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42件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

現時点では、今回の噴火に伴う土砂災害が確認されているのは、想定していなかった温泉街直上噴火口からの熱泥水による西山川のみで、昭和五十二年の噴火後に整備された砂防ダム及び流路工効果を発揮したために現在の被害にとどまっているところだとこういうふうに考えております。捕捉量十万立方でございます。  

中山正暉

2000-04-20 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第11号

ところが、今回の噴火によりまして、せっかく長い間、前回の噴火が五十二年といいますからもう二十三年間かけて築き上げてきた西山川砂防ダムとかあるいは流路工などが今回の噴火によって、泥流によってもうふさがれてしまって、さらにその橋が流れたことによってせきとめられたことが原因かもしれませんけれども、市街地に、町の中に泥流が押し流されていって非常に被害が広範にわたっているという事実がございます。  

大渕絹子

1997-12-02 第141回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

流路工は、直轄事務所に行っても、小さな事業地元でやれと言われているからどうしようもないのです、こうなっているのだけれども、おかげさまで、私の見に行ったところは、国土庁の事業調整費をもらって流路工直轄でやるというところまでなりましたので、まずは一件落着なのでございますけれども地元の市町村は、そういう細かいところになりますと、そこでもってあちこち駆けずり回らなければならぬ。

滝実

1997-02-25 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

ところが、例えば山の中に堰堤だとかあるいは流路工をたくさんつける、でもどこかに、私たちの気持ちの中に良心の呵責がありまして、これをやっても山はやっぱり崩れてくるしなあと。あるいは、急傾斜なんかもう最たるものなんですが、急傾斜をやってくれといって、それに二億、三億かける。

中川正春

1996-12-17 第139回国会 参議院 労働委員会 第1号

ただいまの先生からの御質問で、十一月末もしくはオリンピック関連工期に無理があったのではないかというような御質問がありましたが、砂防災害関連緊急事業につきましては、すべての工期平成九年一月の完成予定としておりまして、そのうち床固め工並びに流路工部分につきましては九割を超す整備ができておりまして、ほぼ工期どおり仕事が進んでいたと報告を受けております。  

池谷浩

1995-11-10 第134回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

これは、平川、松川において昭和三十七年からの姫川水系直轄砂防事業着手当初から、砂防ダムあるいは流路工施設整備を順次進めできたところでございまして、今回の災害に対してもこれらの施設が十分な効果を発揮したと我々は考えておりますが、地元新聞報道におきましてもその効果が高く評価されている報道がなされているところでございます。  

田畑茂清

1993-04-16 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

一番地元中の地元である安中地区町内会連絡協議会が行った土石流対策に関するアンケート、これでは、今回の計画では恒久的な土石流対策は不十分じゃないか、こういうふうに答えた住民が七三・五%に上る、導流堤よりも安全性が高いとして流路工の建設を求める声が数多く寄せられているということですね。  

林紀子

1985-10-08 第102回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

対策に当たりましては、大量に積もった火山灰の流出を直接抑えること、また発生した泥流ダム等で防止すること、なお下流部については流路工によって安全に流すことを基本といたしまして防災施設設置をされております。しかしながら、構造物設置につきましては、急を要したこと、地盤変動が続いておることなどによりまして堅固なものは設置ができません。

安孫子藤吉

1984-07-20 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

申し上げるまでもなく、砂防事業河川中流部においては土石流のエネルギーを弱めるための砂防ダム、また、土石流のはんらんを防ぐための導流堤等設置し、下流部においては流路工を設けて、土石流を海へ安全に流下させる等の対策を進めております。しかしながら、何分にも流出土砂量が膨大で、私どもが視察しました野尻川では、毎年約四十万トンの土砂流出があるとのことであります。

田代由紀男

1980-10-30 第93回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

まず、外輪山の鞍部の一番低いところ、それの下流には小有珠右の川があるわけでございますが、まず小有珠右の川につきまして、砂防激特並びに通常砂防によりまして、上流部には砂防ダム設置いたしまして泥流の流下を抑制いたしまして、また下流部には流路工をつくりまして、その流路工断面を、土砂を含んで流れるものに対して十分大きな断面をとりまして、それによって泥流を安全に流下させるという方針で、現在鋭意努力中でございます

