2014-03-13 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
〔理事山田俊男君退席、委員長着席〕 ちょっと長くなりますが、さらに、餌米の円滑な流通・加工体制、この整備のために、餌米の生産量の増加に伴って相対的に生産量が減少する主食用米の保管スペース、これを有効活用することが重要でありまして、所要の予算を確保しておるところでございます。
〔理事山田俊男君退席、委員長着席〕 ちょっと長くなりますが、さらに、餌米の円滑な流通・加工体制、この整備のために、餌米の生産量の増加に伴って相対的に生産量が減少する主食用米の保管スペース、これを有効活用することが重要でありまして、所要の予算を確保しておるところでございます。
こういう背景の中で、農林水産省としても、まず地球温暖化の防止にも貢献をする間伐等の森林整備、これを進めるということ、国産材に対応した木材加工技術の開発、それから流通、加工体制の整備、こういう施策を講じてきたところでございまして、その成果もあって、木材自給率は近年は上昇傾向にございまして、平成二十四年には二七・九%ということでございますので、一番低かった十四年からおよそテンポイントぐらい戻してきたということでございます
○井出政府参考人 御指摘のとおり、間伐を促進するためには、間伐材の生産、流通、加工体制の一体的な整備を通じまして、国産材の安定供給体制を構築していくことが不可欠でございます。 特に、近年では、木材加工技術の向上によりまして、直径の細い間伐材でありましても、合板や集成材などの原木として利用できるようになってきております。
それからまた、合板、集成材、プレカットなど、いろんな加工、川下のニーズがございますので、それに応じた流通・加工体制、その合理化を図っていくと。こういうことで、来年度、モデル地区におきまして集中的な施策を実施しまして、林業の再生、木材産業の構造改革ということを図っていきたいと思っております。
その中で、新生産システムを追加して、木材流通・加工体制の大胆な見直しを行い、また、木材安定供給圏域システムをつくるなど、新しい木材供給体制の整備を行おうとしておられます。 これらの施策を地元として、また地元の林業関係者、製材関係者として、どのような視点でこれからとらえていったらいいんだろうか、その視点で御答弁をお願いしたいと思います。
ちなみに、こういったところで名前を申し上げるのがいいのかどうかあれなんですが、例えば九州ですと、例えば中国木材などがそういった新たなる流通・加工体制、こういったものの整備に着手しておりまして、年間二十万立方とも言われておりますけれども、そういった材を多くの林家の方から集めて、そして集成材に加工し、そして全国のハウスメーカー、そういったところに安定的に供給していくと。
特に地域材の需要拡大、こういったものを進めていく上で、言わば住宅までつながった形で、間伐材等のそういったものを含めまして集成材加工、こういったことを行いながら、新たなる流通・加工体制、こういったものの整備の確立、供給体制の確立、そういったものにこの十六年度から新たに取り掛かっておりまして、そういったものも通じながら需要の拡大と供給体制、これの確立、こういったものに結び付けていきたいというように考えております
この最終報告書におきましては、一つには、これまで利用されなかった低質材の利用を図ることを重視しつつ、原木の総合的かつ合理的な流通、加工体制を構築すること、また新しい流通、加工の方向といたしまして、集成材、合板、内装材等に国産材を使用していくことに焦点を当てること等を基本的な考え方として、大規模需要者のニーズに応じて品質、性能の確かな製品を安定的に供給できる、川上から川下に至る総合的なサプライチェーン
このため、水産に関する施策についての中長期的な指針である水産基本計画を平成十三年度中に策定するとともに、資源回復計画の導入、漁業経営の基盤強化、水産資源の積極的な培養、消費ニーズに対応した水産物流通・加工体制の整備、豊かな沿岸域環境の創造と漁村の総合的な振興などの施策を推進してまいります。
このほか、水産業・漁協の経営対策を講じるとともに、漁業就業者の育成確保、水産物の需給安定、流通・加工体制の整備等の諸施策を推進いたしました。 第十二に、ウルグァイ・ラウンド農業合意関連対策の着実な推進に関しての事業概要であります。
