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155件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

この中で、官民が、洋上風力産業ビジョン、これ昨年官民で策定したわけでございますけれども、二〇四〇年までに浮体式を含む三千万キロワットから四千五百万キロワット案件を形成するという高い導入目標、これを掲げているところでございまして、この野心的な目標を実現するためには着床式だけではなくて浮体式これ双方でやっていかなきゃいけないということでございまして、このため、再エネ海域利用法に基づいた漁業者などの先行利用

小野洋太

2021-05-26 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

例えば浮体式洋上風力などとこの海流発電を組み合わせると、一つの系統の、海に引いた系統を使って、風力でも、海流発電も使える。だから、私は、こういった開発というのは本当に可能性は広いと思うんですよ。  二〇五〇年ですから、目標は。これは二百ギガワットポテンシャルがあると言われています、海流発電。二百ギガワットですから、原発二百基分ですよね。

山崎誠

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

昨年の十二月には官民洋上風力産業ビジョンを策定をいたしまして、この中で、二〇三〇年までに一千万キロワット、二〇四〇年までに浮体式も含んで三千万キロワットから四千五百万キロワット案件を形成するという導入目標を設定をしたところでございます。  しかしながら、日本は欧州と異なりまして遠浅の海域が非常に少ない、言わばすぐ海でどんと深くなってしまうという、そういうこの立地にございます。

江島潔

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

河野義博君 浮体式を切り札と言っていただいたことに感謝を申し上げたいと思います。  残り二問通告しておりますので、これは政府参考人に伺います。  この長崎洋上風力浮体式案件に先行する形で、二〇一一年から、福島復興のシンボルとしまして、また、当時は世界初となる複数基三基が浮かぶという洋上風力実証実験がなされました。

河野義博

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

政府参考人茂木正君) 今委員から御指摘いただきました浮体式洋上風力プロジェクトでございます。  御指摘のとおり、二メガ、五メガ、七メガと、この三つの浮体式洋上風力安全性信頼性経済性、これを明らかにする目的で、複数基としては当時世界初の本格的な実証研究として実施をいたしました。

茂木正

2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

一方、再エネ拡大に向けましては、経産省は、浮体式洋上風力発電拡大も考えているというふうに伺っております。しかし、私ども政治家サイドは、やはり十年後、十五年後の日本の海が今ほど安全でない可能性というものもしっかりと想定に入れて、エネルギー安全供給というものを確実にしていく責務があるというふうに考えております。  

佐藤ゆかり

2021-04-23 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

浮体式を採用するというのは、日本の場合、沿岸でも水深が深いところがかなりあるということで、浮体式技術開発というものをこれからやっていかなければならない。領海内での他国船舶であったり、また他国の軍隊の潜水艦であったりということも、委員がおっしゃるように、想定をしながら、やはりそういったものの整備もしていかなければならないと思っております。  

梶山弘志

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

その中で、我が国造船事業者の持つ高い技術力が、作業船建造ですとか浮体式洋上風車開発等取組促進に貢献をしておりますし、ますますそれへの期待が大きいものだというふうに考えております。  このように、艦船修繕事業高度化ですとか洋上風力発電事業参入支援も含めて、本法案と、これに基づく予算税制支援を活用しながら、我が国造船業基盤強化にしっかりと取り組んでまいりたい、こう考えております。

赤羽一嘉

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

また、洋上風力につきましても、これはエネルギー政策という意味でも、大変、今後の重要な再生エネルギーの、今年も期待されております、二〇四〇年まで、浮体式も含めて三十から四十五ギガワット洋上風力発電導入目標が掲げられているところでございまして、こうした中で、洋上風力の進展の中で、我が国造船業の果たす役割は非常に大きいものだというふうに考えております。  

赤羽一嘉

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

赤羽国務大臣 欧米の例に漏れず我が国も、我が国造船所は、広大な敷地、強い地盤、クレーンなどの大型建造設備を擁しているというところも多くて、近年の大型化する洋上風力発電設備を製造する環境として適していると思いますし、また、造船事業者の高い技術力知見は、洋上風力発電に関する作業船建造ですとか、また、浮体式洋上風力風車開発等も可能だというふうに考えられておりますし、そう評価もされていると思います

赤羽一嘉

2021-04-15 第204回国会 衆議院 本会議 第21号

また、イノベーションによる脱炭素社会を実現するため、政府は、昨年十二月、グリーン成長戦略を策定し、水素浮体式洋上風力カーボンリサイクル蓄電池などの十四の重点分野ごと実行計画の下、高い目標を掲げて強力に推進することにしています。脱炭素化に向けて鍵を握るそれぞれの分野で高い目標を設定し、二兆円の基金を活用して、予算税制規制改革ESG金融など、あらゆる政策を総動員していくべきです。  

