2020-03-19 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
そのことによって、結果的にその給付をしたことの効果、経済を底上げする浮揚効果が薄まってしまったという反省を踏まえてそういう対応を今回急いでされているという、このようなことを私伺いました。 私は、今の、今回の状況というのをどう受け止められているのかと。
そのことによって、結果的にその給付をしたことの効果、経済を底上げする浮揚効果が薄まってしまったという反省を踏まえてそういう対応を今回急いでされているという、このようなことを私伺いました。 私は、今の、今回の状況というのをどう受け止められているのかと。
ただ、金額からいきますと、大胆なと大幅にはちょっと程遠くて、物価の後追い的な最低賃金の引上げになっておりますし、中小企業に対する支援というのは余り拡充していないということがあって、提案させていただいた景気浮揚効果といいますか、経済対策といいますか、アメリカやフランスは、さっき言ったようにもう大きな経済対策としてあって、規模も何兆円規模のセットでやるということをやったわけですね。
しかし、期待した景気浮揚効果は得られず、借金が大幅に拡大をいたしました。地方でも、肝煎りで建造されたいわゆる箱物は、一時の人気取りとして効果があったかもしれませんが、その後の維持費がかさばり、財政を悪化させ、住民に無用な負担を負わせる結果となりました。原因は、高度成長時代に発揮をしていた公共事業による景気浮揚効果、いわゆるフロー効果がその後は小さくなっていたからだと考えております。
IRは、その整備に必要な数千億円以上の民間投融資、建設資材需要と建設需要がもたらす大きな経済浮揚効果、直接間接的に数万人の新規雇用、消費が地域社会にもたらすスピルオーバー効果など、あるいは、国際会議やイベントなどの内外来訪客の招致とこれがもたらす消費など、大きな経済効果をもたらすことは明白でもあるわけでございます。カジノを含むIR全体の経済効果に着目すべきでしょう。
今、井出委員は、オリンピックの後の、オリンピックシンドロームというお言葉を使って、浮揚効果があった分、その後落ちるのではないか、こういう御意見だったと思いますが、実はさまざまな見方があるんだと思います。 過去のオリンピックの開催、ロンドンが記憶に新しいところですけれども、開催後も実質経済成長をしております。インバウンドがふえたということがその大きな理由で、ロンドンが世界一の町になった。
○国務大臣(麻生太郎君) 消費税を引き下げた場合の話ですけれども、これは一定の景気浮揚効果はあるんだと、当然のことかと思いますが、その影響というのは、これ今一%当たり二兆七千億ということになりますので、消費税収の減収分に見合う税収増が発生するかということなんだと思いますが、日本の税収規模にかんがえて、それはなかなか簡単じゃないんじゃないでしょうかね。
つまり、ただ単に日銀と銀行の帳簿の科目が変わっただけで、お金は銀行から先の町場に流れていない、だから何の経済浮揚効果もないんですよ。そういうことを麻生大臣はおっしゃりたかったんですよね。
四月一日に販売を開始した鳥取県の旅行券が即日完売をしたわけでありまして、各地で徐々に事業が本格稼働しつつあり、補助額以上の消費が喚起され、全国津々浦々で大きな景気浮揚効果があることを期待しています。 今後、政策効果の十分な検証についても各自治体に働きかけていきたいと、このように考えております。
しかし、過去に行われた施策である地域商品券の乗数効果は〇・三二、つまり、一兆円使っても三千二百億円しか景気浮揚効果がなかったと旧経済企画庁が試算しています。今回想定される商品券の経済効果については、この分析を生かした形跡は見られません。 家計を直接温め、消費を上昇させるためには、過去の地域商品券政策の失敗を踏まえて、家計が商品券を確実に消費に回る手だてを考えなければ、確たる成果は期待できません。
しかし、過去に行われた施策である地域商品券の乗数効果は〇・三二、つまり、一兆円を使って三千二百億円しか景気浮揚効果がなかったと旧経済企画庁が試算しています。今回想定される商品券の経済効果については、この分析を生かした形跡も見られません。
オリンピックの招致について、経済効果については諸説あるわけでありますが、いずれにしても、景気浮揚効果、経済効果が大きく見込まれていることは間違いないと思います。 私も、新たに設置されました議員連盟、スポーツ庁設置のための超党派のプロジェクトチームの幹事をやらせていただいておりますけれども、現在、スポーツ関連施策は各省庁にまたがっている、各省庁がスポーツ関連施策を持っているわけであります。
