各種作業につきましては、環境保全に万全を期して粛々と進めていく所存でございます。
また、そもそもボーリング調査は、当該許可とは別の手続によって、許可不要行為であることを確認した上で実施しておりますので、この停止の指示が及ぶものではないと考えておりますが、海上ボーリング調査等は粛々と進めてまいる所存でございます。
我が国は法治国家でございますので、このような文書が提出されたということは甚だ遺憾でありますが、防衛省としましては、海上ボーリング調査等の各種事業については、環境保全に万全を期して最適の方法で作業を進めてまいります。
政府としては、今後も引き続き、海上ボーリング調査等の各種作業について、環境保全に万全を期して最適の方法によって作業を進めていく考えであります。
中谷大臣のお答えでございますが、先生御存じのとおり、平成二十五年十二月末の沖縄県知事による埋立承認を受け、設計業務や海上ボーリング調査などを今やっているところでございます。
具体的には、ブイやフロートのアンカーの設置、海上ボーリング用に用いるスパット台船の固定に当たっては、これらがサンゴに当たらないように設置位置を調整することとしております。また、海上ボーリングの実施に当たっては、泥水等が海中に拡散しないよう措置することとしているところでございます。
特に、特記仕様書で計上いたしました千百隻の警戒船の実際に必要な内容ということで、海上ボーリング調査では二十一地点の調査がございます。この一地点に当たりまして、十一日間作業期間がございますが、一日当たり二隻を配置する予定でございます。これで約四百六十二隻が必要となってまいります。
しかし、実際には調査と称して環境アセス前に六十三か所にも及ぶ海上ボーリングを行おうとしているわけですね。これだけでももう広範囲な環境破壊が起きるということは確実になっています。 また、先ほどもほかの委員から質問ありましたように、最近になって基地建設に伴って隣接する大浦湾の海岸を約三十一ヘクタールも埋め立てるということが判明していますね。