2018-02-14 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
御出席いただいております参考人は、公益財団法人地球環境産業技術研究機構理事・研究所長山地憲治君、一般財団法人電力中央研究所エネルギーイノベーション創発センター研究参事浅野浩志君、みやまスマートエネルギー株式会社代表取締役磯部達君及び京都大学大学院経済学研究科/地球環境学堂教授諸富徹君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げたいと思います。
御出席いただいております参考人は、公益財団法人地球環境産業技術研究機構理事・研究所長山地憲治君、一般財団法人電力中央研究所エネルギーイノベーション創発センター研究参事浅野浩志君、みやまスマートエネルギー株式会社代表取締役磯部達君及び京都大学大学院経済学研究科/地球環境学堂教授諸富徹君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げたいと思います。
○参考人(浅野浩志君) 私もなかなか定量的なことは申し上げにくいんですが、ちょうど三十年後は、温暖化の中期の目標が二〇五〇年なので、ほぼそれに近いんですけど、一応計算をすると、半分ぐらいは再エネにしないとその目標を達成できないので、四〇ないし五〇%ぐらいは目指すべきだというふうに思います。
○参考人(浅野浩志君) 私も最後の水力について少しコメントしたいと思いますが、確かに大規模なダムを造るような水力はほぼ限界になっているんですけど、先ほどみやまさんの紹介でもあったように、その地域地域に小水力、元々農業用とか多目的に水力使っていますので、実はそれが結構放置されております、なかなか手間が掛かるので。そういうのをリパワリングすると。