このほか、消費者ニーズに対応した水産物流通・加工体制の整備、沿岸域の漁業管理上重要な基幹漁港の緊急整備等を実施します。 次に、特別会計について御説明いたします。 食糧管理特別会計においては、管理経費の節減等に努めつつ、一般会計から調整勘定へ所要額の繰り入れを行うとともに、その他の各特別会計についてもそれぞれ所要の予算を計上しております。
このほか、消費者ニーズに対応した水産物流通・加工体制の整備、沿岸域の漁業管理上重要な基幹漁港の緊急整備等を実施します。 次に、特別会計について御説明いたします。 食糧管理特別会計においては、管理経費の節減等に努めつつ、一般会計から調整勘定へ所要額の繰入れを行うとともに、その他の各特別会計についてもそれぞれ所要の予算を計上しております。
また、漁業経営の安定等を図るため、水産制度金融の充実強化を図るとともに、消費者ニーズに対応した水産物流通・加工体制の整備を推進いたします。 以上のような農林水産施策を展開するため、平成八年度の農林水産予算の編成に際しましては、十分に意を用いたところであります。 また、施策の展開に必要な法制の整備につきましては、今後、当委員会の場におきまして御審議のほどをよろしくお願い申し上げます。
このほか、消費者ニーズに対応した水産物流通・加工体制の整備、沿岸域の漁業管理上重要な基幹漁港の緊急整備等を実施します。 次に、特別会計について御説明いたします。 食糧管理特別会計においては、管理経費の節減等に努めつつ、一般会計から調整勘定へ所要額の繰り入れを行うとともに、その他の各特別会計についてもそれぞれ所要の予算を計上しております。
づいて着実に実行する、それから、治山事業につきましては、治山事業五カ年計画に基づきまして着実に事業を実施するというようなことをやっているわけでございますが、特に平成七年度におきまして、流域単位に植栽とか保育とか間伐とか複層林の施業とか、こういうものを体系的に実施する新しい予算、流域森林総合整備事業なるものを要求しておりますし、それから、流域単位での高能率機械による集団間伐の実施とかあるいは間伐材の流通加工体制
一方、林業の収益性が安定的に確保できる期間、それまでの期間、こういうことでございますが、林業の収益性が安定的に確保できる時期については、現在の木材価格の動向等、非常に不透明な要素があるわけでございますが、林野庁といたしましては、先ほど申し上げました本格的な伐期に到達する時期までには、国産材の生産、流通、加工体制等の整備を図る中で林業の収益性が安定的に確保できるような状態に持っていきたい、このように考
なお、林業の収益性が安定的に確保できる時期ということにつきましては、今後の木材価格の動向等、いろいろ難しい要素がありまして、なかなかいつかということを申し上げるわけにまいらないわけでありますが、私どもとしましては、先ほど申し上げました本格的な伐期に到達する時期までに国内の生産、流通、加工体制等の整備を行う中で、林業の収益性につきましても安定的に確保できるようにしてまいりたい、このように考えておるところでございます
その中で、林業の振興には、森林の流域管理システムの構築を促進し、森林組合等の林業事業体の育成強化を図るとともに、木材の生産・流通・加工体制を整備していくことが重要であります。同時に、林業の担い手の減少、高齢化が緊急な問題となっていること等に対処し、林業労働従事者に対する賃金等労働条件の向上、有利な社会保険の適用、福利厚生施設の充実等が必要であると考えます。
畑作につきましては、需要サイドとの連携を強化しつつ、生産・流通・加工体制の整備等を総合的に実施してまいります。 第四は、食品産業・消費者対策の推進であります。 近年、食品産業が、消費者ニーズの多様化・高度化、国際化の進展、物流コストの上昇等さまざまな問題に直面していることを踏まえ、食品産業の健全な育成、食品流通の一層の合理化・効率化を図ってまいります。
畑作につきましては、需要サイドとの連携を強化しつつ、生産、流通、加工体制の整備等を総合的に実施してまいります。 第四は、食品産業、消費者対策の推進であります。 近年、食品産業が、消費者ニーズの多様化・高度化、国際化の進展、物流コストの上昇等さまざまな問題に直面していることを踏まえ、食品産業の健全な育成、食品流通の一層の合理化、効率化を図ってまいります。
しかし、国際漁場の規制の強化や水産資源の減少、漁業従事者の減少・高齢化、水産物に対する消費者ニーズの多様化や海洋性レクリエーションの関心の高まりなどに対応し、本県水産業の振興と漁村の活性化を図るため、つくり育てる漁業の推進、多様な流通加工体制の整備、これからの漁業を支える新技術の確立、漁業経営の安定と活性化、活気に満ちた漁港・漁村の整備の諸施策を推進しております。