1953-09-12 第16回国会 参議院 水産委員会 閉会後第3号 八月上旬頃はまだ長大な帯状の流木群をなして水路の妨害をしておりましたが、その後、後ほど申上げますように、処理作業及び第六、第七号台風の影響もありまして、太平洋方面にも大量の木材、流木が移動いたしました。又陸岸に漂着したり、時間の経過によりまして沈下をした木材の量が急増いたしました等によりまして、八月下旬には大きくても百石程度の群として分散している状態となつたのであります。 山口伝