1985-03-06 第102回国会 衆議院 建設委員会 第5号
したがいまして、私どもはそういったことにつきましては、常に流域開発等の変化に対応して河川の整備が行われますように、計画も見直しますし、あるいはその計画に基づいて事業を実施するに当たりましても、そういったことを常に念頭に置いて進めておるわけでございます。 千曲川におきましては、五十八年に直轄河川としては非常に大きな災害を受けまして破堤したわけでございます。
したがいまして、私どもはそういったことにつきましては、常に流域開発等の変化に対応して河川の整備が行われますように、計画も見直しますし、あるいはその計画に基づいて事業を実施するに当たりましても、そういったことを常に念頭に置いて進めておるわけでございます。 千曲川におきましては、五十八年に直轄河川としては非常に大きな災害を受けまして破堤したわけでございます。
同時にまた流域開発等もございましていろいろ心配をされるわけでございますから、いま申しましたような具体的な措置をとりまして、たとえば河川改修あるいは都市河川あるいはその治水緑地事業、多目的遊水地事業、こういうようなものを促進してまいるわけでございますが、御承知のように五十五年度は都市河川課も設置をいたしまして、これらの地域に即しました治水対策の万全を期してまいりたい、そういう意味では十分配慮してまいりたいと
第一は、流域開発等で川の周辺がどんどん変化しておる、これに河川行政がついていっておるかということでございます。 たとえば例を多摩川にとってまいりますと、現在の多摩川の改修計画は確かに古い、明治四十三年の計画洪水量でございます。