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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-05-11 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第22号

浅沼政府委員 五月二十日開港ということが政府方針として決定しておりまして、私どもは、この開港時、その前後、極左中心とする反対闘争動き等を十分に考えながら必要な警備体制を組むということで進めておりますが、いまの二十日前後のピークにおいて全国動員による反対闘争というものが当然組まれるだろうということで、警察といたしましても全国から機動隊一万人をもって応援をいたしまして万全の警備体制をとることにいたしております

浅沼清太郎

1978-04-27 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

浅沼政府委員 交通秩序の維持といいますか、そういう問題についての警察の関与する分野、これは非常に広範にわたっているわけでございます。ただ、このような交通事情のもとで不幸にして交通事故に遭われた、一家の中心を失ったということ、またその子弟ということを考えますと、これは非常に重要な問題であり、またこの車社会のある意味では大きな犠牲者であるという感じは強くいたすわけでございます。

浅沼清太郎

1978-04-26 第84回国会 衆議院 地方行政委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

浅沼政府委員 ただいま御指摘のように、警察道路交通秩序あるいは事故防止という問題に関与する面は非常に大きいと申しますか、強いわけでありまして、言うなれば、交通の場においてはすべての国民対象にして接触をしておるということでございます。

浅沼清太郎

1978-04-25 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

浅沼政府委員 確かに末端における法律執行がややもすると形式的な机上論といいますか、そういうことになる心配があるわけであります。また、先ほども御指摘のように、警察の人は非常にまじめに仕事をやりますので、ともすると能率を上げるということを非常に一生懸命にやりますので、その間に仮にそういう御指摘のような問題が起こりますと、これは何のために能率を上げているかわからないということになる。

浅沼清太郎

1978-04-25 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

浅沼政府委員 警察交通事故防止の面で担っております責任は非常に大きいものがあるというふうに考えておりまして、そういう意味では何よりも国民の支持を得て、十分に納得をしてもらって、共感を得ながら仕事を進めていく。これは取り締まりももちろんそうでありますが、規制の問題といい、その他いろいろ問題があると思います。

浅沼清太郎

1977-10-28 第82回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

浅沼政府委員 いま大臣からもお答えがありましたが、私どもはハイジャックその他こういう人質事件につきましては、常にまず人質を救出するということ、しかし、いろいろな条件を考えながらあらゆる手段を尽くして犯人を逮捕するということ、この両者を基本方針としておりまして、現在もそういう考えでおるわけであります。  

浅沼清太郎

1977-05-13 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

浅沼政府委員 銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案内容につきまして、逐条御説明いたします。  第一は、販売を目的とした模擬銃器所持の禁止の規定を第二十二条の三として新設したことであります。  最近、暴力団等金属製玩具類拳銃銃砲に改造する事犯が著しく増加するとともに、改造の対象金属製玩具類小銃機関銃または猟銃にまで及んでいる実情にあります。  

浅沼清太郎

1976-05-20 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

浅沼政府委員 まず、暴走族の実態について申し上げます。  現在、警察が把握している暴走族は、約五百七十グループ、二万三千人余であります。サンプル調査の結果から推計いたしますと、その構成は、十五歳から二十五歳未満の者が大部分を占めており、このうち二十歳未満の少年が約七〇%を占めております。

浅沼清太郎

1975-03-26 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

浅沼政府委員 いわゆる刑法犯の点に関しましての御質問でございますが、確かに現在百二十万件ぐらい、十年前から見ると十万件ぐらい減っておりますが、犯罪の質といいますか、あるいは犯罪の悪性といいますか、そういう点を考えますと、最近のモータリゼーションの進展、あるいは非常な経済社会構造の変化でありますとか、あるいは国民のいろいろな物の考え方が変わってきているというような影響を受けまして、犯罪捜査が非常にむずかしくなっているということが

浅沼清太郎

1975-03-26 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

浅沼政府委員 都道府県における超過負担の問題が大きな財政上の問題であることは御指摘のとおりでありまするし、また警察におきましても、ただいま御説明ありましたように単価の問題とか、広さの問題とか、そういう基準と実際が違うとか、あるいは交通安全施設等におきましてもそういう問題がございます。

浅沼清太郎

1975-03-26 第75回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

浅沼政府委員 警察警察法の二条にただいま御指摘のように、国民の生命、財産の保護及び公共の安全と秩序を維持するという職責を課せられまして、その職責遂行に当たっては厳正公平、不偏不党の立場で処理をする、こういうことは、私どもそのとおりの考えで従来も職務の執行に当たってまいりましたが、今後もその立場で厳正な職責遂行をいたしまして、国民の期待にこたえたい、このように考えております。

