2020-07-28 第201回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
今委員御指摘のとおり、今回の豪雨でございますけれども、速報値によりますと、球磨川流域で十二時間で三百ミリを超えると、流域平均雨量があったと推定されておりまして、記録的な大雨であったというふうに考えられます。今回の水害につきましては、今後、県や関係市町村のお話も伺いつつ、今回の水害の検証が必要であるというふうに考えてございます。
今委員御指摘のとおり、今回の豪雨でございますけれども、速報値によりますと、球磨川流域で十二時間で三百ミリを超えると、流域平均雨量があったと推定されておりまして、記録的な大雨であったというふうに考えられます。今回の水害につきましては、今後、県や関係市町村のお話も伺いつつ、今回の水害の検証が必要であるというふうに考えてございます。
千曲川では、令和元年東日本台風により、立ケ花上流の二日当たりの流域平均雨量が約二百ミリとなるなど記録的な豪雨となり、水位も観測史上最高を記録したところでございます。これにより、千曲川を含め大規模な河川の氾濫等が発生し、長野県内では、約二千四百ヘクタールの浸水被害と八千戸を超える家屋被害が発生したほか、鉄道橋の流失など、甚大な被害があったところでございます。
平成二十八年八月の台風十号による豪雨では、金山ダム地点の上流の流域平均雨量は、計画規模を上回ります三日間雨量は二百八十四ミリを記録いたしました。 金山ダムでは、台風第十号に備えまして、事前の放流によって洪水貯留準備水位よりも貯水位を更に低下させまして、洪水調節容量を施設計画よりも大きくして洪水に対応いたしました。
○政府参考人(清治真人君) 一般論で申し上げますが、あるその川の流域の基準点というのを決めまして、そこから上流の流域平均雨量と申しますが、これの超過確率、過去のデータを整理しまして、例えば百分の一とか、そういうような形の統計解析に基づく数値を出しまして、これを対象降雨といたすことにしております。
今般の円山川の流域平均雨量は二百八十六ミリ、由良川が二百七十五ミリ、時間雨量は、それぞれ、豊岡の観測所で最大の時間雨量が四十五ミリ、由良川の福知山で三十七ミリということでありますので、一時間の雨量としてはそう大きいものではありませんでしたが、一日ぐらいの間にかなり集中した雨が降って、大きい出水となったわけでございます。
確かに気象台等のそういう情報はございますが、先ほど申し上げましたように、丸山ダムの流入量のピークを支配します量と申しますのは、大体上流に降ります三時間程度の降雨量、これも上流に雨量観測所は二十カ所ほどございますが、これを流域平均雨量という形に直しまして推定をいたしますので、これらの状況から見ますと、なかなかそういう、いつ実際に緊急事態になるかどうかということが予想できないし、また、予備放流が逆に洪水
一方いわゆる天間林などの雨量観測所の雨のデータから見てみますと、四十八年と四十九年の流域平均雨量というものは、それぞれ千二百八十五ミリこれは四十八年でございます。一方は千二百八十七ミリというふうでございまして、ほとんど同じである。これを流出的に見てみますと、大体十・三億トンになるわけでございます。
それで建設省がいろいろ計算なすったんだと思いますが、流域平均雨量の計算とかあるいは高水量の計算、この辺は最近のあなた方が設計なさる時点での計算でなかったことは間違いないだろうと思うのですが、雨量計算、その辺はどうなんですか。