1953-07-13 第16回国会 衆議院 外務委員会 第13号
同月十日 韓日会談締結促進に関する陳情書 (第七五〇号) 浅間山の演習地化反対に関する陳情書 (第七九八 号) 内灘の永久接収反対に関する陳情書 (第七九九 号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び 区域に関する件 ―――――――――――――
同月十日 韓日会談締結促進に関する陳情書 (第七五〇号) 浅間山の演習地化反対に関する陳情書 (第七九八 号) 内灘の永久接収反対に関する陳情書 (第七九九 号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 日米行政協定に基き駐留軍に提供する施設及び 区域に関する件 ―――――――――――――
しかし今度の妙義地区に関しましては、われわれの知識で及ばない問題につきましては、逐次専門家の意見も聞くことになつておりますが、浅間山の使用については、特に東大なり気象台の専門家の意見も聞いて特別委員会まで設けて研究をした次第でございます。
○岡委員 具体的な事例について御説明を伺うと一番けつこうなのですが、たえば浅間山を長期山嶽戦の演習場として使いたいということを米軍が申し出る、それを日米合同委員会の専門家が集まつて検討する、そこで日米合同委員会の成規の議にそれが付される。そこでものはきまるのでありますか、きまらないのですか。
本年度運動方針並びに大会スローガン、条案を承認、さらに内灘接収反対対策として各府県から一名ずつ現地へ調査団を派遣すること、浅間山山麓演習地初め全国軍事基地撤廃闘争資金獲得運動を起し、一人十円以上の寄付金を七月中に集めることを決定、「内灘など再軍備計画の進められている現在、日教組はあくまで戦争勢力と対決し、向米一辺倒の政治態勢を打破し、同時に中国初め、全世界の労働者、農民、学生と手をとり合い、平和と自由
それから次に文部大臣にお尋ねをいたしますが、地震研究所の純学術的な結論尊重についての文部大臣の御所信を承り、並びに今後浅間山火山観測所、これは先ほども申すように、世界で最大の自然の研究所であります。この研究所の充実のために、いかなるお考えを持つておるか。
浅間山の地震観測につきましては、お話の通り従来も世界的な実績をあげておるのでありまして、演習地として使用されるためにそのじやまにならぬようにということは、特に私どもとしては強く関心を持つておりまして、ただいま外務大臣から御答弁がありました通り、この問題はあくまでも純粋に学術的な立場から善処して参りたい、かように考えております。
その一つのケースといたしまして、今問題になつているのは、学問と演習地の問題でありまして、学問というものに支障があるということで、浅間山の問題があることは御承知の通りであります。浅間山は世界有数の活火山でありまして、有史以来大噴火をしばしばいたしております。
○大池事務総長 ちよつと私から御報告申し上げますが、内灘村海岸の試射場の問題と、浅間山等の問題がありまして、これは左右両社で打合せをするということで、一応ただいま事務の方にまわつて来ております。
もう一ついでにお尋ねいたしますが、この国会になつて参りましてからも、いろいろアメリカとの間に、内灘、浅間山、妙義山、最近はまたアメリカ兵の発砲事件というようなものがありまして、いわゆる反米レジスタンスと申しますか、そういう空気が非常に濃厚になりつつある。これをこのまま放置いたしますと、申すまでもなく共産党の日米離間の術中に陥るのであります。なぜかくのごとく紛擾がしよつちゆう起つておるのか。
在日米軍演習場の決議案と、石川県内灘、長野県浅間山、群馬県妙義山等に関する決議案は、内容においては大体同一趣旨のものであるから、左右社会党で一本にまとめて、早急に決議案を出しますから、各会派の方々の御賛同を得るように協議を進めていただきたいと思う。領土に関する問題については、わが党と改進党の方から出ておりますが、これも内容がほとんど一緒であります。提出者両派の考え方が一致することは当然であります。
六月二十二日 浅間山演習地の使用反対に関する陳情書 (第三五 一号) 同 (第三五二号) 同 (第三五三号) 同( 第三五四号) 妙義、浅間山ろくに米軍演習地設置反対の陳情 書(第三五五 号) 北海道大島の米軍演習地化反対に関する陳情書 (第三五六 号) を本委員会に送付された。
アメリカ軍が近ごろ妙義山や浅間山で演習したいと申しておりますが、これは何も無意味に演習するのじやない。これはアメリカ軍のことでわかりませんが、どこかでああいう山岳戦をやる必要がある。すなわちその使う場所を考えて演習しようというのでありましよう。保安隊が先般富士山麓零相当大規模の演習をした。今のアメリカやなんぞの装備に比較したら劣る。
浅間山が上信越国立公園の中心地であることは周知の事実である。国立公園は、国立公園法において、各種の保護規定をもつてその風致景観の保持か顧慮されている。軽井沢町もまた、わが国会が国際親善文化観光都市としてその平和的発展の保障を与えておるのである。これは厚生大臣も建設大臣も熟知せられるところであろう。
