2020-05-27 第201回国会 参議院 本会議 第19号
二月には福島県沖で捕れる全魚種の出荷が可能となり、四月には浪江町の請戸漁港で九年ぶりに競りが再開された中で、海洋放出は漁業者の努力を無に帰すものと怒りの声が上がり、浪江町議会は海洋放出に反対する決議案を全会一致で可決しています。 国際環境NGO、FoEJapanが福島県近隣六都県の漁協を対象に行ったアンケートでは、九一%が海洋放出に反対と回答し、八五%が国民的な議論を求めています。
二月には福島県沖で捕れる全魚種の出荷が可能となり、四月には浪江町の請戸漁港で九年ぶりに競りが再開された中で、海洋放出は漁業者の努力を無に帰すものと怒りの声が上がり、浪江町議会は海洋放出に反対する決議案を全会一致で可決しています。 国際環境NGO、FoEJapanが福島県近隣六都県の漁協を対象に行ったアンケートでは、九一%が海洋放出に反対と回答し、八五%が国民的な議論を求めています。
○参考人(吉田数博君) 浪江町議会議長の吉田でございます。 アメリカのエネルギー省が平成二十三年三月十七日から二十日までの空中モニタリングを実施したことが未公表であったために、当時、屋内避難指示区域であった津島地区の住民及び避難をしていた町民が無用な被曝をいたしました。SPEEDIの未公開を含めて、これらの公開があれば早急な避難が可能であったと思います。
○参考人(吉田数博君) 国会の事故調で人災と結論付けたわけでございますが、これまで浪江町議会として東京電力に対しては再三、今回の事故は人災であると認めた上で誠意を持って対応するように求めてきましたので、当然のことと受け止めておりますが、米国のモニタリングデータの未公開については、避難に当たって何の対策もデータも持たない我々にとって得難い情報であったはずです。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に浪江町議会議長吉田数博君及び双葉町長井戸川克隆君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
今日も、この原発地域の浪江町議会の皆さん、飯舘村議会の皆さん、陳情に参っておりまして、午前中は官邸にも行って、菅総理ともいろいろ陳情、要請をしてまいりました。こういう中で、松本防災大臣始め閣僚の皆さんや政府関係の皆さんにもそれぞれ被災地に入っていただいていることに、改めてこの場から御礼を申し上げたいと思います。 今回のこの東日本大震災、加えて福島原発事故、本当に未曽有の大変な事故であります。
それから、私は、昨日は原子力被害に遭われた町村長、その前の日には浪江町議会議員の方々にお目にかかりまして、そうした皆様方からお話を聞いた。
それから、次の御質問の福島県浪江町の件でございますが、これにつきましては、昭和四十八年九月の浪江町議会において、福祉施設いこいの村を設置したいという決定がなされまして、五十年十月に陳情書の提出を受けております。