1985-05-28 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号
ただ、今御指摘の調査の中で流死産、妊産婦にかかわる問題でございますが、これは調査対象の中で二百五十人の方が妊娠をしたというふうに答えておられるわけでございますけれども、その中で、流産のあった方が八人、死産であった方が五人、これを合わせますと全部で五・二%という数字でございます。
ただ、今御指摘の調査の中で流死産、妊産婦にかかわる問題でございますが、これは調査対象の中で二百五十人の方が妊娠をしたというふうに答えておられるわけでございますけれども、その中で、流産のあった方が八人、死産であった方が五人、これを合わせますと全部で五・二%という数字でございます。
その労働条件については、いまいろいろ労働大臣から懇切に御答弁をいただいたわけですが、看護婦さんであるがゆえに夜勤をすると、昼間習いに行くべきお花や、お茶も習えないとか、あるいは流死産も看護婦さんがやはり一番多いですね。そういうことや、せっかく今度はお母さんになっても、夜勤をすると母親業がつとまらない。
○本島委員 もう一つ、妊娠中における母体に対して悲惨なことは、最近非常に性病が充満している、こういうようなことから、その影響で奇形児が生まれたり、あるいはまた流死産というようなことが多くなってきているというようなことも聞いておりますが、これは妊産婦と同時に、それと別個に性病蔓延のしかたというものが、一時非常にたくさん出たと発表されて、世間では、だから売春防止法なんてけしからぬ、復活したほうがいいのじゃないかということが
○政府委員(高橋展子君) 流死産の原因というものはたいへんに複雑なものがあるようでございまして、直ちに職場の働く姿勢であるとかあるいは通勤の状態が流死産の原因であるか否かということはきめかねる点が多いように医学的にはいわれていると私ども伺っております。
もちろん働く婦人ばかりが流死産が多いからというわけではございませんけれども、これは住宅問題なんかも解決をしなければならない点は非常にございますけれども、その中でも、特に先ほど申し上げましたようなパーセンテージからいっても働く婦人の流死産というのは非常に多いですから、その点で先ほどからお尋ねを申し上げました生理休暇が非常にとりにくいということも流死産の一つの原因になっておると思いますし、それから同時に
○中沢伊登子君 そうしますと、通勤や、それからまた働く姿勢や、そういうものばかりが流死産の原因ではないとされますと、そのほかにはどのようなことが考えられるでしょうか。たとえば食品の添加物、そういうものも相当影響があると思いますけれども、そこら辺はどう考えていらっしゃいますか。