けさの毎日新聞を見ますと、浅沼警察庁長官が、成田空港開港後、責任をとって辞任すると報じております。かつて警視総監が若い警察官の暴行殺人事件で責任をとって辞任をされました。こうして潔く出処進退を決められるという点については敬意を表するわけでございますが、釈然としないのは、成田空港事件が発生をした直接の責任は運輸省、空港公団にあるはずです。
○佐藤(敬)委員 この問題について浅沼警察庁長官が千葉県知事と話し合ったと聞いておりますが、どういうふうになっていますか。
次に警察庁、成田の新空港の問題で大変な事件が起きたわけですが、そのときに警備の最高指揮官である浅沼警察庁長官の当日の行動についていろいろとうわさされておる。もうすでにある週刊誌なんかに「浅沼長官の一日」というようなことでいろいろ書かれておる。非常に遺憾です。私は恐らくそんなことはないと、こう確信をしておるんですよ。
それで、外国で起こったということあるいは重要性にかんがみ、園田長官、福田法相、田村運輸相、小川国家公安委員長、それから両官房副長官、浅沼警察庁長官、法制局長官、このメンバーで構成をされたと承っているわけでありますが、外務大臣がどうして入らなかったのでありますか。
本日は、福田国家公安委員長と浅沼警察庁長官がよんどころない所用のため欠席でありますので、まず警察庁の土金刑事局長にお伺いをしていきたいと思います。 ロッキード問題が起こって百日を経過し、米国からの資料提供を受けて一カ月以上を経過をしたわけでございます。
左の方のことについては、よく浅沼警察庁長官がいろいろ言っておることをわれわれは聞いておりますけれども、右翼に対して警察がもっと峻厳な態度をとらないと、これは取り返しのつかないことになると思うのです。したがって、今後どういう態度をとるのか、行動右翼がどのくらいあって、それに対してこの事件を契機としてどういう態度を警察がとるか、それを具体的に説明されたいと思います。
○伊能委員長 次に、福田国務大臣、左藤自治政務次官及び浅沼警察庁長官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。福田国務大臣。