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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-04-16 第145回国会 衆議院 建設委員会 第8号

先ほど局長も言いましたけれども、計画流砂量それをいわゆる計画的にさせるには、土砂収支のバランスをきちんとさせること、そのためのきちんとした調査というものをしながら、流域単位といいますか、一つの砂の流れの単位ごとにそこを調査して、何も上流土砂がどんどん流れればいいというものでもない。海岸でどれだけの土砂流入、砂の流入が必要かというものを割り出しながら、そのための河川のかかわりをやっていく。

鉢呂吉雄

1981-09-16 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

このような実情から砂防対策について富士山大沢崩れ対策協議会等検討により、扇状地対策事業促進計画流砂量検討遊砂地拡大森林帯設置堆積土砂活用等を考え、さらに、源頭部対策を進めることとして、大沢崩れ拡大防止扇状地安定化下流への土砂害防止等計画が策定され、現在、砂防工事を実施しているところでございます。  

熊谷弘

1975-11-05 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

その結果、少し理論的になりますが、結果といたしましては、一般に堆砂勾配は二次放物線形をとり、流量流砂量との変化によって最も急な洪水勾配と最も緩やかな平衡勾配の間を変動するものであるということが明らかになっております。すなわち、先生のお説のように、洪水時におきましては急勾配に堆砂をする、それからその後の出水で緩勾配となることが明らかにされております。  

中村二郎

1973-02-22 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

しかしながら、今回の災害の実状にかんがみ、計画年平均流砂量を改訂し、不測の土石流を考慮して、遊砂地拡大導流堤の配置、森林帯などの設置及び砂防指定地範囲等について検討するとともに、扇状地における堆積土砂活用をはかり、遊砂能力を維持することが必要である。」となっております。  それで、これらの意見に基づきまして、特に下流の被害がないような対策につとめておるということでございます。

松村賢吉

1969-02-28 第61回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第5号

そこで、床どめをつくったり、かすみ堤といっておりますが、両側に広がらないように導流式かすみ堤というようなものを両側につくって、その間に床固め工をつくることにして、そこで砂を遊ばして、下流に対してこれ以上出てくる流砂量を少なくしよう、それと同時に、だんだん問題となる上のほうの源頭部等に対しては、逐次やはり床どめ式のものをつくりまして、滝になって落ちてくる土のかたまりを、できるだけ崩壊を防ぐという意味

坂野重信

1961-10-19 第39回国会 衆議院 建設委員会 第7号

一、天竜川の泰阜ダム上流が現在どれくらいの流砂量があり、人為的にこれを防止しうるかについて科学的に調査、計算した結果、計画中の小渋ダムをはじめ、砂防工事河川工事をおこなうことによって、泰阜ダム河床上昇を防ぎうる――という結論をえた。一、したがってこんごは上流工事促進をはかり、「河床上昇は防げる」という前提にたって地元対策をたてていきたい。

中島巖

1960-03-29 第34回国会 参議院 建設委員会 第18号

ただ非常に大きな出水が参りますと、一年で平均流砂量の十倍あるいは二十倍の土砂が流れてくるということは、普通ほかの堰堤でも期待されるところでありましてまあこういうような大出水が何年に一度くるかというような問題が非常に問題でございましてこれがたとえば去年のような出水がまた来年きますと、計画してとっておりました堆砂量が二年で一ぱいになるということになりますけれども、まあわれわれが考えるところでは去年の七号台風

山本三郎

1951-05-21 第10回国会 参議院 経済安定・農林・建設連合委員会 第3号

赤木正雄君 建設省砂防課流砂量を測る方法については十分まだわからないと言つたそうでありますが、私は砂防課意見には納得しがたい。例えて申しますならばガンマー線を用いてこれを調べる、そういう方法もあるのです。これは砂防課が知らんだけのことなのです。やれば幾らも方法があるのです。そういう砂防課が知らんことを以て全国民が知らんと思われたら大変迷惑をする。これは一つお考え願いたい。

赤木正雄

1951-05-21 第10回国会 参議院 経済安定・農林・建設連合委員会 第3号

流砂量につきしてはいろいろな測定方法がございまして、水部会におきまして論議を盡したのでございますが、まだ現在の段階としてはどの方法ということに結論をつけないで、大体の事業計画というものに必要な限りにおいての事務局におきます構想でこの表を作つたのでございまして、この方法につきましてはなお国土調査審議会において決定して頂きたい、こういうように考えます。

小舟清

1951-05-10 第10回国会 参議院 建設委員会 第13号

次は砂防直轄調査費でございますが、これは現在直轄で施行いたしておりまするところの河川につきまして、流砂量調査崩壊土量調査、そういうようなものの根本資料調査に当てておるのでございます。府県の砂防事業につきましては、昨年度は十二億と存じまするが、今年度におきましては一般の認識が非常に高まりまして格段の増加をいたして頂いたわけでありまするが、約二十億三千五百万円でございます。

伊藤大三

1950-11-20 第8回国会 衆議院 建設委員会 第16号

今年までに大体六万円程度調査費を入れておりますが、なおいろいろの点からいたしまして、大ざつぱではありますが、なお二千数百万円の調査費を投ずる必要があるのではないか、こういう点を考えておるわけでありまして、調査といたしましても先ほどお話になりましたような水源山地の状況、それから流砂量、流水量並びに雨量あるいはダム地点の地形とかいろいろな問題についてなお十分研究をしなければならぬ問題が多多あるのでございます

伊藤大三

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