2011-06-10 第177回国会 衆議院 環境委員会 第9号
八 公共用水域の水質を保全する汚水処理システムについては、地方行財政改革の中、より一層の経済合理性が求められることにかんがみ、市町村設置型浄化槽や浄化槽汚泥濃縮車の積極的導入など、地域のニーズに合致した浄化槽の導入・普及拡大を検討し、効率的なシステムを構築すること。
八 公共用水域の水質を保全する汚水処理システムについては、地方行財政改革の中、より一層の経済合理性が求められることにかんがみ、市町村設置型浄化槽や浄化槽汚泥濃縮車の積極的導入など、地域のニーズに合致した浄化槽の導入・普及拡大を検討し、効率的なシステムを構築すること。
また、この維持管理についても、今非常に注目されている浄化槽汚泥濃縮車という新しい濃縮車を導入する、こういうことで効率的な維持管理が可能となってくる。そこで、公共用水域の水質の保全の必要性はもとより、経済合理性のある汚水処理システムが求められている中で、市町村設置型浄化槽、それに浄化槽汚泥濃縮車の積極的な導入など、地域のニーズに合致した効率的な汚水処理システムを構築していく必要があると考えます。
七、汚水処理システムについては、地方行財政改革の中、より一層の経済合理性が求められることから、市町村設置型浄化槽や浄化槽汚泥濃縮車の積極的導入など、地域のニーズに合致した浄化槽の導入・普及拡大を検討し、効率的なシステムを構築すること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
それから、浄化槽汚泥濃縮車、この関係について、先日視察に行ってまいりました、岐阜県でありますけれども。全国にこれが配備されているのは百台前後であると、岐阜は四十台前後あるという話でありますので、地域的にかなり集中度が違うなというふうに思っておりますが、これは非常に効率のいいものだというふうに認識しております。