釣谷義範

1979-05-30 第87回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

特に昨年の暮れからことしにかけまして流路工なりあるいは防災ダムなり非常な御尽力をいただきました。あの冬の北海道でよくあれだけ対策をとっていただけたな、そう感服しております。  感服しておりますが、現在まで進められております工事応急工事でございます。しかも、その応急工事がこれまでとは違ったスケールで行われていることば事実であります。

中村啓一

1979-05-30 第87回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

政府委員(四柳修君) ただいま御指摘有珠山周辺地域住民方々の移転の問題でございますが、現在までに特に温泉街におきまして御移転いただきました方は、先般御視察いただきました、いわば流路工ですとかそういった公共事業の施行に伴いまして、その補償対象によりまして大部分方々が、虻田本町なりその他の方にお移りになったという形が大部分でございます。  

四柳修

1978-11-22 第85回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

治山がその渓流水路工をつくってくると、そこに道路があってその下は農地である、あるいは、建設省の所管する砂防河川であるか一級河川であるか、それはわかりませんけれども治山の方で流路工をつくってきても、その接点がうまくいかないから農地へはみ出してしまったり下流へまた流れてしまうわけですね。

村沢牧

1978-11-22 第85回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

いよいよ計画流路工をつくると補償しなくちゃならぬというようなこともあるからなかなかやらぬのじゃないかとか、いろいろな不安もあるわけであります。これは速やかに、早期にそうして直轄計画を示していただきたいと思うわけであります。あわせて、黒神川の方は計画にも出ておるのでありますけれども、高免の方については建設省のものを読んでも、川の名前も何にも書いてないわけですね。

小巻敏雄

1978-11-22 第85回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

○小巻敏雄君 すでにさきの質問者からも出て、一定の答弁はあったのですけれども、ここの堆積は私ども見せていただいて、大体三年までは導流堤でもってわきへ行かないようにしてここへため込んでいくんだというのが、かなりいっぱいになって、下の方に土石流が起こってくるというようなことも聞くわけでありますが、現地の方でも、どうしてもこの段階で黒神川は流路工の方を工事を開始しなければ安全は保障されぬと、やっぱり一貫して

小巻敏雄

1978-11-21 第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

それから下流流路工につきまして、一応流路工計画を仮排水路といたしまして河口まで掘削する計画をいたしております。それから全日空の沢につきましては、やはり一応スリットダム土石流を抑えるとともに、大規模な砂防ダム下流計画し、流路工計画したいというふうに考えております。それから、全日空右の沢につきましても上流スリットダム土石流の直撃を抑えてまいりたい。

小藪隆之

1978-11-21 第85回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

しかし、関係諸官庁におきましては、対象流出土砂量とか貯砂量というようなものを想定いたしまして、それを各研究的なものと結びつけまして、これを確定いたしまして、対象土砂量を決めまして、それに従いましていろいろの貯砂堰堤あるいは流路工、落差工というようなものを考えまして、対策を講じているわけでございます。  

瀬戸充

1978-11-16 第85回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そういうものを中心にいたしまして、一部渓流の間にも谷どめ工だとかあるいは流路工こういうものをやりまして、必要な泥流拡散といいますか、そういう拡散をする必要がある場所につきましては、泥流を停滞させるための導流工や、あるいは遊砂地というものを作設したいということでいま道と折衝をいたしておりますし、あるいは国有林国有林で自身検討し、現地におきまして十分調整をとりながら対応してまいりたいというふうに考

藍原義邦

1978-11-16 第85回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

指摘の点、神ならぬ身と申しましては恐縮でございますけれども、私ども防災側の担当としまして、あるいは地元の道庁も町長以下も、せっかくいままで人身災害のないことでほっと胸をなでおろしたものが、この間のような事故になりまして、いまのところは、大変恐縮でございますけれども天気予報を見ながら、とにかく逃げることに精いっぱいということでございまして、そういう過程の中から来年の雪解けまでに山を治め、あるいは流路工

四柳修

1978-11-16 第85回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

御承知のように、額その他につきましては現在来年度以降の激特の見直しをやっておりまして、来週には大蔵省の方にお願いできるのじゃないかと思いますが、今年度とりあえず仮排水路といたしまして流路工を仮工事で施工いたしますので、額その他につきましては後ほどまた御報告さしていただきたいと思います。

小藪隆之

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