2006-11-08 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
過去の流行パターンから判断すると、この流行は小規模ではありますが、今回限りで終息したのではなく、数年は同様の流行が続くことが予想されておりました。 そこで、初めに、平成十六年の流行から現在までの風疹及び先天性風疹症候群の発生状況と、この局地的な流行が終息したか否かについてお伺いをいたします。
過去の流行パターンから判断すると、この流行は小規模ではありますが、今回限りで終息したのではなく、数年は同様の流行が続くことが予想されておりました。 そこで、初めに、平成十六年の流行から現在までの風疹及び先天性風疹症候群の発生状況と、この局地的な流行が終息したか否かについてお伺いをいたします。
○政府委員(北川定謙君) まさに先生御指摘をなされましたように、WHOは世界のエイズの流行パターンを今御指摘のように三つのパターンに分けておるわけでございます。 幸いといいますか、アジア地域においては日本を含めてまだ患者数が非常に少ないという状況にございます。しかし、日本でもそうでございますし、アジアの幾つかの国では既に患者の増大の傾向が見られておるということが指摘をされておるわけでございます。