江田康幸

2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

国交省としてこの燃料電池電気自動車普及拡大にどう取り組んでいくのか、いるのかお聞きをし、もう一点、我が国洋上風力発電導入促進については、港湾内、もとより一般海域における促進区域の指定と浮体式洋上風力発電施設商用化促進する必要があると思っております。関係省庁と連携して今後どう取組を進めていくのか、最後にお聞きをいたします。

室井邦彦

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

我々環境省といたしましても、長崎県の五島沖浮体式洋上風力、これは、大変、最初は地元皆さんにも御理解がなかなか進まなかったんですが、非常に魚礁としても有効だということで、地元皆さんにもこの事業については大変好意的に評価をしていただいて、まさに基数を増やしてほしいというような声も上がっているところでありますので、そういう意味において、先生の御指摘のとおり、洋上風力についてのポテンシャルについては

笹川博義

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、洋上風力につきましては、委員から今お話がありましたように、着床式浮体式を合計する形で、洋上風力産業ビジョンにおいて、二〇四〇年までに三千万キロワットから四千五百万キロワット案件を形成するとの高い目標を掲げたところであります。この目標は、着床式浮体式の両方で全力で案件形成に取り組んでようやく実現できるものと認識をしております。  

梶山弘志

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

環境省におきましては、平成二十二年から二十七年にかけまして、当時、我が国初となる浮体式洋上風力発電設備、現在二メガワット級でございますが、こちらを実海域に設置することを目的といたしまして実証事業を実施してございます。  まず、本実証事業につきましては、第一段階として百キロワット小規模試験機建造いたしまして、その成果を今度は二メガワット級実証機に反映させる、二段階実証を行いました。  

白石隆夫

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

茂木政府参考人 御質問いただきました、福島沖での浮体式洋上発電システム実証研究事業のことでございます。この事業でございますが、浮体式洋上風力発電技術確立、それから安全性信頼性経済性を明らかにすることを目的にしまして、複数機ですね、二メガ、五メガ、七メガとございましたが、複数機では世界初の本格的な実証研究として実施した事業でございます。  

茂木正

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

洋上風力といっても、これは大ざっぱに言えば着床式浮体式があります。これは海の状況によって一番いい方法を選べばいいんですが、私なりに検証させていただいたら、日本はやはり浮体式の方が安定的な風を受けられるところが多いのかな。  通告した質問、三番と四が一緒になりますが。  福島でやりました、撤退が決まりました。これはやはり海域の選定に問題があったとも言われています。

小熊慎司

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

浮体式に関しますと、ちょっと戸田さんのやつとは違うかもしれませんけれども、福島の場合は浮かしていますので、チェーンアンカーで、チェーンを引っ張ってアンカーで固定しています。そうすると、そこで網を使った漁をされる方というのはそこの地域に入ってこれなくなると、網引っかけてしまうと網が破れてしまって大変な損失になってしまうということで。  

真鍋寿史

2021-02-24 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

特に浮体式です。着床式は大したことがありません。浮体式についてはとてつもないポテンシャルがあります。そのほとんどがEEZです。ですので、もちろん日本海側、いわゆる中国地方ですね、中国地方、それから九州の方にもいい海域が広がっています。広い海域が広がっています。  ですので、海の深さと、それから離岸距離と風速の関係になりますけれども、一部地域を除いて、一部海域を除いてほとんど適地だと。

佐藤郁

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

それで、ここにカムチャツカ、ムルマンスクとありますけど、そこに浮体式LNG積替え基地を設置して、そこから砕氷LNG船でそこまで運んで、そこで普通のLNG船に積み替えるというところで進んでおるプロジェクトでございます。弊社は、このプロジェクト砕氷船三隻参画ということが決まっております。また、この積替え基地プロジェクトに関しても参画すべく、今ロシア側と話をしているところでございます。  

濱崎和也

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

また、例えば洋上風力でも浮体式のこの洋上風力発電技術日本が先行していますね。電気自動車、その他先行していてもすぐ抜かれちゃうというような分野もありますけれども、企業内のその突破力企業内科学者による突破力、大事です。  それから、もう一つ大事な点があります。それは、やっぱり科学者はいろんな仮説を立てて、それを世界で連携できる人と力を合わせて世論形成をする力を持っているということなんです。

猪口邦子