2001-03-27 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
○国務大臣(谷津義男君) 干潟は、アサリなどの魚介類の重要な漁場として利用されているだけではなくして、有機質といいましょうか、有機物の分解機能が高い等の多様な生物が生息をしておりまして、水質浄化機能等の観点から見ますと高い機能を有しているというふうに考えております。
○国務大臣(谷津義男君) 干潟は、アサリなどの魚介類の重要な漁場として利用されているだけではなくして、有機質といいましょうか、有機物の分解機能が高い等の多様な生物が生息をしておりまして、水質浄化機能等の観点から見ますと高い機能を有しているというふうに考えております。
そういう意味において、いま先生のおっしゃいましたため池等をつくって、そこで自然の浄化機能等も活用しながら水質保全を図っていく。これは昔いろいろやられた方法でございますが、都会の中ではなかなかむずかしいかと思いますけれども、農山漁村等においては一つの方法ではなかろうかと思うわけでございまして、その辺私ども今後いろいろ検討させていただきたいと思うわけでございます。
があるということで、この森林の持っております土壌の中に、どれだけの保水機能があるかというようなことを、地質構造ごとに積算いたしますと、約二千三百億トンの保水機能があると、そうしてそれをちびりちびり出しながら、そうしてスポンジの役目をなしておるというようなこと、あるいは有林地、無林地の土砂の流れ、あるいは崩壊を防止している機能、これらもそれぞれ積算をいたしまして、さらに、先生御指摘のございました酸素供給、大気浄化機能等