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18件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-27 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

そうしたら、活断層というふうに規制委員会が見ている浦底断層が近くにあっても、それは二号機の地下には侵入していませんと言わざるを得ないじゃないんですか。これは、だって、原子力安全・保安院もそうでしたよね。推進官庁の中に規制者がいたから、F一の脆弱性地下にバッテリーを置いていたのは、全部見逃されていました。  

斉木武志

2020-03-26 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

まず、平成十六年三月、日本原子力発電から敦賀発電所号炉及び四号炉増設に係る原子炉設置変更許可申請、ここにおきまして、浦底断層活動性については、空中写真を判読し、ボーリング調査を実施した結果、五万年前の地層には変位を与えていないことから活断層ではないというふうにされておりました。  

山形浩史

2020-03-26 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

この浦底断層活断層ではないという当初の日本原電申請につきましては、これは耐震指針改定前のもので、当時、原子力安全・保安院審査をしていたものであります。その後、耐震指針改定に伴って、日本原電追加調査を行って、浦底断層活断層と認めた、評価したというふうに承知をしております。  

更田豊志

2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号

例えば、一号機の下に延びている、これ何というんですか、太い、浦底断層からちょっとS字状に屈曲したところから延びている太い赤い線があって。これ、ちょっと傾斜が分からないんですが、むしろ、こういう屈曲部から延びる副断層の方が連動して動く可能性が強いということになってくる。そうすると、やはり、どうしてD—断層K断層を結び付けて議論しなきゃいけないかというのが分からないんです。  

浜野喜史

2017-05-31 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号

敦賀発電所については、浦底断層敷地内破砕帯との関係を調べるために、直接観察可能なD—破砕帯に着目をし、D—破砕帯浦底断層との関係を調べるためにD—トレンチを掘った結果、新たにK断層が発見されたということで、有識者会合議論がそこに収れんをしていったというふうに認識をしてございます。

山田知穂

2017-02-15 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

原子炉建屋直下を通過する破砕帯のいずれかと一連の構造であるのかといったところがなぜ問題になるかと申し上げますと、この有識者会合調査対象としていたのが、そもそも、日本原電敦賀発電所敷地内に破砕帯がたくさんある、その中でも二号炉原子炉建屋直下を通過するものもいろいろある、その中でD—破砕帯というものが比較的長く、また、この日本原子力発電株式会社敦賀発電所敷地の中に存在する第一級の活断層である浦底断層

櫻田道夫

2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号

それから、元々対象になっておりますD―1破砕帯というのがなぜ調査対象になったかというと、これは、二号炉原子炉建屋直下を通って浦底断層の、というのは、日本原電敦賀発電所敷地内にある一級の活断層でございますが、この浦底断層と連動して原子炉建屋直下を通るものが運動するのかどうかということが焦点だったので、その代表的なものとしてD―1破砕帯が選定された、こういった経緯もございましたので、私ども、それからもう

櫻田道夫

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

先ほど来委員指摘のそのレビューアーコメントの二行目のところですね、浦底断層が屈曲したところから延びている断層、これが原子炉建屋、一号炉原子炉建屋の方に延びているものだというふうに理解してございますが、これは、K断層は、先ほど申し上げましたとおり、D—破砕帯延長部で見付かったものでございますので、それとは異なる断層とつながるのではないかというコメントをこの先生がなされたというふうには私ども考

櫻田道夫

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

さらに、このK断層につきましては、D—破砕帯延長部浦底断層という第一級の活断層に近接する場所で掘ったトレンチで発見された、こういうことがございますので、当然のことながら、KとD—1あるいはその他の原子炉建屋直下を通過する破砕帯との関係議論の的になっているということは当然でございますし、私ども有識者との間ではその共通認識があったというふうに考えて、このような提案を行ったということでございます

櫻田道夫

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

例えば、浦底断層が屈曲したところから延びている断層があるが、むしろ、このような断層の方が連動して動く可能性が強い。これが二号炉直下破砕帯であれば、私は規制庁説明は筋が通った説明になっていくというふうに思いますけれども、この浦底断層が屈曲したところから延びている断層があるというこの断層は、二号炉直下断層であるのか、一号炉直下断層であるのか。

