1984-07-10 第101回国会 参議院 運輸委員会 第12号
このことにつきましては、今回、要するに港湾地帯における流通埠頭、流通基地等の管理運営というものが、従来の三種事業を基盤とする一種事業者という考え方に凝り固まるのではなくして、そのような流通基地を管理運営していくというような考え方の一種事業であるべきだというような、新しい方向を示していただいておりますので、法律が改正されたことを一つの時点といたしまして、このような流通基地の管理運営を足がかりとして、できるだけ
このことにつきましては、今回、要するに港湾地帯における流通埠頭、流通基地等の管理運営というものが、従来の三種事業を基盤とする一種事業者という考え方に凝り固まるのではなくして、そのような流通基地を管理運営していくというような考え方の一種事業であるべきだというような、新しい方向を示していただいておりますので、法律が改正されたことを一つの時点といたしまして、このような流通基地の管理運営を足がかりとして、できるだけ
私どもは、周防灘総合開発計画の構想について説明を聴取したほか、北九州、博多及び長崎港を視察いたしましたので、以下その概要を申しますと、 まず、周防灘総合開発計画は、山口、福岡、大分三県にまたがる地域を対象として、総合開発上その地域が有する立地上のすぐれた諸条件を踏まえて鉄鋼、石油コンビナートを中心とした総合工業地帯を形成するとともに、高速道路、国鉄新幹線等と有機的な連携をはかりつつ大規模な流通基地等
他方、貨物輸送については、今後の貨物の流動、道路、流通基地等の計画に合わせて、貨物駅の統廃合、再編成、さらに物資別適合輸送とフレートライナーを中心とした大量直行輸送体系を確立したいとのことでございます。
ちょうど竹田先生にたしか先回の委員会で御説明申し上げたかと思いますが、大阪湾でやはり湾のまん中に島をつくっていわゆる流通基地等、住宅用地にもなるかと思いますが、そういうことが構想としてあるのだというお話を申し上げたかと思いますが、そのような大阪湾での一つの、これも全く構想段階でございますが、そのようなものと同様な構想というものはまだあまりはっきり出てきておりません。