次に、今日問題となつております浅間山の山麓基地の問題でございます。ただに附近住民の生活権を脅かすだけではなくて、今日浅間山は、地震学会を中心とする日本の学界の問題となりつつあるのであります。当地は、火山、地震の歴史的に重要な研究地でありまして、その成果が世界的に期待されておるという事情にありまして、特に学界は強硬に反対するに至つたのでございます。
一つは妙義の地元における反対、一つは軽井沢の反対、一つは浅間山の地震の関係の反対、地震の、点につきましては、あそこにある研究所は日本で一番いい研究所であります。この地震国の日本におきまして、世界でも有数な研究所を持つているわけでありますから、この研究に支障を来すというようなことがありましては重大な問題であります。
六月二日 広島県原村演習場撤廃に関する陳情書 (第三三号) 前川及び五郎作川水源を滝ヶ原キャンプに引水 中止の陳情書 (第六五号) 同月八日 浅間山の演習地化反対に関する陳情書 (第一〇四号) 千島列島復帰並びに歯舞諸島及び色丹島占領解 除に関する陳情書 (第一四一号) 奄美群島並びに小笠原諸島の日本復帰に関する 陳情書(第一七三 号) 同月十日 内灘の永久接収反対に関する
なお、内灘、浅間山はこれに包含しておりません。内灘については、又浅間山麓については、外務大臣より只今御答弁申上げた通りでありますが、これらに対しては、農民に損害のないように、できるだけの工夫をしております次第でございます。(拍手、「どういうふうにするのですか、具体的に」と呼ぶ者あり) 〔国務大臣木村篤太郎君登壇、拍手〕
但し内灘、浅間山、青森県下の軍事基地に関する緊急質問も出しておりますが、これについては今後各地に同様の問題が新たに発生することも考えられますので、再開国会においてはこの問題に対して再び新たに緊急質問を出したいと考えておるので、その際には各党の御協力を期待して、きようは第七番の緊急質問を行うことにいたしたいと思います。
浅間山の問題もあるし、全国的な問題に触れたのもあるし、青森県の入つておるのもあります。これは非常に重大でもあるし、改進党とわれわれの方とは違つた感じから質問がありますので、もし改進党が留保されるならば、社会党左派の方にやらしてもらいたい。
在日華僑送還の問題も私の方から出しておりますけれども、もし改進党が演習地の問題をやらないならば、私の方では、浅間山や青森県などの軍事基地の問題も含めておるので、それをやらしていただきたい。
○土井委員 わが党から提出されております在日米軍演習場の強制使用反対決議案は、内容的には、石川県の内灘村あるいは長野県の浅間山という局部的な問題を取扱つておるのであります。これは目下の状態としまして非常に重要な関係がありますので、特に限定して、この決議案を提出したということになつておるのであります。
「われわれは、政府が石川県内灘村及び長野県浅間山一帯を在日米軍演習場として強制使用せんとすることに反対する。右決議する。」というのであります。
そういう見地に立ちまして、あそこに軍隊の演習地を置くことについては、地元として、また国際的な見地からいつても、平和な都市としておきたいということで、絶対反対を唱えておるのでありますが、ことにあの浅間山の頂上近くに火山観測所がございまして、この火山観測所は、世界でも学術的に幾多貴重な貢献をなしておるような次第であります。
駐留軍が山岳戦の訓練学校を持つておりまして、その生徒を選抜して一クラス約二百人くらいにいたしまして、これを三週間ばかり妙義山麓で訓練をするのでありますが、その第四週間目に約三日間、浅間山のふもとでもつて最終的の訓練を行う、いわゆるこれはロツク・クライミングをやろうとするものであります。この演習期間は一年のうちで四月から十一月までといたしております。
それは、社会党の右派の方から出ました在日米軍演習場の強制使用反対決議案、これは「われわれは、政府が石川県内灘村及び長野県浅間山一帯を在日米軍演習場として強制使用せんとすることに反対する。」こういうのでございます。それだけ手元に出て参つたことを御報告申し上げておきます。
○横川説明員 昨日の御質問の要旨、大体伺つたのでありますが、小牧の災害につきましては、七月の末から引続いて降雨がございまして、ちようど八月五日の朝七時ごろでありましたが、浅間山の八合目、俗称赤と申しております国有林の不毛地の地帯から山津波が起きまして、当時国有林内に風倒木がございましたが、それらを合せまして、下流の大谷地部落に災害を及ぼしたのであります。
そのうちで浅間山から出て参りました山津浪、これは防げば防げた津浪なんです。なぜかと申しますと、昨年のキテイー台風によつて、山林の風倒木が相当ありました。それが一年たつた。これを相当前から附近の村民も心配しておつた。これを始末しなければ、雨が降つてそれに水がどんどんかさんで来ると、必らず津浪になるおそれがあるということを村民が言つておつた。営林署でもこれを認めて、ぜひやりたいと、こう言つておつた。
次は群馬縣に入りまして、群馬縣の浅間山の地域に関連しておりますが、吾妻郡がございまして、ここに吾妻地域というのを考えております。それから秋田縣に入りまして田澤湖の付近一帶でございますが、阿仁田澤地域というのがございます。それから山形縣に入りまして、亜炭のよく出るところでございますが、亜炭の最上地域というようなところを考えております。大体以上であります。