浅沼清太郎

1975-03-19 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

浅沼政府委員 ただいまお話のございました警視庁の自動車の運転訓練をいたします訓練所でございますが、御承知のように、運転免許は持っておりましてもいろいろな人がおりますので、そういう人たちに具体的な運転の技術を習得させる意味において非常に有益な施設でございますし、私どもとしては、各県にもこれらの運転練習所が増設されるように、ただいま各県も指導いたしまして、そのような方向でいま計画を進めておるところでございます

浅沼清太郎

1975-03-19 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

浅沼政府委員 ただいまもお答えがございましたように、保険によりまして被害者の救済の万全を期するということと同時に、運転者に対してその資質向上あるいは事故抑止という効果考えますると、事故あるいは違反にかかわりまして保険制度が導入されるということが私どもはきわめて望ましい形であるというふうに考えておりますので、先ほどからいろいろ技術的その他むずかしい問題もございますと思いますが、その所管のところにおきまして

浅沼清太郎

1975-03-19 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

浅沼政府委員 研修業務でございますが、いまお話しのように、相当広大な用地と充実した設備が必要でございますので、これらにつきましてはただいま鋭意検討しておりまして、仰せのように、つくります以上はひとつ非常にりっぱな施設をつくりましてこの研修目的が達せられますようにいたしてまいりたい、こういうふうに考えております。

浅沼清太郎

1975-03-04 第75回国会 衆議院 予算委員会 第22号

浅沼政府委員 昨年の通報は、梁一東、金敬仁両氏金東雲書記官を目撃していないということ、あるいは金大中氏も金東雲書記官現場において目撃していないということ、また金東雲氏自身も現場におらないし、犯行について否認をしておるというような内容のもとに、本件捜査を中止するということでございまして、その内容におきましては、私どもも、金東雲一等書記官遺留指紋の問題、あるいはいわゆる犯行に使われたと思われる車両

浅沼清太郎

1975-03-04 第75回国会 衆議院 予算委員会 第22号

浅沼政府委員 ただいまもお答えいたしましたが、警察といたしましては、金大中氏、あるいは梁一東、金敬仁両氏、これら関係者の供述を得ることが本事件真相解明に一番必要であるという観点で、外務省を通じていろいろお願いをしておりまするし、また、その経緯は外務大臣からもお答えのとおりでございますが、なお、先ほど質問にもありましたように、四十八年の十一月二日に金鍾泌首相が来られました際に、金東雲書記官については

浅沼清太郎

1975-02-26 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

浅沼政府委員 先ども申し上げましたように、四十九年中の死傷者は六十五万人以上ということでありまして、警察といたしましては安全施設整備、指導、取り締まり強化はもちろんでございますけれども、やはり何といいましても運転者資質向上安全運転徹底ということが一番大切である。  

浅沼清太郎

1975-02-26 第75回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号

浅沼政府委員 交通事故防止のために公共輸送機関運転手に対してこれを義務づけるかどうかということは、事故防止効果から見ますと非常に有効な方法であると考えますが、また反面、先ほど申し上げましたように個人の経歴でございまして、本人の申請にのみかかわらしてこれを発行するというように非常に慎重な方法でこの発給を考えておる立場もございますので、その点をよく彼此検討いたしまして、なおまた運輸省等主管省からもよく

浅沼清太郎

1974-12-18 第74回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号

浅沼政府委員 警察庁長官浅沼でございます。  私は、去る十月九日に長官に任命されましたが、その直後に急病で入院をいたしまして、十一月末まで入院をいたしました関係で、はなはだごあいさつがおそくなりましたことをおわび申し上げます。  内外ともまことにむずかしい情勢でございますが、微力ではありますが全力を傾けて職責を全ういたしたいと存じております。

浅沼清太郎

1972-05-23 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

浅沼政府委員 殉職いたしました遺族の方に対しましては、何よりも、私どもとしては、たとえば上司がかわるとか、人がかわりまして、それでお世話する点がおろそかになることのないように、長期にわたりまして常時継続的にお世話することができるような、そういうシステムをつくる必要があるということで、各府県におきましては、これらの傷病者殉職者遺族に対しましては、処遇事務の取扱いに関する要綱を定めております。

浅沼清太郎

1972-05-23 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

浅沼政府委員 かりに勤続十年の巡査で、奥さんと子供一人という人を例にとりますと、殉職された場合には、遺族年金が、補償年金が出ますけれども、現在では、四十四万七千二百五十三円。これが、この特別公務災害制度ができますると六十七万八百八十円ということで、先ほどお話しのように五割増しということになります。

浅沼清太郎

1972-05-23 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第27号

浅沼政府委員 昭和四十三年度から四十五年度までの三年間について申し上げますと、警察官公務災害の総件数は昭和四十三年で一万六千七百五十八名でございます。四十四年度で一万四千九百七十九名、四十五年度で一万二千八十五名。これはそれぞれ大部分が地方の警察官でございますが、一部国の警察官も入っております。

浅沼清太郎

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