2000-12-07 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第6号
また、今の皇太子殿下も浩宮殿下のときに、ヨーロッパからお帰りになられたときに、日本の皇室の警備のあり方はおかしい、イギリスの警察の警備のやり方をまねるべきだということを御帰国後発言されまして、これは当時マスコミでも大きく取り上げられたことがあるわけです。
また、今の皇太子殿下も浩宮殿下のときに、ヨーロッパからお帰りになられたときに、日本の皇室の警備のあり方はおかしい、イギリスの警察の警備のやり方をまねるべきだということを御帰国後発言されまして、これは当時マスコミでも大きく取り上げられたことがあるわけです。
現在、皇太子として浩宮殿下がおいでになりますし、そのほかの皇族さん方も現におられます。したがいまして、そういう心配は今のところないということで御理解いただきたいと思います。
せっかくおいでいただいたんですからもう一つこれをお聞きするんだけれども、浩宮様の結婚のことについて三月中は御発表なさらないようなことをこの前も言っておりましたんですが、もうあと四日ばかりたつと三月も終わりになるんですけれども、いつごろ御発表なさるおつもりでおられるのか、その点はいかがなんですか。
どちらかというと浩宮様あるいは皇太子殿下御夫妻の方にいわば重点が置かれて、御本人のお気に召す方があらわれるのを待っておるのか、あるいは宮内庁が一定の基準を持ってそれなりのいわば選考をして御推薦申し上げているのか。宮内庁はタッチすべきものであるかどうか、その点についてどうお考えか、お聞かせ願いたいと思います。
○林田国務大臣 宮内庁の問題でございまするので、私から申し上げさせていただきますのは差し控えるべきであると存じますけれども、浩宮殿下は皇長孫でありまして、将来天皇にならるべきお方であります。
まず浩宮様の御意向、皇太子殿下御夫妻の御意向、あるいはそれ以外に家系とか教育とか御本人の資質とか、いろいろな要素がございますけれども、これは宮内庁としてどういうところにウエートを置いて考えていらっしゃるのか、そこをお聞かせ願いたいと思います。
○山本(悟)政府委員 ただいまの御質問の浩宮殿下の御結婚問題でございますが、世上いろいろとうわさされ、かつ週刊誌等にいろいろなことが書かれているのは御指摘のとおりでございます。ただ、私どもといたしましては、事柄でございますので、ただいまどういう段階であるというようなことを申し上げることは差し控えさせていただきたいと存じます。
かかる観点に立ちますれば、この浩宮様の御婚儀のことについては、これはまた申すまでもございませんが、その他、かつて私が質問主意書を申し上げ、また先般のこの委員会でも御質問申し上げました、いわゆる皇位継承に関することにつきましても、私はやはりもっともっと国民に開かれた態度でこれをいろいろと御準備、御苦労されることこそが、真に皇室が国民の尊敬を得られるということでその基礎であろう、こういふうに思うものでありますから
公事として浩宮様の御婚儀がそう遠くない将来に行われるというふうに答弁を承りまして、このことは国民あまねく喜びに満ちて承ることと存じます。敬意を表する次第でございます。 そこで、イギリスの第二王子様かの御婚儀に浩宮様も御出席あそばしたと承っております。
私が特に心を痛めておりますのは、先日南アの独立運動の映画会の席上、浩宮様がこれをごらんになった席上、制作者が日本の行動に対して批判を加えたという記事を雑誌で見たところであります。こういうような状況を放置していくということは私は甚だ心が痛むのであります。
浩宮殿下も御一緒でしたし、前外務大臣の倉成先生は御夫妻でいらっしゃっていた。そういうことから始めない限り、日米間の新たな摩擦を南アの問題で引き起こしますよ。 続いて総理、中曽根総理はちょうど一年前にタンボ議長、これはANC、アフリカ民族会議の代表なんですが、その方が日本へ来られました。
例えば浩宮様が、私の留学先でありますオックスフォード大学でテムズ川の水上交通、十八世紀を中心として、こういうテーマで研究をされた。いいですね、これは。
○日笠委員 そうしませんと、大変失礼なことになるかもしれませんが、とにかく浩宮様御成婚記念貨幣だとか、大変失礼ですが天皇即位だとか、それから大阪で行われる花と緑の万博とか、もう同じような天皇家か万博が、そういうようなものしか発行されない。これでもって弾力的な発行と言えるのかということにもなるわけでございますので、もう少し世界各国の例をよく研究していただきまして——これはというのがありますよ。
○広中和歌子君 確かに日本では、例えばイギリスとかアメリカでも一部のアイビーリーグなんかでは学寮制度というものを持っておりまして、例えば浩宮様が英国に留学なさったというのは、学寮に住まわれて、そしてイギリス人と一緒に生活をなさったということがあるわけですけれども、そういう点ではシステムの点で日本は大分違うということはあると思いますけれども、この部分では大いに日本人学生のためにも寮の充実というのは図る
また、絡めてもう一つ御質問申し上げたいと思いますのは、皇太子殿下が御成婚の折には御殿場の方に国立中央青年の家というものがつくられ、それが日本全土にわたりまして大変大きな青年の交流の場あるいは教育の場になったわけでございますし、その他、アジアへ青年の船が企画を持たれたり、そういう大変大きな、おめでたい、一つの行事が催されたわけでございますけれども、浩宮様の御成婚のおうわさもちらちらと出ておりますが、やはり
