1975-06-06 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第18号 流出油個所付近にオイルフェンス五千百メートルを展張包囲し、回収船による流出油の回収を図るほか、オイルフェンス外の希薄な流出油に対しましては、油処理剤による乳化分散処理を行いました。 同船の損傷タンク残存油を瀬取り船「太和丸」により約二万四千トンの移しかえを実施いたしまして、五日午前十一時ごろより引き船六隻により引きおろし作業を開始、同日午後四時過ぎ根岸沖に投錨させました。 寺井久美