1981-11-12 第95回国会 衆議院 商工委員会 第2号
さて、その前受け金の一部に、消費者が利用権を放棄するというのでしょうか中断をするというのでしょうか、そういう中断をして事実上浮き金になっている掛金も含まれているんだろうと私は思いますね。幾らになるか知りませんが、伝え聞くところによると百億とか百五十億とかいうふうに言われておりますが、そういうものがある。
さて、その前受け金の一部に、消費者が利用権を放棄するというのでしょうか中断をするというのでしょうか、そういう中断をして事実上浮き金になっている掛金も含まれているんだろうと私は思いますね。幾らになるか知りませんが、伝え聞くところによると百億とか百五十億とかいうふうに言われておりますが、そういうものがある。
私は、ということでしょうけれども、この人物は「出札業務におけるマル職割引証と座無効券の取扱方について、私出札の後方勤務中万分比を上げるためマル職割引証や座無効券の取扱で浮き金を作りこれを充当した事は何回かあります。
ですから、恐らくそれはいま先生お読み上げになりましたのを伺いながら、個人がその金を着服したということでなしに、その出札としての不足金が出たのを何とか埋めるためにそういういわゆる浮き金というものを立てたのではなかろうかというふうに思うわけでございまして、出札の扱いでございますので、もしその金銭が個人なりあるいはその収入管理の立場にある者の私用に供せられたということになりますと、これは始末書で済む問題ではございません
しかし今日それが進行中でございますので、果してどの程度の退職金が要るか、人員の整理によって浮くところの金もございますので、その浮き金との差引が必要なわけでありますから、そういう意味でまだはっきりした数字が出せない段階にあると思っております。もうすでに完了したところははっきりした数字が出るのでありますが、現在まだ進行中でありますので、はっきりした数字がまだ出ない、こういうふうに考えております。