2020-11-26 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
海外流出論というのは以前からある議論です。その中で、政府は冷静に育成者と農業者の利益のバランスを取ってきたんだと思うんですよ。近年でいえば、この新品種の育成者の権利を適正に保護するというのはこれ当然だと私も思います。これは余り反対はないんだと思うんですよ。
海外流出論というのは以前からある議論です。その中で、政府は冷静に育成者と農業者の利益のバランスを取ってきたんだと思うんですよ。近年でいえば、この新品種の育成者の権利を適正に保護するというのはこれ当然だと私も思います。これは余り反対はないんだと思うんですよ。
○水野賢一君 その三・六兆円というものの根拠が正しいかどうか、いろいろ議論があるんですけど、それはともかく、今の大臣の御発言だと、基本的に電力が仮に十分だとしても、基本的にはやっぱりそういう国富流出論なんかがあるから、安全審査を通ったものは再稼働したいと、そういう理解でよろしいですか。
西洋哲学では、伝統的に、世界認識について、多様である世界、多者は一者が創設したと理解するか、これは創世説と申しますが、一者から流出したと理解するか、これは流出論と申しますが、その違いはともかくといたしまして、多者と一者の関係をどのようにとらえるかということで議論がされてまいりました。