1969-01-31 第61回国会 参議院 本会議 第4号 四十三年度の繰り入れ額二千四百十五億、四十四年度の二千九百七十億でありますが、いずれもその二分の一が事務費、金利、流通費等政府管理費などであって、残りの二分の一が純粋な食管赤字の繰り入れ額であります。もちろん、米価の二重価格制、消費者価格安定のために食管会計損失への繰り入れは容認されているものでありまして、少しも不都合ではありません。 森中守義