2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
今の人口流動構造を見ると、どうしても東京周辺の一極集中。そうすると、割合からいった減り方よりも、地域の人口構造が非常に、それ以上に影響を受ける。ある意味でいえば、今は限界集落と言われていますけれども、これは消滅集落という世界も多分出てくるんだと思うんですね。 国土自体が減るわけじゃありませんから、どんなに少なくなっても、そこに住んでいる人がいる。
今の人口流動構造を見ると、どうしても東京周辺の一極集中。そうすると、割合からいった減り方よりも、地域の人口構造が非常に、それ以上に影響を受ける。ある意味でいえば、今は限界集落と言われていますけれども、これは消滅集落という世界も多分出てくるんだと思うんですね。 国土自体が減るわけじゃありませんから、どんなに少なくなっても、そこに住んでいる人がいる。
経過はいまお話しのようでございますが、建設省は交通量調査をいたしておりまして、交通流動構造調査と言っておりますが、なお一部が五十五年度に残っておる状況でございます。建設省はいままでも空港につきましては相当前向きにやってきておりますので、今回運輸省の空港計画の進捗を見ました場合、関係府県と協力をいたしまして所轄施設整備の推進を前向きに検討いたしたいと思っております。
○国塚政府委員 関西国際空港周辺調査でございますが、本年度から実施いたします調査の分担関係は、国土庁におきまして地域フレームの検討、それから通産省におきまして地域産業活動の検討、運輸省及び建設省におきまして地域構造の分析及び交通流動構造の分析をいたそうとするものでございます。
そういう趨勢でございまして、国鉄としては四十二年ごろから、そういう社会構造、流動構造の変化に対応するという観点から、今回のようなローカルダイヤの適正化ということをダイヤ改正のつどやっておるわけでございます。
しかし、あながちそういう考え方を持っていないわけではないのでございまして、やっぱり地域の事情をよく見、そして旅客の流動構造をよく見てダイヤを決定する、こういうような考えでやっているわけでございます。
で、そのねらいは何か、これにつきましては、ローカル列車の適正化につきましては、国鉄としましては従来の旅客の流動構造といいますか需要構造といいますか、こういうものをよく把握しまして、それに合ったダイヤをつくるんだというのが基本的な考え方でございまして、特に昭和四十年ごろからローカル列車の利用が非常に落ちてきております。