浜野喜史

2016-04-21 第190回国会 参議院 環境委員会 第7号

それで、原子炉直下破砕帯の問題ですけれども敦賀地区は、原子力発電所の前には浦底断層という非常に大きな断層が二百メートルぐらいの近傍にあります。こういったこともありますので、今回の熊本地震経験等も踏まえれば、こういったものについてはきちっと今後審査の中で確認をしていくことが大変重要だというふうに思っております。

田中俊一

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

今、粟田さんが御指摘のところ、まさにこの一号炉の下を通るD―6、D―5破砕帯、これと浦底断層との関係、これについては、立て坑を掘って、これを今、日本原電は調べようとしてございました。ただ、この時点では、やはり二号機の真下を通る、こういった破砕帯が重要ということでと、こういう説明をこの粟田先生コメントに対して当時の小林管理官はされているんです。  

浜野喜史

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

その後、事務的な整理を経まして、十一月十九日に開催した審査会合において、重要施設直下を走る敷地内破砕帯活動性敷地内を通過する浦底断層による地震動評価を先行して審査するということで事業者と合意しております。現在、この方針の下で、事業者からの申請内容を聴取しながら事業者との間で適合性審査判断に必要な議論を進めているところであります。  

田中俊一

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

例えば、浦底断層が屈曲したところから延びている断層があるが、むしろこのような副断層の方が連動して動く可能性が強いと。これは、浦底断層と連動して動く副断層という意味でいうと、こういった屈曲したところから延びている断層、これが先ほど小林管理官が発言しているD―6とかそういった破砕帯なんですけれども、こういったことをこの場でおっしゃっているので、そこのところを小林管理官は御説明したわけであります。  

櫻田道夫

2015-05-13 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第7号

K断層、二枚目にありますように、元々はこの敷地から二、三百メートル離れたところに浦底断層という非常に第一級の断層がございます。これは、この敦賀原子炉を造った当時は断層はないと言っていたんですが、今、これは万人が認める立派な断層だというふうになっています。この断層から派生しているような形でいろんな破砕帯と言われるものが出ているわけであります。

田中俊一

2014-11-12 第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号

政府特別補佐人田中俊一君) この破砕帯調査につきまして、敦賀の場合にはいわゆる浦底断層というのが、ちょうど原子炉建屋の二百メートルぐらい離れたところに大きな断層があります。そういったものは従来は断層ではないと、今は断層でないと言う方は誰もおりませんけれども断層でないというふうな判断をされた方が今まで規制に携わってきたわけです。

田中俊一

2014-10-16 第187回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府特別補佐人田中俊一君) 先生も御存じのように、敦賀発電所の二号機の二百メートルぐらい近傍には、浦底断層という非常に大きな断層がありました。しかし、それを断層でないというようなことでずっと従来は認めてきました。今、あれを断層でないと言う、活動性のある断層でないと言う方は誰もおりません。

田中俊一

2014-08-07 第186回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第9号

委員がお配りされていらっしゃいます本日の資料の中に、報道されております、冒頭の御質問にもありました、二〇〇八年四月の調査において先生方がごらんになった活断層と言われている断層浦底断層という断層でございまして、これは、その調査の前に、日本原電活断層であるということを認めたものということでございます。

櫻田道夫

2014-04-15 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

日本原電が持っている原発である敦賀二号機が、敷地内に浦底断層という第一級の大断層があるというのに過小評価して造られました。この間、これが、この敦賀二号機の下に活断層があるという指摘がありまして、再調査も行われております。昨日も、原子力規制委員会専門家調査会評価会合でも、改めて全員が活断層は否定できないと、こういうことになっているわけですね。

井上哲士

2012-08-20 第180回国会 参議院 決算委員会 第6号

ちなみに、本年四月に敦賀発電所敷地内で浦底断層調査を行いました。この場合は、報道機関からお求めがありましたので、安全対策を取った上で公開をいたしました。  今後とも、調査の状況を国としても適切に監視をすると同時に、情報の公開に努めて、また調査の結果に係る評価公開意見聴取会で行うなど、透明性を確保してまいりたいと思います。

枝野幸男

2007-02-21 第166回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

日本原電が新たに発見した活断層先生おっしゃられましたけれども、それは浦底断層北方延長海域に新たに断層があるのではないかということではないかと思うのでございますけれども、この浦底断層北方延長海域断層につきましては、今回の調査で新たに発見をされたものではございませんで、平成十六年三月の原電敦賀発電所三号機、四号機の増設等にかかわります設置変更許可申請の中でも既に指摘をされている断層でございます

藤田明博

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