2003-03-14 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
次に、埼玉スタジアム二〇〇二を訪れ、同事務所において、初めに、埼玉高速鉄道線地下トンネル内の下部に敷設された導水管を通じて、荒川の水を綾瀬川、芝川等へ送水する浄化導水事業、続いて、埼玉中枢都市圏の一部を成す浦和東部・岩槻南部地域の約三百二十ヘクタールに及ぶ特定土地区画整理事業について、それぞれ概要説明を聴取いたしました。
次に、埼玉スタジアム二〇〇二を訪れ、同事務所において、初めに、埼玉高速鉄道線地下トンネル内の下部に敷設された導水管を通じて、荒川の水を綾瀬川、芝川等へ送水する浄化導水事業、続いて、埼玉中枢都市圏の一部を成す浦和東部・岩槻南部地域の約三百二十ヘクタールに及ぶ特定土地区画整理事業について、それぞれ概要説明を聴取いたしました。
この件の二つ目なんですが、浦和美園と岩槻間については、運政審答申の開業目標年度を前倒しして整備をするということも考えられているようなんですが、それについては「先行整備の検討」というところで、これも県の要望が出ていると思いますが、厳しい財政状況下で七号線延伸を進め、浦和東部、岩槻南部地域の地域整備と鉄道整備を一体的に進めるため、早期に整備効果が上がり、全線整備に比べ年度ごとの財政負担の平準化が図れる、
それに伴って、私どもの選挙区は川口、鳩ケ谷なんですが、この岩淵と、荒川を越えるともうすぐ川口、こうなって、その川口から鳩ケ谷を通って、また川口に入って浦和東部まで、これが十四・六キロ。ここに地下鉄を通そうということを、昭和四十三年、都市交通審の答申を受けて、地下鉄七号線期成同盟会を設立して、今日までずっとやってきたわけです。
また、最終駅の浦和大門というところでありますが、この浦和大門周辺の浦和東部、岩槻南部地域において、自立性の高い埼玉の新しい都市づくりのための良好な都市環境を整え、魅力ある町づくりを現在進めておるところであります。
二〇〇二年のワールドカップ、これは、我が国としても、国際的に大変大きな打ち出し方をしていかなければいけない一つのイベントであろうと思いますから、その際の有力な会場となります浦和東部と岩槻南部地域整備というのがその中に含まれるわけでございますから、今経済局長が申し上げましたような公団との絡みもまだ調整するところが多々ございますけれども、我々の方も、地元の熱意を受けとめて御協議に臨んでまいりたいと思っております
先生今御指摘の、浦和東部第二地区百八十ヘクタールあるいは岩槻南部地区七十ヘクタールの問題と思います。この区画整理事業につきましては、埼玉県あるいは浦和市、岩槻市、それぞれ事業化に向けて検討を進めておられます。住都公団に対しましても、一昨年になりますけれども、これらの公共団体から事業施行の要請がなされたと承知しております。
○荒木参考人 いまのお話のとおり、桐ヶ丘から目黒までの認可をまだいただいていない状態でございますので、そこで、まず第一段といたしまして、これの認可をいただきまして、これに着工いたしまして、第二段といたしまして、いまおっしゃいました線で、都市交通審議会の答申によりますと、岩淵から川口市中央を経て浦和東部に至る、こういう線になっておりますので、その線につきましてルートを研究いたしまして、改めて認可を申請