1954-08-11 第19回国会 衆議院 決算委員会 第40号
軽度ならば回復いたしますが、ある程度を越えますと、これはもう今の医学でなおせない、どんどん悪くなつてしまう、そういう性質の毒であるだけに、私どもこれは非常に慎重に研究する必要があると認めましてやり始めているわけで、ことに浦口助教授がこれに専門にかかりまして、昼夜これに没頭して研究に従事しているわけでございます。
軽度ならば回復いたしますが、ある程度を越えますと、これはもう今の医学でなおせない、どんどん悪くなつてしまう、そういう性質の毒であるだけに、私どもこれは非常に慎重に研究する必要があると認めましてやり始めているわけで、ことに浦口助教授がこれに専門にかかりまして、昼夜これに没頭して研究に従事しているわけでございます。
そのときお集まりの方は東大の浦口助教授、食糧研究所の角田さん、それから東大農学部の三宅さん、それからこの池田さん、そういうような方々のお集まりを願つて相談をしたわけです。