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246件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

是非とも、ノリを作っている人の顔が見える、そういう流通制度というのを農水省としてもバックアップしていただきたいと、そのように強く主張をさせていただきます。  そのIQについてですが、ノリIQ制度が引き続き維持されていくことになりましたけども、ここでお聞きしたいのは、ほかの品目についてこの影響をどのように及ぼしていくのかと、その辺りどのように農水省として考えていらっしゃいますか。

谷合正明

2005-10-25 第163回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

流通制度改革ということを一番に掲げられていると言っても過言ではないと、私はそう理解しております。特に、ホウレンソウを例に取りまして、農家の手取りが三十八円、ホウレンソウの本体が百三十八円だとしたら三十八円しかないんだというような、分かりやすく説明していただいている中でございます。  

谷合正明

2003-06-12 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

次に、法案では、計画流通制度廃止し、自主流通米形成センターを改称し、取引方法を多様化するというふうに言っております。販売業者登録制から届出制に変更するといいます。このことは、農民に対する買いたたきを野放しにして、中小米卸小売店の淘汰が一層進むことが危惧されます。大阪では四千軒あった米屋さんが現在二千軒になって、更に五百軒減るのではというふうに心配をされております。

白石淳一

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

政府は的確な需要見通し策定や公表、生産調整の円滑な推進備蓄の機動的な運営、計画的な流通確保施策を有機的に実施すること、並びに米の需給及び価格の安定を図ることとして、それ以外の国の役割は限定され、また新たに計画流通制度を設けて、民間による自主流通米制度上も米の流通主体と位置付けて現在行われています。

岩永浩美

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

さて、今回の主要食糧法改正で、これまで生産者計画流通米を出荷する際に義務付けられていた農産物検査について、計画流通制度廃止に伴い受検義務廃止されるということになっていますね。消費者が米の品質を判断する基準というのは表示に求めざるを得ないんですね。それは農産物検査に依拠しているわけなんですよ。

中村敦夫

2003-06-09 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

このため、担い手米生産大宗を占める生産構造確立農業者農業者団体による主体的な需給調整実施消費者が求める安全・安心な米など多様な要請にこたえ得る生産体制づくり流通改革推進に向けて、生産構造対策需給調整対策流通制度等に整合性を持って取り組んでまいる所存であります。

亀井善之

2003-06-09 第156回国会 参議院 本会議 第31号

そのためにも、需給調整対策流通制度、関連施策等改革を総合的に実施することが必要と考えております。特に、米の需給調整につきましては、平成二十年度までに農業者農業者団体主役となるシステムを構築するため、当面、客観的な需要予測に基づく生産目標数量配分生産調整実施者に対する適切なメリット措置等を講ずることとしておるわけであります。  

亀井善之

2003-06-09 第156回国会 参議院 本会議 第31号

このような状況を打開し、水田農業未来を切り開くため、消費者重視市場重視視点に立って米政策を抜本的に見直し生産構造対策需給調整対策流通制度等に整合性を持って取り組んでまいる所存であります。  このような改革を実行する一環としてこの法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして御説明申し上げます。  

亀井善之

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

亀井国務大臣 今度の、いわゆる計画流通制度廃止になるわけでありまして、米価下落影響緩和対策等々、この対象、こういうものにつきましては、いろいろの、まず最初の段階の生産数量調整、これは農業者あるいは農業団体等々いろいろ協議をされまして、その数量確保、決定されてくるわけであります。  

亀井善之

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

○山田(正)委員 異なってくるか、制度がどうなっているかじゃなく、いわゆる流通制度において、自主流通米とか計画流通米とか計画外流通米とかというのは一切なくなるわけですから、そうなれば、当然、個人の売ったもの、あるいは農協を通じて売ったもの、それも同じように価格補てんがあるのかないのか。それだけで結構ですから。わからないならわからないでいいですよ。