○小野清子君 あわせて、ここへ重ねてまいりたいと思うのでございますけれども、浩宮様の時代はまさに二十一世紀の時代になりますので、このオリンピック記念青少年センターの改築があわせて御成婚のお祝いにということになれば大変これもまたすばらしいことではないか、そのような気持ちでございますが、いかがでございましょうか。
中間にイギリスがあるとこの方は認識をしており、私もそういう認識なのですが、その中間のところに実はこの前、浩宮さんが二年間留学された。これは外務省が決めたのか内閣官房が決めたのか知りませんけれども、新聞の資料を見ていると、宮内庁は「留学」ではなくてあれは「修学」だと新しい言葉が出ているようであります。
要するに、国民を代表する国権の最高機関である国会において、皇室に対して私どもがどういう考えを持っておるか、そして浩宮さんがいろいろおっしゃったことを私どもは高く受けとめ、評価して、ぜひそういう方向で積極的に民衆の中に入っていただきたい。しかし、それは入っていただくためには、今の警備の問題も一つありますが、受け入れる側も私はやはりそういう気持ちで受け入れるようにしてほしい。
これは大蔵委員長、この前、浩宮さんは衆議院本会議をごらんになりましたね。この国会会期中に一遍大蔵委員会に浩宮さんをお招きして、この委員会で、委員会というのはどんなふうにやっているのか、出席はどういうぐあいか、出席が整わないから十三分も開議がおくれるなんということもぜひひとつ浩宮さんに見ていただきたい。そうすると、ははあ、国会というのは、我々が聞いているのとはえらい違いだな。
毎年NHKでは、成人の日すなわち一月十五日に全国の青年の代表といいますか、伺うと今回は四千二百五十八人応募されたそうで、その中の九人の方々がそれぞれ当日主張を発表になられておりまして、この行事には文部大臣、それから皇太子御夫妻や浩宮様も御出席だったように私は記憶するわけでございます。
○山本(悟)政府委員 先生御指摘のとおり、どうも浩宮殿下の妃問題につきましては週刊誌等を中心にいたしましていろいろなことが書かれておりますし、また、今御指摘ございましたように、実名を挙げて候補だというような書き方まであるわけでありまして、これは本当に皇室の方あるいは宮内庁あるいはそれだけでなく名前を書かれた方々にとっても大変な御迷惑になっているのじゃないかということで、非常に頭の痛いところでございます
本日は、浩宮徳仁親王殿下の本会議御傍聴をいただきまして、心より御歓迎申し上げます。私にとりまして、この上もない光栄に存じます。 本年は天皇陛下御在位六十年の記念すべき年であり、天皇陛下の御長寿を心からお祝い申し上げるとともに、皇室の弥栄を祈念いたします。
警備問題に関して二、三伺いますが、去る五日、イギリス留学から帰国されたばかりの浩宮様が東宮御所で記者会見をされたときに、日本の皇室警備が過剰ではないか、イギリスでは要所要所に警察官を配置しているのだがそれが目立たない、日本は人数が多過ぎるし目立つ、日本でもプロの警察官を養成する必要があるのではないかと感じましたと具体的に御指摘になり、さらにイギリスと日本は国民感情とか環境の違いがございますので、警察当局
○糸山委員 フレッシュな浩宮殿下が伸び伸びとできることをお祈りし、次の質問に入ります。 東京サミット、つまり第十二回先進国首脳会議が五月ですか、東京で開かれますが、去る昭和五十四年六月の第五回首脳会議以来これで二回目の東京サミットになります。
○政府委員(山本悟君) 浩宮殿下が御修学から御帰国になりまして、昨日記者会見があったわけでありますが、そのときの質問にお答えになりまして、けさの新聞で報ぜられましたようなことをお答えになった。
○秦豊君 宮内庁、浩宮様が帰られて、どうも、方々と比べてみると日本の皇室の警備は過剰で、国民との間の垣根が高くなるという控え目にいい表現をしていますね。ちょっとこの際再検討してみられたらいかがですか。
○政府委員(山本悟君) 御案内のとおり、浩宮殿下の御修学御予定は約二カ年ということでございますので、この秋にはその期限になって御帰国になろうと存じております。
それから浩宮様がオックスフォード大学に留学されて、本年は御予定の二年になるわけでありまして、ことし九月御帰国予定とのことでありますが、御結婚問題等も含めて今後の御予定はいかがなものでありましょうか。
それから、最後におっしゃいました浩宮様の……。御指摘のとおり、皇族の結婚につきましては皇室会議の議を経てということでございますから、最後の判断の基礎は皇室会議になっているわけでございます。
また、浩宮様の御結婚は皇室会議で国家機関の決定を受けるということになっておるのではないかと思いまするが、そうなりますると、皇族の結婚自体が国家行為と解されてもいいと思うのであります。そうなってまいりますと、当然そこに神道の儀式もやるでありましょうから、これは当然なことなんですよ。
今次訪問におきましては、サッチャー首相と会談を行い、浩宮殿下が御修学中のオックスフォード大学を訪問し、また、国際戦略問題研究所において講演を行いましたが、このような日。英両国間の相互理解を深め、一層の関係強化を図る点で大きな意義を有する訪問でありました。