2007-05-17 第166回国会 参議院 法務委員会 第12号
昔はそういうこともなかったんですが、法務省の場合、一番最初できましたのが八王子にあります多摩少年院、それからまた大阪の浪速少年院というのが一番最初、少年院としてできたんですが、実は、浪速少年院なんといいますのは、国立武蔵野学院の教官が浪速少年院の初代の院長として行かれたわけですね。
昔はそういうこともなかったんですが、法務省の場合、一番最初できましたのが八王子にあります多摩少年院、それからまた大阪の浪速少年院というのが一番最初、少年院としてできたんですが、実は、浪速少年院なんといいますのは、国立武蔵野学院の教官が浪速少年院の初代の院長として行かれたわけですね。
それからその他のもの、いわゆる中等少年院あるいは初等少年院も一部入りますけれども、そういった子供たちに対応しましては、いろいろな類型がございまして、たとえば職業訓練を施した方が更生復帰させるに有益であろうというふうな少年は、全国に一つでございますが浪速少年院というのがございまして、そこで労働省がやります職業訓練所を少年院の中に設置しまして職業訓練法に基づく職業訓練を行っております。
私はそういう質問もいたしましたので、去る十月の十五日に、私がまさに質問しました当の少年院である浪速少年院と奈良少年院に参りまして、いろいろ矯正局の御配慮もありまして逐一内部を視察させていただきました。その内部の視察では、所長がいずれも、ここ二、三年そういう不祥事は絶対にないということでございましたし、私どももそうであろうと信じたいと思います。
しかも、いまたまたま奈良少年院のことだけをあげましたが、宇治の初等少年院、河内の特別少年院、浪速少年院あるいは播磨少年院、昔、鈴蘭台学園といわれていたところですが、全部行なわれておる。関東では赤城少年院でも行なわれておる。転勤してきた教官が、赤城でもおれはやったんだというようなことを言うておる。刑務所でもこういうことは行なわれませんよ。
少年法問題については、各地の法曹懇談で意見を徴するとともに、七月二十五日浪速少年院を視察し、監獄法問題につきましては、同月二十四日和歌山刑務所をたずね、大阪婦人補導院分院和歌山婦人寮もあわせて視察いたしました。
○委員長(青山正一君) ちょっと私が申し上げたいことは、浪速少年院にしても、多摩少年院あるいはその他の少年院も、私たびたび回っておりますが、そういった少年院の教官は、たとえばガラスを割っちゃいけないとか、設備をこわしてはいけないというふうなことで、教官自身がいろいろ生徒に教え込んでおるのであるけれども、あの少年院に関する限り、あなたは営繕の方にいろいろお力を入れて、たとえガラスを張りかえても翌日これは
○委員長(青山正一君) ちょっとここに保安課長がお見えになっているのですが、あなたは茨木の浪速少年院の院長もやられたわけですが、この間、私どもと一緒に行ったわけですが、あなたの感じた目では、施設の面についてもあるいは教官の不和の状態、そういうようなものについてどうお感じになったか、ここに法務大臣もおいでになっておりますし、それから局長もおいでになっておりますが、ざっくばらんにお話し願ったらどうでしょうか
あるいは少年院におきましても、静岡の少年院、浪速少年院、交野女子学院、河内少年院、和泉少年院、鈴蘭台学園、北海少年院、松山少年院、愛知少年院外一カ所、こういうようないたいけな少年まで収容しておりますものが、飲料不適の用水をもって飲料に充てるというようなことがありましては、これはとんでもないことであろうと思います。
なおこういう学科教育をやるについても、浪速少年院といえば、一番古い伝統を持つておりますし、最も整備しておるといわれておりますが、教室すらない少年院であるということと、それから普通の学校と違いまして、学科教育だけをやるにしましても、これは普通の学校ですと、一つの地域集団として大体同じような集団、地域から集ります。
○説明員(徳武義君) この職員の懲戒の問題でございますが、私は過去に浪速少年院で課長をやつて、院長じやございませんですが、第一線に当つておりましたが、そのときに再三逃げました。多いときは三十名近く一時に逃げたこともございましたが、まあ以後注意せいというような、上からの御注意をいただいただけでありまして、かつて懲戒処分を受けた経験ございません。
神奈川少年院は先に工事未了のため一応分院として設置いたしたのでありまするが、その完成も近くなりましたので、これを本院とすることとし、又、和泉少年院は、現在の浪速少年院の分院共善学寮を拡充して、これを本院に昇格させると共に、この際その名称を改めんとするものであります。なお、右改正のほか、少年院の位置について行政区画名の変更による所要の改正をいたしておるのであります。
神奈川少年院は、先に工事未了のため一応分院として設置いたしたものでありますが、その完成も近くなりましたので、これを本院とすることとし、又和泉少年院は、現在の浪速少年院の分院共善学寮を拡充してこれを本院に昇格させますと共に、この際その名称を改めたいと存ずるのであります。 その他、少年院の位置について、行政区画名の変更による所要の改正をいたしております。 以上が、提案の理由であります。
神奈川少年院はさきに工事未了のため一応分院として設置いたしたものでありますが、その完成も近くなりましたので、これを本院とすることとし、また和泉少年院は、現在の浪速少年院の分院共善学寮を拡充してこれを本院に昇格させますとともに、この際その名称を改めたいと存ずるのであります。 その他少年院の位置について、行政区画名の変更による所要の改正をいたしております。 以上が、本法律案の提案の理由であります。
創設時代でございまして、いずれの院も運営に苦心して来ておるのでございまするが、それらの中で瀬戸少年院或いは浪速少年院、あの附近でございますと再度山の少年院、四国の丸亀の少女の家等は比較的いい成績を挙げておると思つております。
○押谷委員 浪速少年院の例は大体四合三勺と聞いておつたのですが、あるいは四合一勺かもわかりません。
次に大阪府の浪速少年院について申し上げます。本院は大阪府茨木市郡山にあり。院長辻三省氏、その他職員六十八名、國立少年院として大正十二年開院せられたもの、收容人員は男子のみ三五〇名であります。教育方針は各寮に担任教官を二名乃至三名配置し、その教官が全責任を負う仕組みになつており、作業教育、日常生活、退院等、万事を指導することになつています。
大阪府茨木市大字郡山浪速少年院その他へ、七月十日より向う一週間中村俊夫君。 香川縣仲多度郡善通寺町、四國少年院その他へ、七月十日より向う一週間、岡井藤志郎君。 仙台市荒巻東北國栄学院その他へ、七月十日より向う一週間、榊原千代君。 以上の通り派遣するに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