運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
87件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-07-13 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号

湾内の民間船舶イランのシルクワームミサイルが発射され、無数の浮遊機雷が設置されていた時期もありました。  ホルムズ海峡を通ってインド洋に出れば、そこはアフガニスタンのタリバンが麻薬と武器を輸送するルートです。マラッカ海峡を通って日本に向かえば、その先には、中国海軍が支配しようとしている南シナ海が広がります。  

岡本行夫

2012-02-15 第180回国会 参議院 憲法審査会 第1号

派遣したのは、戦争が終わってペルシャ湾機雷が三十五浮いている、航行が非常に危ないということで、もう戦争が終わった後でのいわゆる海上自衛隊掃海艇部隊派遣いたしまして、そこで浮遊機雷を爆破したと。それで各国から感謝されましたけれども、実は膨大な戦争協力資金を請求されたという事実がございます。  そういうことを考えましたら、国際社会というのはなかなかきれい事ではいかない。

中山太郎

2009-03-17 第171回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

当時のペルシャ湾状況でありますが、ちょうど真夏の時期であり、最高気温が五十度、クウェート油田火災のばい煙、砂漠からの砂じん、海中有害生物浮遊機雷等、劣悪な環境でありました。こうした環境の下で長期間にわたり機雷処分という危険な作業に従事していたわけでありますから、隊員たちは大変に苦労をしました。派遣部隊隊員平均年齢は三十二・五歳、二十歳前後の若者が五十名乗り組んでおりました。

落合たおさ

1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

浮遊機雷が遊よくし、船舶の臨検、拿捕、威嚇など日常茶飯事でありました。乗組員も労使も、日本中立国である、非交戦国である、紛争当事国でないということを唯一の誇りある正当なよりどころとして、粉骨砕身このオイルロードを維持してきたわけであります。  さらに、その二年後、今度はイラククウェート侵攻により発生した湾岸戦争にも日本人船員は深くかかわることになります。  

平山誠一

1999-05-18 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号

しかし、堂々と今までの法律の中で言われているのは、国際平和という観点から、自衛隊の持っているすばらしい能力である機雷処理能力掃海能力、これを公海上ではやるということを国としても認めて、国民的合意も達してやるわけですね、公海上の浮遊機雷除去。それも、実は大変な議論のある中でそこまでは来たわけです。これは明らかに国民的合意がある。

山本正和

1999-03-26 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号

理論的にいいますと、例えば機雷掃海にいたしましても、本当に浮遊機雷日本の領域内で非常に少数あってそれを処分するとか、こういったものについて、ではすべて基本計画に盛り込むのかということになりますと、必ずしもそういうことにはならないんではないか、こういう考え方もあり得ると思います。  

佐藤謙

1998-04-16 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第10号

政府委員鴇田勝彦君) 防衛庁といたしまして、機雷というのは大別して三種類ぐらいございますが、水面付近あるいは一定深度に浮かびまして海流や潮流等の流れによって浮遊する浮遊機雷、二つ目といたしまして、機雷本体海中に係維される係維機雷、最後に、海底に敷設をされます沈底機雷という三種類がございますが、我が自衛隊といたしましては係維機雷沈底機雷を保有しております。  

鴇田勝彦

1996-04-25 第136回国会 参議院 予算委員会 第14号

例えば、情報面での協力、実際に難民が発生した場合のいわゆる災害救助邦人の救出のための自衛隊の活動、あるいは場合によりますれば結果として浮遊機雷が到来するといったようなものに対する対処、そういったものにつきまして現在ある自衛隊法のそれぞれに対応する条文に従いまして自衛隊行動をするということがあるわけでございます。  

秋山昌廣

1995-03-30 第132回国会 衆議院 商工委員会 第8号

橋本国務大臣 かつて昭和四十年代の半ば、私が厚生省の政務次官をしておりましたころには、毒ガスではありませんで、爆発物不発弾処理とかあるいは浮遊機雷とかの問題がまだ残っておりました。今そうしたことを振り返りながら考えてみておりますが、今御指摘になりました旧軍の兵器化学兵器残存物に対する処理というのは、これは通産省と言われるのは私はちょっと違い過ぎるように思います。  

橋本龍太郎

1992-04-27 第123回国会 参議院 本会議 第13号

さらに、ペルシャ湾での浮遊機雷除去処理自衛隊掃海艇が、自衛隊法改正手続を経ることなく雑則規定に基づいて派遣されました。私どもは、この問題に関しては政府と考えを異にしたのも事実です。  しかし、こうした政府の対応は、憲法の空洞化の始まりとかあるいは法の支配の危機との声を招きました。

井上哲夫

1992-03-02 第123回国会 衆議院 予算委員会 第9号

それから、一九九〇年の六月号、ペルシャ湾浮遊機雷処理自衛隊派遣佐藤二尉という人が主張している。そのとおり自衛隊掃海艇派遣された。そのとおりなんです。それから、国際緊急援助としてC130Hの利用をこの佐藤二尉は主張した。そして、政府専用機自衛隊管理に移して避難民の輸送に充てたらどうかということも一九九〇年六月に佐藤二尉が主張したんです。そうしたら、そのとおりになったんです。  