山田正彦

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

このような問題点を何とか克服しなければならない、こうした政策が米の閉塞状況を招いた、こういう認識に立つわけでありまして、今回の米改革に当たりまして、この閉塞状況を打開して水田農業未来を切り開く、こういう視点から、消費者重視そして市場重視視点に立って、わかりやすさ、あるいは効率性透明性確保する、そして、需給調整対策あるいは生産構造対策流通制度等の改革整合性を持って行う、こういう視点に立ちまして

亀井善之

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そういった状態の中で計画流通制度廃止する、また、減反廃止だと。廃止だといっても実際廃止できないような形になっていますけれども。そういう状況の中で、果たして本当に生産調整、今度は数量配分になります、本当に農家を説得してそれを本当に割り当てられるのか。  例えば基準単収をどこにするのか、一つの町だっていろいろな場合があります。土地の条件、水利の条件、あるいは高低差、いっぱいありますよね。

高橋嘉信

2003-05-27 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

次に、野村参考人にお伺いしたいんですけれども、計画流通制度廃止をされまして、流通業界というのは社会的使命を帯びたと私は思っております。これは、流通業界に行くまでの間は受け身の立場でありますけれども、そこから先は価格形成安定供給ということで、より大きな社会的使命を帯びていることと思います。  

梶山弘志

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そして、この計画流通制度廃止に伴って、もう一つ備蓄という考え方、これも表裏一体にあるというふうに私は思っています。  今回、備蓄量目標を百万トンにしております。今、米が食べられない食べられないといっても、年間九百万トン、米が消費されております。この備蓄量を百万トンとした理由ですね。万が一のときに国民の一割しか米にありつけないという状況を形づくること。

菅野哲雄

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

石原政府参考人 計画流通制度廃止する理由でございます。  現行の食糧法計画流通制度というのが設けられているわけでございますけれども、米の流通ルートの特定等いろいろな規制をかけております。そういう規制をかけることによって米を安定的に供給することを目指しているということでございます。  

石原葵

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

今回の改革で、米の計画流通制度廃止されます。この点は、戦後農業において計画流通制度というものの果たしてきた役割というものは大きかったというふうに私は思っています。それで、今回、この米の計画流通制度廃止する具体的理由というものはどこに置いているのか、答弁願いたいというふうに思っています。

菅野哲雄

2003-05-21 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

石原政府参考人 今回の改革で、流通制度につきましては、基本的に、現在あります、さまざまな規制があります計画流通制度廃止いたしまして、ただいま委員の方からお話がございました、需要に応じた米づくり、それから創意工夫ある米産業の発展、そういう観点に立ちまして、安定供給のための自主的取り組みを支援する体制に移行したいと考えているところでございます。  

石原葵

2003-05-20 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

このため、担い手米生産大宗を占める生産構造確立農業者農業者団体による主体的な需給調整実施消費者が求める安全、安心な米など多様な要請にこたえ得る生産体制づくり流通改革推進に向けて、生産構造対策需給調整対策流通制度等に整合性を持って取り組んでまいる所存であります。

亀井善之

2003-05-20 第156回国会 衆議院 本会議 第32号

このような状況を打開し、水田農業未来を切り開くため、消費者重視市場重視視点に立って、米政策を抜本的に見直し生産構造対策需給調整対策流通制度等に整合性を持って取り組んでまいる所存であります。  このような改革を実行する一環として、この法律案を提出した次第であります。  次に、この法律案の主要な内容につきまして、御説明申し上げます。  

亀井善之

2003-05-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

農林水産省は、米が日本人の主食でなく、一般商品になったとの認識のもとで、米の生産流通備蓄などの計画制度廃止し、これを基本指針にレベルダウンさせるとともに、生産調整生産出荷団体が方針を策定し国が認定する仕組みにし、国が生産調整から手を引くとともに、計画流通制度廃止するなど、米の生産流通消費に対する国の責任を放棄する主要食糧法改正案を今国会に提出しております。  

松本善明