2007-05-25 第166回国会 衆議院 外務委員会 第15号
○石橋政府参考人 海上保安庁では、遠隔かつ流氷域である南氷洋において数カ月にわたり業務を実施することが可能な巡視船は、現段階では保有しておりません。ということで、現状においては、巡視船を派遣することは困難であります。
○石橋政府参考人 海上保安庁では、遠隔かつ流氷域である南氷洋において数カ月にわたり業務を実施することが可能な巡視船は、現段階では保有しておりません。ということで、現状においては、巡視船を派遣することは困難であります。
したがいまして、流氷域につきましてはやはり航空機による捜索ということが一つの有力な手段、方法かと思うわけでございますけれども、この辺につきましては、何せ初めてこのような航空機による捜索ができたというような状況もございまして、今後の教訓といたしましては、やはり臨接国でありますソ連とのいろいろな協議も含めまして、私どものいわゆる流氷城における捜索のあり方というものについてなお慎重な検討を加え、改善すべき
そこで、さっき開発庁の方からもお話しございましたが、私どもも特定海域の沿岸漁業の開発事業推進調査ということで、五十三年度からこれに取り組んでまいっておりますし、道の方も網走の水産試験場におきましては、別途、流氷域におきますコンブの養殖試験等をやっておるようでございます。