2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
さらに、低コスト、高効率、そういった浮体式洋上風力発電システム、あるいは洋上の風況観測システム技術もしっかりと整えていく。これは日本の技術イノベーションの得意な分野で、そこに力を入れていくべきだと考えております。
さらに、低コスト、高効率、そういった浮体式洋上風力発電システム、あるいは洋上の風況観測システム技術もしっかりと整えていく。これは日本の技術イノベーションの得意な分野で、そこに力を入れていくべきだと考えております。
具体的には、福島県沖で、世界一となる浮体式洋上風力発電システムの事業化を目指し、平成二十三年度第三次補正において百二十五億円を計上いたしております。現在、海洋調査に着手するなど、具体的に実証事業が動き始めたところでございます。 再生可能エネルギーの大幅な導入拡大を実現していくためには、洋上風力発電は不可欠の技術であり、経済産業省としては、引き続き全力で取り組んでまいりたいと思っております。