2004-11-05 第161回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号
そして、この宿営地の中にこもって、中に引きこもっていて、浄水作業は中でできますので浄水、給水はやっているけれども、その他の活動については抑制的になっておって余りやっていないんではないかという意見をマスコミ等で散見をいたします。私は、これはちょっと、私が聞いている範囲でも事実と違うんではないかと思っております。
そして、この宿営地の中にこもって、中に引きこもっていて、浄水作業は中でできますので浄水、給水はやっているけれども、その他の活動については抑制的になっておって余りやっていないんではないかという意見をマスコミ等で散見をいたします。私は、これはちょっと、私が聞いている範囲でも事実と違うんではないかと思っております。
冒頭、「四半世紀にわたる圧政により疲弊し社会基盤整備が遅れている」ということが書いてありますが、フセイン政権が続いていれば、それは悪い政権ではありますけれども、自衛隊が浄水作業に行かなきゃならないほど住民が困難な状況には置かれなかったでありましょうし、したがって、この「四半世紀にわたる圧政で社会基盤整備が遅れている」というのは今回の人道復興支援の直接の理由ではないはずなんですね。
そこで自衛隊がまず浄水作業をするということなんですが、その警備をどういうふうにするのか。 多分これは、浄水作業をする人たちがそれぞれポケットにピストルを差したり、ライフルを担いだりしながら浄水活動をするわけではなく、浄水作業をする人は浄水作業をして、警備は警備で、銃を構えるとか装甲車の上に乗っているとかあるいは無反動砲のそばにいるとか、何かそういう、警備は警備で別に活動すると思うんですね。
つまり、私が申し上げたいのは、自衛隊が派遣命令が下って行く前に、行って、これはイラク国民の皆さんに対して、さっき申し上げたように、制圧をしに行く、あるいは何らかの形で抑圧をしに行くんではない、先ほど来お話がありますように、イラク国民と一緒になって私たちは復興するんです、そしてまた浄水作業や給水事業を通して衛生面での安定やあるいは健康面での貢献に寄与したいんだということを例えばやりに行きますということを
○石原国務大臣 水道水源に多少の汚れがございましても、水道水にしますときの浄水作業で適切な水に変えられるわけでございます。しかし限界がございましょうし、水道水源が水源の水としてきれいにあるということにこしたことはないと思います。
というものは、水の中に溶解をいたしておりますそういったいろいろな物質を取り除くという作業を行なっておるわけでございまして、したがいまして、この凝集沈でん物の中に重金属を発見するということは、原水に確かに重金属が溶解をしていた、あるいは浮遊をしていたかもわかりませんが、そこの点はよくわかりませんけれども、少なくとも原水の中にそういったものがまじっていたという事実を示すものでございまして、それをある程度浄水作業