第二の矢である財政出動について、総額十三兆円にも及ぶ平成二十四年度補正予算は成立したものの、柱となっている公共事業は、着工のおくれによる景気浮揚効果のおくれが心配されております。 第三の矢である成長戦略について、政府は産業競争力会議や規制改革会議を設立し検討を始めているものの、その効果は未知数であります。
景気浮揚効果がない支出は慎むべきです。この点について総理の答弁を求めます。 さらに、大胆な金融緩和を保障する政府と日銀の連携についてお尋ねいたします。 私ども民主党政権の下で、昨年二月十四日、日銀は、金融緩和の政策の一環として、当面目指すべき物価上昇率のめどを一%にすると発表いたしました。これは、不完全ながら我が国で初めて導入されたインフレ目標政策です。
また、こうした取組を進めていくことで、需要の創出を通じた景気浮揚効果も期待されると考えております。 省エネルギー、再生可能エネルギーに取り組む意義についてお尋ねがありました。 省エネルギー、再生可能エネルギーの推進は、エネルギー安全保障の強化、低炭素社会の創出に加え、新しいエネルギー関連の産業創出、雇用拡大の観点からも重要であります。
また、ニーズが高く、早期執行が可能な事業を速やかに実施することにより、需要の創出を通じた景気浮揚効果が期待されると考えております。 女性の登用についてのお尋ねがありました。 女性の力の活用や社会参画の促進が日本の強い経済を取り戻すために不可欠と認識をしております。 今後、関係者の声を直接お聞きする場を設け、産業競争力会議でも議論を行い、女性の登用等に向けた対応策を検討してまいります。
また、今般の補正予算による約五兆円もの公共事業により、短期的に景気浮揚効果を演出し、消費税増税の前提となる経済成長を達成しようというのが政府の本音ではないでしょうか。 しかし、公共事業の増額により景気浮揚を目指す一方で、消費税増税により景気を冷え込ませることになるような手法は、いわばアクセルとブレーキを同時に踏むようなものであって、非常にちぐはぐな政策であると言わざるを得ません。
短期的に景気浮揚効果を演出するものではありません。 また、昨年八月に成立をした税制抜本改革法では、来年四月に消費税率を引き上げることが決まっております。ただ、機械的に何が何でも引き上げるということではなく、経済状況等を総合的に勘案して判断することとなります。 いずれにしても、我が国経済を全力を挙げて再生してまいります。 国と地方に関する統治機構の改革についてのお尋ねがありました。
そこで、この表玄関でできること、私は日銀には表玄関と裏玄関の政策があるというふうに考えておりますが、表玄関がこういう成長資金の供給、あるいは中長期的物価安定のめど、あるいは国債の買入れ等、表玄関で正面から政策をやっておられますが、こういうところはもうそろそろこのように景気浮揚効果には限界があると見えてきているわけであります。
そこに三千五百億円で、本当に景気浮揚効果が大きく期待されるのでしょうか。 三つ目。民主党の対策の問題でありますが、米価下落へ対応する施策が含まれていないということです。戸別所得補償制度によって米価の下落は拍車がかかりました。現在準備されている予算では足りないのではないかと心配をされているわけで、きちんと対応すべきだと思います。 これに対しまして、我が党の対策でありますが、左側であります。
○竹内委員 この景気浮揚効果がどのぐらいあるかというのがわかっていないというのは、非常に意外な感じがするんですよね。これだけ話題になっていて、さまざまな、予算委員会等でも必要性が叫ばれながら、その試算をしていないというのはちょっとおかしいんじゃないかなと思うんですが、これはやっている途上なのか、手をつけていないのか、この辺はいかがですか。
こうした企業を支えていくために、更なる金融緩和とともに、景気浮揚効果をねらった、政府が投資や消費を新たに生み出す大胆な政策を実施する必要があると考えますが、これについて内閣府の御認識を伺いたいと思います。
さまざまな都市を開発する方にお伺いすると、容積率の緩和をすればみんな建てかえをしたい、そうすれば世界の人が戻ってくる、一人当たりのオフィス面積も確保できる、CO2排出もこれは乗り越えられる、そしてGDPの経済の浮揚効果もある、こういうふうなことを言っているわけですね。 仁川なんか、韓国の場合は国家プロジェクトであの都市整備をやった。イギリスのドックランドもある。