松浦利尚

1991-04-25 第120回国会 衆議院 本会議 第26号

また、六十二年の議論のときはイランイラク戦争のさなかの問題だったから、その機雷浮遊機雷なのか遺棄された機雷なのか、あるいは武力行使に当たるのか当たらないのか、いろいろな御議論があったことも、これはよく私も承知しておりますが、国連決議停戦が成立して平和になりました以上は、その議論はすべて解決をされた、異なった状況国連決議平和回復によってあらわれておると思いますので、九十九条によって公海上の作業

海部俊樹

1991-04-24 第120回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

言いかえれば、第二次世界大戦当時に例えば米軍が投下し、それが浮遊機雷となり今日まで残存しておるといったようなものでありまして、性能としても既に非常に衰えておるものでありました。しかし、今回ペルシャ湾において掃海艇の諸君が掃海作業に従事をいたします場合、遭遇をいたします可能性のある機雷というものは恐らく最新鋭のものであり、これは性能も含めてさまざまなものが想定されるわけであります。  

橋本龍太郎

1991-04-23 第120回国会 参議院 外務委員会 第6号

ただ、ペルシャ湾湾奥部というのは機雷が埋設されておりましたりあるいは浮遊機雷危険性というものがあるわけでございまして、現実に船舶が行っているということは日本の関係の船会社なりあるいはそれに乗り組んでいる日本人船員がそこにおるわけでございまして、そういうことも踏まえまして日本船主協会及び全日本海員組合から政府に対しまして、航行の安全及び船員の人命の安全という趣旨で政府に対する配慮要請というものが

村上伸夫

1991-04-23 第120回国会 参議院 外務委員会 第6号

清水澄子君 そのことは、一番北部で同盟国軍用艦が通常の任務についている期間には浮遊機雷に関する警戒をしなきゃならないというのがこれに出ているわけですね。ですけれども、北緯二十九度より南の方はクウェートの港湾に商船は入れます、それはしかしまだ危険な場合がある、おそれがあるからエスコートしてほしいときには連絡なさい、こういうふうな内容なんです。  

清水澄子

1991-03-13 第120回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

それから、機雷除去についてどうかということでございますが、これは突然のお尋ねということになるわけでございますが、先ほど委員も限定されました浮遊機雷の問題はさておきまして、一般機雷除去武力行使に当たるか否かということに限定して一般論としてお答えいたしますと、それがいかなる具体的な状況のもとで、またいかなる様態で行われるか等によりまして判断すべきものでございまして、一概に武力行使に当たるとか

大森政輔

1987-09-22 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

説明員西廣整輝君) まず、能力についてでございますが、我が国掃海能力というのは、第二次大戦の後非常に我が国周辺にたくさんの浮遊機雷その他遺棄された機雷がありましたので、それを引き続き掃海をしておったということで、掃海能力そのものについていえばかなりのものを持っております。  

西廣整輝

1987-09-10 第109回国会 参議院 内閣委員会 第5号

敷設した機雷とぶかぶか浮いておる浮遊機雷とは違う。敷設機雷というのは軍が戦争用目的敷設した、その戦争目的に対して反抗することになりますからね、我が国が出ていって。だから、戦闘ですとか戦争なんです。相手戦争のためにやったことに対してこちらは刃向かうんですから。国際法上の戦争とは言えませんけれどもね、宣戦布告してないんだから。しかし、戦闘行為だ。戦闘行為になるのではないか、そういうことをやれば。

飯田忠雄

1987-09-10 第109回国会 参議院 内閣委員会 第5号

常識的に見ましても、例えば戦争当事国武力攻撃の一環として意識的に自国または相手国敷設したというような機雷を取り除くということは、やはり相手武力行使に対するこちらの武力行使と考えられる場合が非常にあるわけでございまして、これはそういう常識的に判断できることまでも超えて総理がお答えしていると私どもは実は考えておりませんで、やはり舞鶴沖浮遊機雷等がペルシャ湾等にあったような場合には、法理論的には同一

依田智治

1987-09-10 第109回国会 参議院 内閣委員会 第5号

そこで、お尋ねをいたしますが、舞鶴湾外に浮いておる浮遊機雷ですね、ぶかぶか浮いている浮遊機雷これを除去するということは、明らかにこれは海上交通の安全を保護するための邪魔物を取り去る平時の行動でございますね。ですから、これを行うことがいわゆる武力行使とは私も考えないし、あれは武力行使じゃない。だれがやってもいい問題でね。

飯田忠雄

1984-07-26 第101回国会 衆議院 内閣委員会 第22号

それからもう一つ、ただいまの浮遊機雷の問題ですよ。自衛隊が片づけているところの浮遊機雷どの程度あるのか、そういうことについて、今いろいろお話があったのですが、これまた時間をかけて少しく論じてみたいと思っておりますが、問題は、今陸奥湾においてP3Cが来る、オキナワが来る、こういうようなものが来て何の役を果たすのです。お答えをいただきます。P3Cは何をするのです。オキナワ艦は何をするのです。  

関晴正